2009 年 10 月 15 日
おさがりのフリース
朝晩はだいぶ冷え込むようになってきました。
寒いの大好き!なハズの甲斐犬ではありますが。
そうはいってもこの季節、犬小屋に敷物の1枚もないのはやっぱりかわいそうかな?
私が会社で使っていたフリースの膝掛け(ちなみにこの膝掛け、会社のみんなから「ねこたさんのお昼寝毛布」と呼ばれていました 笑)を、【元】にプレゼントすることに。
犬小屋で寝ているところをのぞきこむと、【元】、しっぽをバタンバタンと振って歓迎してくれます。
そう、元ち、嬉しいの。よかった。
ちょっとごめんね、これ、敷くからね。
敷いてみると、嬉しそうにしっぽを振りながら、小屋から出てきてしまいました。
あれれれれ?
フリースを半分に折り、犬小屋の手前のスペース(元がいつも寝ている場所)に敷いた状態で、「ハウス」と言ってみました。
すると。
フリースが敷いてない、奥のスペースにわざわざ行って、寝転びます。
おやぁ?
【元】が寝ている奥のスペースにもう一度フリースを敷き直すと、またもや小屋から出てきてしまいました。
で、外で、ゴロン。
あらぁぁぁ。
これでまた「犬小屋=寝る場所」の認識が崩れてしまったかしら。まずいまずい(・_・;)
とりあえずフリースに馴れてもらおうと、外で寝転んだ【元】に、掛けてみました。
いやがるかな? と思ったのですが。
意外にも全然平気。掛けられたまま、寝ています。
先ほどのベリーくんの件は、今の様子だと忘れているように見えます。
この後、ほかの犬に対して、今までのように(割と)友好的にふるまえるといいのですが。
一度襲われて以来、ほかの犬に攻撃的になった、とか、襲われた相手の犬種を毛嫌いするようになったとかいう話を、よく聞くので…ちょっと心配です。
あの件の直後に、私から逃げようとしていたことを考えると、もしかしたらベリーくんに何かされたのではなく、「ひどい目にあったのは、おかさんのせいみたいでち」とか思っているかもしれません。
もしそうなら、そのまま、間違った記憶のままになってくれるといいなぁと思います。私のことについては、もうすっかり水に流してくれた(?)ようですので。
なにはともあれ、次にほかの犬に近づけるときは、最初にかなり用心しなくては、と思っています。
Filed by ねこた at 8:30 PM under おともだち,お道具
18 Comments
自分の匂いが付いたら、寒ければ使ってくれますよ~
「このフワフワ、お母さんの匂いでち♪」って感じのショットですわ♪
え?訂正?
「このフワフワ、お母さんの寝よだれの匂いでち♪」。
カワイイ!暖かそうに丸まってる!鼻をフリースの中にしまってるw
うさちゃんと一緒でち♪
アキをフリースでくるんだ時の事を思い出しました。冬にアキをシャンプーした事があって、キチンと拭いたのだけど少し湿っていました。玄関に座っていたのですが、しばらくして見ると震えていました。急いで保温すべく私のフリースのカーディガンでしっかりくるんでボタンもかけました。しばらくして覗くとフリースを着たまま丸くなって安心して眠っていましたw 凄く幸せそうな顔してましたw
>フサッチさん
そうかぁ。ということは、まだ【元】にとっては「寒い」というほどの気温ではなかったのかなぁ。
あの後、フリースを抜け出して犬小屋に戻っていました(笑)
この日の夜、【元】には室内ケージで過ごしてもらうことになっていたので。フリースを室内ケージに敷き直して【元】を入れてみたところ、気にすることなくフリースの上で寝ていました。これで一晩、【元】のにおいがしみこんだだろうし、もう少し寒くなったら、再度、犬小屋に敷いてみますね。
>ピロコさん
寝よだれ…(笑)
先日まで私、プログラムのテストをする仕事だったので。毎日、膝掛けをかかえてマシンルームにこもっていたんですよ。で、ひざかけを持ってマシンルームに引っ込んで行く様子が「これからお昼寝をしに行く人みたい」に見えたんだそうです。で、「お昼寝毛布」。
決して、本当に寝ていたわけではありませんよ。ええ、決して。多分。いや、でも。えーと…
>アキママさん
ふふふ。かわいいでしょぉ(親ばか)
アキちゃん、ママさんのニオイにくるまれて、安心して寝ちゃったんですね。かわいい。
寝顔が幸せそうだと、見ている方も、心底うれしくなりますね♪
ねこたさん凄いなぁ。尊敬します。プログラムのテストする仕事だったんだぁ。私、そういうの全般にダメなので会社に居るときはシステム部門に随分お世話になりました。それから今のパソコンを設置したときも分からない事だらけだったので電話で問い合わせて手とり足とり、いえ、目とり指とり・・・もう全部とりw! 旦那はバリバリの文系でもっと酷いw
ピンクのフリースを着てまるまる元ちゃん、可愛い♪
男の子なのにピンクが似合ってますね。
フリースに寝ないのはまだそんなに寒くないからかな?
きっと寒かったら敷物にしますよ~
小夏の最初の敷物は相方の古い枕でした。
相方のくっさい加齢臭がしみついてたはずですが、気に入ったらしく、今もバリケンに入れて愛用しています。
あと、相方の古い半纏もお気に入りのようです。
お父しゃん臭がするのがいいみたいですねぇ。
「マシンルーム」っていう言い方
もしかして、大型機 ですか?
かんけーないケド・・・
>アキママさん
ふふ。すごいと思うでしょう。実際には、全然大したことしてなかったんですけどね。てへ。
全部とりって、おかしい(笑)
とにかくもう、なんでもかんでもわかんないから教えてくれ~状態ですね。
実は私もそうなんですよ。昔はパソコンのインストラクタなんかをしていた時期もあったんです。でも、辞めた後すっかり時代に乗り遅れ、今では自分のマシンのメンテナンスも、ぱんだくんにすべておまかせ~♪です。
そうそう、関係ないですが、この間、夕方のおさんぽを少し長めにした後、夜は室内ケージに入れておいたら、翌朝(4時くらいだったか)私が降りていくと、【元】はまだ寝起きでぼーっとしてました(笑)
外にいるときはそれなりに緊張しているから、ちょっとした物音でも目が覚めるのでしょうけど、家の中にいて油断してたんですかね。さすがに眠ってはいなかったけど、いかにも「今めがさめましたでち」な顔で、ちょっと笑っちゃいました。
やっぱり朝の「ひんひん」を予防するには、夕方長めのおさんぽが効果的みたいですね。
>ゆかこなさん
小夏ちゃん、お父しゃん臭がお好きですかぁ。お父しゃん光栄(?)ですね♪
そうですね、敷物、やっぱり【元】的には「まだ寒くない」から別に必要ないんでしょうね。
昼間のおさんぽで、妙にひなたぼっこをしたがったので、そろそろ寒いのかな?と心配したのですが。
ただ単に、日に当たりたかっただけなのかも。
もう少し気温が下がってから、また敷いてみます~
>くまぱぱさん
テスト用のマシンを一室に集めておいて、そこを「マシンルーム」と呼んでいました。
大型機ではなかったです。
私はね、POSレジのプログラムのテストをしてたんです。毎日毎日、レジ打ってましたよ~♪
お久しぶりです~♪って思ったら、元ちが襲われてる!(涙)
でも、色んな犬と遊ばせていたらこういうことを100%避けることは無理かな、と思います。
でもでも、きっと元ちはまだ小さいからトラウマにはならないんじゃないかな・・・なんて。
それより、今後が大切かもしれません。
これで近いうちにまたそういうことがあると「襲われる(他の犬はかなりの確率で襲ってくるものだという)訓練」をしたのと同じことになるので・・・。
(経験者は語るです・・・)
もう二度と襲わせないのが、今できる最良の方法じゃないかな、と思います。
起きちゃったことは仕方ないから(^-^)
がんばれ、元ち、ねこたさん♪
ピンクのフリース、可愛いでち☆
>小虎ままさん
復活おめでとうございます~~~~。お待ちしておりました!
昨日の昼間、おさんぽでいつもの公園に行ってみました。そしてベリーくんに襲われちゃった広場にも行ってみました。
【元】は何も考えずにトコトコついてきました。とりあえず、「場所」に対するトラウマはないようです。
襲われた翌日に知り合いのお宅にお邪魔したのですが、そこでほぼ初対面の(1ヶ月ほど前に一度会ったことがある)おにいちゃんわんことも遊べました。なので、「出会う犬はみんな襲ってくるでち」というトラウマも大丈夫みたい。
あとは…小虎ままさんが書いてくださったとおり「二度と襲わせないこと」でしょうかね。
襲いかかる前に唸ったり吠えたりしてくれる犬ならわかりやすいのにね。
ふと思ったのですが、訓練がきちんと入った犬(ベリーくんは生後6ヶ月頃からしばらく警察犬学校のようなところできっちりと訓練を入れられてきたようです)って、吠えたり唸ったりという行動を抑制されてるから、その分、なんの前触れもなくいきなり「がぶっ」っていっちゃうんでしょうかね。
吠えるとか唸るとかいう行為を、飼い主はつい止めてしまうけど、なぜ吠えたのか、なぜ唸ったのか、その原因を考えてあげないと、結局は、吠えも唸りもしないでいきなり噛みつくような行動に走ってしまうのかなぁ。
それに【元】ももうそろそろオトナに近づいてきているわけですし。雄ですからね。やっぱりこれからは、かなり注意しないと危ないかもしれません…。
感想文が苦手なので、読み逃げしています。
最近少し更新していませんが、お元気ですか?
>疾風パパさん
ありがとうございます。
ちょっとバタバタしています~。
でも、元気です! 【元】も元気にしています。
気にかけていただいて、嬉しいです♪
また、疾風パパさんのブログにも、遊びに行かせていただきま~す。
良かった♪やっぱり大丈夫でしたね。
人間と同じで犬も子どもの頃(若い頃)は、順応する力もあるし、キャパも広いんじゃないかなって思います。
もううこれでもかっ!と言うほどの襲われ方をすれば別ですが、
そうでなければ一生引きずるほどのトラウマにはならないんじゃないかなって。
唸らず、吠えずのサインは出さなくても、ベリーくんは違うサインを
出していたんじゃないでしょうか。
目立たないけど、注意してみていれば、飼い主さんとか、犬に詳しい人なら分かるような。
唸る、吠えるはご対面の時に出すサインなので、何度も遊んでいる(一緒にいる)相手同士だと今更唸る吠えるはしないみたいです・・・。
小虎が遊んでいたドッグランで、そういう光景を何度か見ました。大抵は吠えも唸りもせずにいきなり襲うものでした。
元ち、ねこたさん、気をつけてね(^-^)!
>小虎ままさん
はい。なんとか。
まあ、怪我をするほどの襲われ方ではなかったので。よくよく考えたら、ベリーくんも決して本気ではなかったんでしょう。
この小僧、今のうちにシメとくか、くらいの感じだったのかも。
あの後、おでかけやら何からいろいろあって、いつもの公園に行ってなかったんですよ。
で、今日の夕方。いつものようにあちこち歩いてから、最後に公園へ。
遠くから、おさんぽ仲間たちがまったり過ごしているのが見えました。ベリーくんも来てました。
【元】はどうするかな?と思って見ていたら。
いつもなら、おさんぽの最後に公園の広場に行ったら、まっすぐみんなの方に向かうのに、今日は、足を向けませんでした。
久しぶりの公園で、もっとあちこち歩きたかったのか、それともベリーくんがいたからか、そのあたりはわかりませんが。う~ん、でもやっぱり、ベリーくんかなぁ。
まあ、それもいいでしょう。いつかは離れなくちゃとは思っていたので。
そうかあ、何度か顔をあわせた同士だと、いきなり襲うものなのですね。
それはちょっと怖いかも。犬同士にはわかるはずのサインを、本当は出しているのでしょうか。【元】が気づかなかった(もしくはそれを知らなかった)だけで。
犬社会、やっぱり難しいですねぇ