2009 年 10 月 30 日
甲斐の国 昇仙峡へ
ぱんだくんが今月中に代休をとらなくてはならないことになりまして。
昨日、休みをとりました。
さて。
せっかくのお休み。しかも行楽シーズン。
家には、ドライブトレーニングの必要な子犬が一頭(デカいけど、一応、子犬だし…)
となると、やっぱり。
どこか行かないと。遊びに。
んねっ!
どこいく!? 海?山?湖?
で、前日の夜遅くに急遽決まった目的地が、山梨県甲府市の観光スポット・昇仙峡です。
甲府生まれ・甲府育ちのわたくしですが、実は昇仙峡にはそう何度も行ったことがあるわけではなく。
確か紅葉がきれいだった「ハズ」、くらいの記憶しかありません。行き方もよくわかんないけど、まあ、ナビがあるから大丈夫でしょ。
最近、【元】は「おひざ抱っこ」を卒業し、フリーで後部座席に乗るようになりました。
今日も、ドアを開けて「乗って」のコマンドで、自発的に車に乗り込みます。おー、えらいえらい。
本当は、地面を蹴って座席にじゃ~んぷ!したらかっこいいと思うのですが、【元】はいつも、よっこらしょっとリアシートの足下によじ登ります。そのままずりずり前進して、真ん中まできたらやっと座席の上へ。
かっこよくないけど…まあ、いいや。うん。
くねくねとイヤな感じに曲がる首都高。少しだけ息が荒くなってきて、ハラハラしたのですが、なんとかクリア。
中央道に入ります。ここからはけっこうラクチン。【元】はリアシートに丸くなって、起きているのか寝ているのか。静かに落ち着いています。すごいすごい。
なんの問題もなく、甲府昭和インターで降りました。
甲府までは大丈夫なんだ。元ち、がんばったね~。これなら、おかさんの実家に来るときも大丈夫だね!
ところが。
昇仙峡ラインをナメていました。山梨で育ったくせに、山道の手強さを忘れているとは。うかつでした、わたくし。
右に左に、遠心力かかりまくり。後ろの座席で、【元】、ずりずりとあっちに振られ、こっちに振られ。
中央道ではへっちゃらぴょんで車に乗っていた【元】が、ここへきて突然、「けぽっ」と吐き戻し。あ~あ…。
朝ご飯、抜いてきたんですけど。夕方のおさんぽで、あっと思う間もなく口に入れてしまった、「刈り取られた草」のカタマリが、ごっそり出てきました。とほほ。
朝ご飯ぬいたイミないじゃ~ん。
途中の路肩に車を停めて、吐いたものを処理し、私が後部座席へ。おひざ抱っこ再開です。
そんなこんなで、や~~~っとたどりついた昇仙峡。高速降りてからが長かった~(汗)
いや、実際には距離はそれほどでもないんですが、気分的にはものすごく長く感じました。でも、【元】にとってはきっと、私たちの何倍も長い道のりだったことでしょう。
で、昇仙峡。
秋らしく、天高く。その天に届かんばかりの岩山です。
紅葉まっさかり!には、まだちょっと早いけど。でも、青い空に、走りの紅葉。まだ残る緑。空気も爽やかで、気持ちよかったです。
とはいえ。
この方には、紅葉もサワヤカな空気も、関係ないようです。
いつものおさんぽと同様に、ひたすら「なんか食べるもの落ちてないでちかー」な姿勢で歩きます。
山道ですから、時々、動物の死骸なんかも落ちていたりして。リードを持つ方は、なかなか気が抜けません。
澄んだ渓流。川魚の宝庫です。
ヤマメや岩魚の塩焼きは、このあたりの名物料理としてあちこちのお店で供されます。
「ここでちか?ここにヤマメがいるでちか?くんくん…」
元ち…。ヤマメも岩魚も、看板の足元には落ちてないと思うのよ。
私たちは渓流を覗き込んでみましたが、残念ながら、泳ぐ魚の姿を確認することはできませんでした。
岩と岩の間など、いかにも魚がいそうな感じだったんですけどね。
仙娥滝(せんがたき)です。
飛び散る飛沫に、虹がかかってきれいでした。
青い空に山と緑。私の大好きな光景です。
山に囲まれて育った私は、周囲に山のない環境にずっといると、なんだか息が詰まりそうになったり。
時々こ~んな風景を目にすると、それだけでほっとします。
でもやっぱりこの方は…
そんな景色を眺めるよりも、そこら辺の植え込みに鼻を突っ込んでる方が楽しいらしいです。くんかくんか…
このあたりの川から、県民の飲み水が取り込まれているそうです。
私もここの水を飲んで育ったんだなぁ。
でも・・・
薄暗い中、いきなりこんなのが出てきても、熊と間違えられそうですね。
渓谷を少し離れると、お土産物屋さん、食事処が軒を連ねます。
さすがに甲斐犬のふるさと、山梨だけのことはあるのか? あちこちのお店の方々から「甲斐犬だね」と声がかかります。
その中の一軒、「うちは、テラス席でワンちゃんも一緒に休憩していただけますよ~」と声をかけてくれたお店で。ちょっと早いけど、お昼をいただくことにしました。
「テラス席」というと、とってもおしゃれな感じですが。要は、外に席があるだけ(笑)。昔の大食堂にあったようなチープなテーブルと椅子が、無造作に並んでいます。
でも、澄んだ空気、眼下に見下ろせる渓谷。時々飛んでくるスズメバチ(ぉぃぉぃ)がスパイスとなって。都心のおっしゃれ~♪なお店のテラス席なんかより、私たちにはぴったりマッチ(笑)
ドッグカフェなんか行ったことのない【元】ですが、意外にも、テーブルの近くの柱にリードをつながれると、おとなしくその場に寝そべります。
お店の方が、「人間よりワンちゃんを優先させてもらいますね~」と、最初に【元】にお水を持ってきてくれました。よかったね~、元ち。
【元】には、ドッグフードをほんの少し食べさせて。
人間はお茶をいただきながら、メニューを眺めます。お店のおすすめは、岩魚の塩焼きと、ほうとう。よし、それいきましょう、それ。
これが、名物・岩魚の塩焼き。
踊り串を打って焼いた岩魚に、柚子胡椒をつけていただきます。
焼き魚に柚子胡椒。私は初めてでしたが、イケます、これ。ぐーです。ほんとに。
塩味のついていないところをより分けて、【元】にも、ほんのぽっちりですが、お裾分け。
こちらが、ほうとう。
このお店のはちょっと変わっていて、味付けなしで煮込んだものが運ばれてきます。テーブルで少し煮立たせて、それから添えられた味噌を好みの量だけ溶いて、いただきます。
好みの量だけ、っていうのは、なかなかいいかもしれませんね。
ただし、料理をしたことがない人は、いきなりこれをやられると、添えられた味噌をいきなり全部入れてしまって後悔するかも!?
これまた味付け前の鍋から、カボチャをほんの少し割って、【元】にお裾分けです。
おなかいっぱいいただいて、お店を出るとき。お店の方みなさんが、とっても感じよく【元】にまで挨拶してくださいました。
皆さん、もしかして、犬好きさん?
さて。
せっかく甲府まで来たのだからと、私の実家にもちょこっと顔出しすることにしました。
あんまり急に決まったことなので、あいにく、ねこた母は外出中。残念。
ねこた父と【元】、初対面です。
動物一般、あまり得意でないねこた父。このでっかい子犬をどう扱ったらよいのかよくわからず。とりあえず、でっかい声でアイソよく、「おー、来たか来たか」とかなんとか言いながら、ずかずかと【元】に近寄ります。
あ、唸った(汗)
父にその場に座ってもらい、静かに【元】の方に手を差し出してもらいます。
【元】がそのニオイをくんくん嗅いで、それから、やっぱり静かにアゴの下の方から触ってもらいます。【元】、今度はしっぽをパタリ、パタリ。
よし。挨拶完了!
実家の駐車場に繋がれて、【元】、しばらく待機です。
おかさんたち、おうちでお茶飲んでくるからね。いい子で待っててね。
「おかさんたちが行っちゃう! 【元】つまんないーー。でちーーー!」
というわけで、ヒンヒン攻撃にあいました(汗)
10分おきくらいに様子を見に行って、なんとかおさえましたが。
毎年、年末に一泊で帰省するようにしているのですが。今年の帰省中、【元】はどうしましょう。
犬小屋もないのに、駐車場にのざらしで一晩つないでおくわけにいかないし。家の中には上げられないし。
もう一度、最初からクレートトレーニングをしたら、玄関にでもおいたクレート内で一晩過ごせるようになるかしら。
あれだけイヤな思いをしたクレートに、また入ってくれるようになるかどうか。しかも、そこで一晩も過ごせるようになるかどうか…。ちょっと心配であります。
この後、ねこた父がぱんだくんをつかまえて、パソコンの操作説明やら調整やらを強要(笑)し始めたので、私はその間、【元】のおさんぽに行きました。
ずっと暮らしていた実家のあたりを、犬連れで歩き回るのは、なんだか不思議な気分です。
近所にある遠い親戚(遠いのか近いのか、ややこしいです) の家を覗くと、小さい頃によく遊んでもらったお姉さんが洗濯物を干していました。
声をかけると、お姉さんも犬を連れて出てきてくれて。少しだけ、一緒におさんぽしました。お姉さんの犬は、テリア系MIXの女の子、ポコちゃん。11歳とのことですが、元気元気。むっくむくの、かわいいお嬢さんでした。
さらに、元同級生の家につながれた柴の子犬を発見。お姉さんの話によると、彼の名前は「マーチ」くん。今年の3月生まれだそうです。ということは、【元】より1ヶ月お兄さん。でも全然そんな風に見えませんでした。
【元】は最近、遊ぶ相手を選ぶようになってきたし、初めての相手には多少気むずかしい面も見せるようになってきたのですが。マーチくんは、本当に屈託なく、私たちを見て大喜び。
お姉さんが「元ちゃん、近づけてみたら?」と言ってくれたので、そっと近寄ってみたら、なんとマーチくん、嬉ションまでして喜んでくれました。元ち、よかったねぇ、お友達だねぇ。と、【元】の顔を見ると。
なんと、マーチくんに向かって、【元】、唸りました(__;)。背中の毛まで逆立てて。
そうかぁ、元ち、だめなんだ。マーチくん、こんなに喜んでくれてるのに。
マーチくんのお庭じゃなくて、おさんぽでバッタリあったんだったら、もしかしたら遊べたかもしれないね。
いつかまた、甲府に来たとき、お外で偶然あえたりするといいね。
タクシー会社の前を通りかかると、お茶を引いてた(笑)運転手さんが、犬を見て、外に出てきました。
これ、甲斐犬でしょ。甲斐は、いい犬だよね。と声をかけてくれました。
あ、ありがとうございます。と、私
すると、その運転手さん、
「でもやっぱりアレだ。甲斐らしく、獰猛な目をしてる。ねぇ」
え? げ・【元】のこの、小さくて間抜けに離れた目が、「獰猛な目」ですと!?
ちょっとびっくりです。ふ~ん、よその人からは、そう見えるのかなぁ。
私にはいつだって、「かわいい元ちの目」に見えるんだけどな(笑)
道路が混まないうちに、と、15時頃には実家を後にしました。
中央道はほとんど渋滞もなく、すいすい。
少し前、連休でもなんでもない普通の日曜日に、夕方、甲府から談合坂まで3時間かかったという話を聞いて、ちょっとビビっていたのですが。
さすが平日。高速料金が割引にならないだけのことはあります(涙)
この日の帰り。談合坂SAのドッグランを初めてみました!
あんまり広いスペースではないけれど、2~3頭が駆け回るには十分かもしれません。
私たちが行ったときには、先客の小型犬がいて、ワンワン吠えていました。決してけんか腰ではなく、柵越しに「遊ぼう!」と誘ってくれていたのですが。
最近の【元】が、知らない場所で知らない子に対してどういうタイドに出るか、やや自信がなかったこともあり、今回はドッグランは遠慮しました。
でも、ドッグランの周りには広大な芝生の広場があって。歩いたり走ったりして楽しむには、十分なスペースでしたよ。
なかなか気持ちよさそうでしょ。
相変わらず、なんか落ちてないかとくんくんしてるひとがいますが、お気になさらず…(汗)
なんだかんだで、盛りだくさんの一日でした。
疲れたねぇ、元ち。
今朝は、おさんぽ開始まで、「ひんひん」どころか、うんともすんとも言いませんでした。
私が出て行くまで、眠っていたのかも(笑)
Filed by ねこた at 12:33 PM under おでかけ,甲斐の国
18 Comments
いきなり あの昇仙峡の 山道はキツイよね。
http://yamabudou.cocolog-wbs.com/blog/2009/07/post-3030.html
金桜神社があるね。 甲斐犬のお札が ある神社。
僕は 甲斐犬を飼う前に 偶然いった事があります。
物凄い 山のなかだけど 大昔にどうやって作ったのか?
結構 立派な神社ですよね。
そうだったのね、昨日ねこたファミリーは甲府に来ていたのね~
おばちゃんは何だかお疲れモードで一日ぐずぐずしとったケド
昇仙峡はそろそろ紅葉が見ごろかしら?
ご実家にも寄れて好かったですね
やっぱり昇仙峡グリ~ンラインはちょいとカーブが多くてきついかな・・
でも元ちゃん頑張りましたね!!
そうやってどんどん『甲斐犬親善大使』として全国各地を制覇しましょ
あの、甲斐犬のお札・・・金桜神社にあるのですか??
知らなかった、今度行って求めます
写真がとても良く撮れていますね。それに天気も良くてとっても綺麗。いいところですねー。写真を見ていて私まで旅した気分になりました。気分転換できましたよ。
>熊五朗さん
う~ん。キツかったですか?
私も実は、昔、仙娥滝まで歩くの、けっこう大変だった思い出があるのですが。
なんだか今回、意外と拍子抜けするくらいあっけなく滝まで行き着いてしまいました。
ルートが違ったのかな…。
金桜神社、今回は行きませんでした。…っていうか、もしかしたら私、行ったことないかもしれません。甲府市民だったくせに。
甲斐犬のお札!? おもしろいですね。
このお札の甲斐犬、どうして耳が描かれてないんでしょうね。甲斐犬は、日本犬の中でも耳が大きいのが特徴だと思うのですが。
黒くて耳がないと、なんだかオットセイとかアザラシみたいですね。かわいい(笑)
>beaverさん
はい、行ってきました。甲府盆地。
山の上から盆地をみおろしたとき。盆地の底から山を見上げたとき。なんだかすごーくほっとするんですよ。ホームシックになったことはないけど、盆地のこの風景だけは、時々、やたらと懐かしくなります。
今回は本当に急に決まったので、母にも会えませんでしたが、でもやっぱり、行ってよかったです。山の空気に癒されて帰ってきました。グリーンラインで酔ってしまった【元】にはかわいそうでしたが(汗)
これで、中央道は【元】も大丈夫だということがわかったので、来年あたり、愛護会の展覧会にも行けたらいいなぁと思います。
そのときは、beaverさんにもお会いできるかなぁ。
>アキママさん
ありがとうございます。
本当に、何も考えずにふらっと行ったのですが、天候に恵まれてラッキーでした。
青空に紅葉。いいですよね。すごーく気持ちがラクになる感じです。
「昇仙峡、最後に行ったのは、6,7歳?」
実家からさほどの距離ではないのに、大人になって紅葉狩りは箱根方面ばかりだった・・・。故郷離れて早ン年。これ読んで「行きたい」と思いました。愛犬と歩く故郷・・・言葉でうまく表せませんが、ねこたさんの気持ち、とっても良くわかります。
山梨の人は少なからず「甲斐犬」に対して愛着は絶対に持っていますよ!凛とした立ち姿は戦国の武将のようではないですか!ああ、やっぱり甲斐犬っていいわぁ(ハート)。
甲斐の祖国の旅、良かったね。
元も少しづつ車よいも克服できるよ。
年末年始のお出かけは、元ちゃん行きがけに我が家に預けて行っていいですよ。
帰りにお迎えに来てくれたらOKですよん。
その際はどうぞ遠慮なく連絡してください。^^V
昇仙峡、124回展(3年前)の前日に烈ちゃんと行きました♪
早朝に行き過ぎて、まだ神社の門が開いていなくて・・・。
甲斐犬のお札が欲しかったので、神社の門が開くまで烈ちゃんと山道散歩しましたよ。
烈ちゃんも、元ちと同じく、地面の匂いや鳥の気配ばかり気にしていました。
中央道が大丈夫、って心強いですね♪
韮崎の愛護会展覧会場は、インター降りてからすぐなので、春は河川公園で遊ぶ元ちに会えますね♪
>ピロコさん
地名に釣られて、きっと出てきてくださると思ってましたよ(笑)
なつかしいよねーーー。
私、小学校の遠足かなんかで、千代田湖あたりまで行ったような記憶があるんだけど。まさか歩いて行ったとは思えないので、きっとバスだったんでしょうね。
オトナになると、あまりにも地元すぎる観光地って、確かになかなか行かないですよね。
私も清里あたりには、よく行ったんだけどな。昇仙峡は、県外からの友達を案内した(といっても、同僚に行き方を尋ねた気が…)のが、多分、2回くらい…だったかな。
前に行ったときは、農耕馬が馬車を引いてて、遊歩道には馬のオトシモノがたくさんあった気がするんですが、今回は、そういうの一切なしでした。やっぱり今回、前と違うルートを歩いたのかな、私。(ルートが複数あるかどうかもよくわかんないのですが)
ピロコさんも、根は甲州人。機会があったらぜひぜひ、地元の観光名所・昇仙峡にお運びくださいませ。澄んだ空気で、生き返った気分を味わってきてくださ~い♪
>翔ママさん
甲斐の祖国というからには、本当は芦安あたりに行ってみたいとも思ってるんですが。
でも今回の【元】の様子を見ていて、「甲斐犬は山に連れて行けば喜ぶはず」という私の思い込みが、間違っていたことを知りました(笑)
【元】は別にどうでもいいみたいでした。車酔いのつらさがない分だけ、いつものおさんぽの方が本当は嬉しいのかもしれません。
でもでもでも。せっかくなので、もうちょっとあちこちつきあってもらおうかと。
湖とか川、海なんかも、見せてあげられたらと思っています。(ありがた迷惑かも!?)
【元】の預かり保育のお話、ありがとうございます! とってもありがたいです。
とりあえず、甲府には連れて行ってみようかと思っています。京都(ぱんだくんの実家です)へは、多分、車では無理だし、新幹線に乗せるわけにもいかないので、ぱんだくん一人で帰省して、私は留守番かなぁ?と思っています。
なので、この年末にお願いすることはないと思いますが、それ以外に、もし何か、のっぴきならない事態が起こったときなど、お世話になれたら、とても心強いです。またぜひ、ご相談させてください。ペットホテルなどに預けるのは無理な気がしていますが、【元】も大好きなママちゃんのそばなら安心して過ごせると思いますので…。
>Suzukaさん
Suzukaさんも昇仙峡、行かれたのですね。そのときは、金桜神社まで車だったのでしょうか。
甲斐犬のお札、開門を待って手に入れたのですね。ご利益ありそう♪
烈ちゃんも、山道散歩はニオイとり専門でしたか(笑)
でも、地面のニオイや鳥の気配を気にするのは、とっても犬らしくてよいと思います。【元】は、「地面のニオイ」ではなくて「地面に落ちてるかもしれない食べ物のニオイ」をとるのに必死でしたから(汗)
岩場を見て「血が騒ぐ」とかいうこともまったくないらしく、私たちが大きな岩に登って、リードを引いて呼んでも、尻込みして上がってきませんでした。とほほ
春の愛護会展では、福ちゃんがデビューでしょうか?
【元】と応援に行けるといいなぁ。楽しみにしています。
昇仙峡、我が家も去年行きましたよ〜
すごく綺麗なとこですよね。
小夏は岩場に大興奮で、登っては降り、登っては降りを繰り返してました。
行くまでのくねくね道は結構激しかったですよね。
基本車には酔わない小夏が初めて酔って軽く戻したのがあそこの道でした。
それ以来、車は基本クレートの小夏ですが、くねくね道のみ、助手席でお膝抱っこです。
甲斐犬のお札なんてあるんですね〜
次回は私も貰いに行きたいです。
金櫻神社までは車で行って、神社の駐車場(神社より少し下手に結構大きな駐車があったような気がします)に車を停めました。
境内には犬が入れないので、私だけ参拝して烈ちゃんの入賞を祈願しました。
お札は、当時、一枚500円でした。
http://www.mapfan.com/kankou/kankouspotdetail.cgi?SPOTCODE=S14KIPD
>ゆかこなさん
さすが小夏ちゃん。岩場で大興奮でしたか…。いいなぁ。かっこいいんだろうなぁ。
三多摩展の会場で、180cmくらいありそうな石垣に軽々とジャンプした勇姿が目に焼き付いてます。すごかったなぁ、あれ。
さすがの小夏ちゃんも、あのくねくね道では酔っちゃいましたか。あの道、けっこう強烈ですよね。もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ(汗)
>Suzukaさん
大きな駐車場が…なるほど。今度はそこまで車で行ってみようかな。
春の桜、きれいそうですよね。「鬱金(ウコン)の桜」って、本当に黄色い花が咲くんでしょうか。見てみたい気がします。
元ち、山道はつらいねぇ・・
昨年春に愛護会展に行った時金櫻神社へ行きましたよ。
昇仙峡からではなく韮崎のほうからだったのですが山道結構きつかったですね。
神社の鳥居のすぐ傍まで行けるのでワンコは車に待たせておいたら社務所のおばあちゃんに
甲斐犬だね、おいで、おいでと中まで連れて行かれケンちゃんはすっかりくつろいでおりました。
以前は飼っていたそうでとても犬好きの方のようですね。
お札も頂きお礼を言って帰りましたが、お札は山犬なんだよと教えてもらいました。
>さくらママさん
さくらママ家も、金櫻神社に行かれたのですね。
お札、山犬ですか。甲斐の地犬も、もともとは山に棲んでたものを連れてきて猟に使ったのでしょうから、甲斐の山犬が描かれたお札なら、やっぱり甲斐犬のお札ということになるのでしょうかね。
ケンケン、社務所のおばあちゃんにもてなされて、くつろいじゃってましたか(笑)
自分が山梨に住んでいた頃は、ホンモノの甲斐犬をあまり見たことがなかったんですよ。甲斐犬らしい雑種はたくさん見たと思います。私の身近にも、甲斐犬を知ってる人、多分あまりいなかったと思います。
それでもやっぱり、犬好きな山梨県人なら、甲斐犬には思い入れやら親近感やら、微妙な感情があるものみたいですね。