2010 年 1 月 11 日
恐怖のドッグラン
夕方のおさんぽで。
とりあえずいつもの公園に向かい、さてこれからどういうルートで歩こうかなぁ?と思っていたら。
レンガ広場で、ゴールデンのもんちゃんに会いました!
もんちゃんこともんじろうくんは、【元】がまだ小さかった頃からよく遊んでくれたお兄ちゃんです。
昔からの遊び友達に喧嘩を売るような行動が出てきてしまった【元】ですが、もんちゃんにはいまだに無条件でジャレついていきます。
今日も広場で、「うれしいうれしい。ひょっほほ~~~~い!でち」状態でした。
もんちゃんパパのお話では、もんちゃんこれからドッグランに行くところなんだとか。
元ちぃ、ドッグランだって。【元】も行ってみるぅ?
もんちゃんとは、今までドッグランで遊んだことはありません。ノーリードで、走って遊べたらいいなぁ。
心配なのは、【元】が誰かを威嚇してしまうような場合だけど…最近の【元】の様子では、なんだか大丈夫そうだし。思い切って、もんちゃんにくっついて行くことにしました。
ところが。
ドッグランに入場したとたん。まだリードもはずしてない状態のときに、ですね。
先にきていたビーグルくんに、いきなり攻撃されました。ものすごいイキオイで、吠えながら追いかけてきます。【元】、驚いて逃げますが、リードを私が持っていたため、その場でぐるぐる回ってしまいました。最初は逃げ回るだけだった【元】も、さすがにハラが立ってきたらしく。背中の毛を逆立てて唸ります。うわ、まずい…。一瞬、危険な雰囲気になりましたが、とりあえずなんとか、おさまりました。
ビーグルくんは、ピートくんという名前だそうです。【元】とはだいぶ相性悪そうだなぁ。
今日はダメかも。出た方がいいかもしれない。
と思っていたら。
少し離れたところで遊んでいたもんちゃんが、騒ぎに気づいたらしく。てってけて~と、やってきました。
「元ちゃん、どうした? 何があったの? いいからいいから。あっそぼうよ~~~♪」
【元】のご機嫌メーター、復活。ほっ
で、その後。
今度はイタリアングレーハウンド3頭の群れに、【元】、ハンティングされちゃいました。
この3頭、なぜか【元】がよっぽど気に入らないらしく。
そういえば前にも、小川の広場を歩いていたら、ノーリードになっていたこの子たちが、突然吠えながら追いかけてきたことがあります。
さらに、少し前にドッグランの近くを通りかかっただけで、ランの中から柵越しに、けたたましく吠えかかってきたこともありました。
今日も、3頭で突然ガウガウ吠えながら、追いかけてきました。なんなんですか、もう…。
なんとかおさまったものの。【元】はやっぱり納得いかない様子。
するとそこへ。
再度もんちゃん登場。
「元ちゃん、元ちゃん。ボクのおなか、のるぅ? ほら、ごろ~~~ん」
仰向けにひっくり返って、遊んでくれます。
もんちゃん・・・もんちゃん、なんていいひとなんだ。ほろり。
さらにさにさらに。
このイタグレ軍団のボスらしき子は、どうしてもどうしてもどうしても【元】が気に入らないらしく。
この後しばらくして、普通に歩いていた【元】に突然後ろから襲いかかり、足に噛みついてきました。
【元】もびっくり。
飼い主さん、止めませんか。叱りませんか。そうですか…。っていうか。もしかして自分の犬、見ていませんでした?
なんだか今日は、本当に踏んだり蹴ったりです。【元】もだんだん、意気消沈。ちょっとかわいそうなことしちゃったかなぁ…。
やっぱり、引き上げた方がいいのかな。
でも、今ここを出ると、【元】の中で「ドッグランはイヤなところ」というイメージが定着してしまうかもしれません。一番怖いのは、「知らない犬は攻撃してくるでち。攻撃される前に、自分からやっちゃうでち」と考えること。できれば、ドッグランは楽しいところだと思ってほしい。何かいいこと、楽しいことがあったねぇ、という印象を残してランから出たいところです。
が、そうはいっても。
これ以上ここにいたら、もしかして逆効果になってしまうかも?
逡巡しつつ、ふと見ると。またまたもんちゃんが心配して、近くまできてくれています。
元ちぃ、せっかくもんちゃんいるんだから。もんちゃんに遊んでもらいなよぉ…。
が。
【元】は【元】で、考えるところがあるらしく。
もんちゃんに少しじゃれついてエネルギー充填させてもらうと、すかさずほかの子のところに遊びに行きます。
今度のお相手は、もんちゃんと同じゴールデンさん。
元ちぃ、その子、男の子だよ。もんちゃんみたいに優しい子かどうかわからないんだから、最初は失礼のないようにね。
遠くから、明子ねえちゃん状態でハラハラ見守る私。
【元】がおしりのニオイを嗅がせてもらっている間、ゴールデンさん、姿勢よくスックと立ったままです。
ああ、なんだか穏やかそうな子だぁ。大丈夫かも?
と思ったそのとき。
いきなり振り返って、「がうがうがうがうがうっっ!!」
吠えながら、【元】を追いかけました。うひゃー。【元】、慌ててしっぽを下げて必死で逃げます。3mほど追いかけたところで、ゴールデンさん、足を止めました。
今のは【元】が悪かったね。元ち、ちょーっとしつこかったかな。
ごめんねごめんね、ゴールデンさん。
飼い主さん「うちのは大丈夫ですよ。吠えておいかけても、かみついたりすることはないから。ただ、お前ちょっとしつこいぞ! って脅かしてるだけですよ」
年上の子に、こうやって指導してもらえるのも、【元】には勉強になるかも。すみません、ご迷惑かけますが、なんかあったら、また叱ってやってくださいね。
そしたら【元】、その後も同じ子を相手に、もう一度同じ失敗を繰り返し、またもや追いかけられておりました(汗)
元ちゃん。学習しましょう、学習。
そうこうするうちに、イタグレ軍団と、ピートくんたちが帰っていきました。
ああ。ちょっと安心。
犬同士のことですから。どちらが悪いとかいうことでもなく、ただ相性がよくなかったということなのでしょうけど。
(ピートくんとは最初のガウガウの後、割と近くで顔を合せても、お互い無視していられるようになりました)
フレンチブルドッグのパウくん、ベルちゃん、ボーちゃんのトリオを、なぜか【元】がものすごく気に入ってしまい。
途中でこの子たちが小型犬エリアに移動してからは、小型犬エリアとの境の柵に、ずっとしがみついていたのでした。時々ベルちゃんやボーちゃんが柵の近くまで遊びにきてくれると、【元】、大喜び。
ああ、なんだか最後にちょっと楽しい感じになってよかったね、元ち。
ほかにも、プチバセットのハウくんや、もうすぐ5ヶ月になるというゴールデンのジョンくんとも、ちょこっとご挨拶できました。
ジョンくんは、さすがに子犬らしく好奇心旺盛。【元】、自分と同じくらいの大きさの、でもやたらと無邪気な子犬ちゃんに最初は戸惑って、逃げ回っておりました(笑)
しばらく遊んで、そろそろもんちゃんが帰るというので、私たちも一緒にドッグランを後にしました。
もんちゃん、今日はほんとにありがとね。もんちゃんがいなかったら、【元】、もうドッグラン来られなかったかもしれないよー。
もんちゃんって、ほんといいヤツだー。
もんちゃんのパパさんも、帰り道、「今日はもんじの別の顔を見た気がする」とおっしゃってました。パパやママにとっては、もんちゃんはいつまでもかわいい子犬ちゃんに見えるのでしょうが、もんちゃんは、ちゃ~んと優しいお兄ちゃんに成長してるんですね。
【元】も、こんな子になってくれたら嬉しいけど。
もんちゃんとの帰り道、仲良しの睦月くんやタイちゃんにも会えて、ご機嫌で帰ってきた【元】でした。
「ふぅ。なんだか今日は、すごーく疲れたでち。なんでだろ?」
なんでかしらねぇ、元ちん。まあ、怖かったことは忘れて、いい夢見ながらおやすみなさいな。
Filed by ねこた at 11:04 PM under おさんぽ,おともだち,ドッグラン
14 Comments
今日の日記はドキドキハラハラ、下手なホラーより怖かったです;
明子姉ちゃん状態、よくわかります~(泣)
ワンちゃんの社会性育てる為には、心配でもじっとこらえて見守らないといけない場面もありますものね。
でもイタグレの飼い主さん見てないなんて!ひどい~
元ちゃんの噛まれた脚は大丈夫でしたか?
それにしても、もんじろう君の優しさに和みました。。。
良かったね、元ちゃん。
イタグレ繋いでくれればいいのに。この辺でも時々ノーリード散歩のワンがいますが飼い主がどんどん先に歩いていって自分の犬を見てないの。怖がってる他の飼い主さんとかいるけけど繋がない。で喧嘩になると(ノーリード犬が吠えて追い回す)やっと繋ぐ。ねこたさんみたいに犬が飼い主を中心にぐるぐる回ってリードが絡んで転びそうになっていた。自分の犬を見てないからウンチも拾ってないみたい。どうなってるの?見回り監視員のおじさんは何してるの?
あーもんちゃん。良い子だね。感動。
>ゆめのさん
そう、そうなんです。じっとこらえて見守らないといけない場面って、ありますね。
でも私、気が小さいもので、なかなか大変です。
イタグレ軍団の飼い主さんね、3頭をひとりで連れてらしたようなので、確かに目は届きにくいかと思いますが…。目が届かないなら、正直、ドッグランには連れてこないで欲しいです。
怪我をするほど咬まれたわけではないけれど、あれはやっぱり遊びに誘ったとかジャレ噛みをしたとか、そういうのとは明らかに違って、攻撃だったし。【元】がおとなしく引いたからよかったけど、もしかしたらハラを立てて向かっていくような騒ぎになったかもしれないし。
もんちゃんは、本当にいいやつです。【元】だけじゃなく、私もずいぶんなぐさめられましたー。
>アキママさん
ドッグランですから、つなげとはいいませんが…。でも、自分の犬をよく見ていて、何かあったら叱って止めてほしかったです。
あの子たちが【元】を嫌いなのは、いったいなんなんでしょうね。小川の広場で追いかけられたときも、それほど近寄ったわけじゃないのに、遠くからわざわざ駆けよってきたんですよ。距離があったので、私は向こうがノーリードだって気付くのが遅れました。
初対面でも、遠くから駆け寄ってきて追いかけ回すほど嫌いみたい。
こればっかりは、本当に「相性」ってことなんでしょうか。とほほ。
なんだか、イタグレ全般を嫌いになってしまいそうです。
そう、イタグレの評判を落としますよね。こういう事を放置していると。
ドッグランと言えども喧嘩を仕掛ければ直ぐに繋ぐべきですね。私なら鬼瓦ゴン子みたいな顔になってしましますw
>アキママさん
そうですね。喧嘩をしかけたら、叱ってつなぐ、または状況によってはドッグランから出る。私だったらそうします。
イタグレ全部がそういう子ではないのでしょうが…。さらに、この子たちも誰に対しても攻撃的なわけではなく、嫌いなのは【元】だけなのかもしれませんが。でも私、イタグレの知り合いがあんまりいないので、たまに会った子にこういうことされると、みんなこうなの?って思ってしまいそうです。
イタグレじゃなくても、多頭飼いのおうちは「群れ」意識が強いので。一頭がおいかけ始めると、全員でハンティングに突入!なんてこともよくありますよね。犬の習性なので仕方ないのでしょうが…。一頭だけで遊びに行く子もいるので、飼い主さんは本当に注意して見ていて欲しいです。
もうそろそろドッグランの使い方に気をつけられた方がいいのではないでしょうか。
現場の様子が分かりませんので、はっきりしたことは云えませんが、
入場してすぐに、ビーグルに攻撃されたそうですが、入場前にフェンスの外でしばらく様子を見るとか、
未去勢の♂犬が居ないか確認するくらいの慎重さは、最低限欲しい所だと思いますよ。
元ちも、もうそろそろマジで反撃をはじまる頃だと思います。
血を見ますよ。
犬だけでなく、それを止めようとした飼い主も咬まれたりするかも。
バトルする犬同士を引き離す方法は、お里に聞いてみてください。
私もその方法で、血だらけのバトル(よその犬のも)を何度も無傷で治めることができました。
分からないことがあれば、近所のwan友に聞くのもいいでしょうが、
経験豊富なお里に尋ねるのが、一番安全で早いと思いますよ。
野生の性質を色濃く残す甲斐犬は、品種改良された洋犬とは微妙にちがうかもしれません。
甲斐犬の♂を育てると云うことは、リアルな世界です。
散歩ですれ違う♂犬や猫に、突然ダッシュで襲いかかったり、
油断していると引き倒されそうです。
元ち、力が強そうなので気をつけてくださいね。
ねこたさん、
元ちがおっとりしているから油断しているでしょ。
いつか突然来ますよ。
大人の男の元ちが。
>うちわさん
【元】も一時期、だいぶ危なくなってきたので、ドッグランを避けていました。
最近また落ち着いてきたので、様子を見ながらドッグランに入れています。
以前、シェパード2頭連れた方が1組だけいたとき、フェンスの外から覗いてみたら、シェパードさんが挨拶にきてくれまして。お互い遊びたそうだったので、これなら大丈夫かと思って入ろうとしたら、飼い主さんに「そうやって外からジラされると、うちの子はもう遊べないから出て行きます」と言われたことがあって。フェンスの外から相性を確認するというのも、必ずしも正解ではないのだなと思ったことがありました。
なので最近では、リードを付けた状態で、隅っこでしばらく様子を見るようにしていますが。ビーグルのピートくんに攻撃されたのは、このときですね。
危ないのは【元】の方だとばかり思っていたので、相手から攻撃されることをあまり考えてなかったのは、確かに失敗でしたね。気をつけます。
大人の元ちが、♂犬に絡まれたら、マジ危ないですよ。
お里にバトルの引き離し方は教わっていますか。
元ちは、人間や♀犬にはデロデロでしょうが、
♂犬同士だと危険な場合があると云うことをイメージして、
普段の生活を送られた方がいいですよ。
外でジラされると遊べないなら、そう言う子(と言うか飼い主)とは遊ばなければいいんです。
絡んでくるイタグレの飼い主が動くのを待っているより、
自分から外に出ればいいんですよ。
それか、見られていない所でイタグレを蹴っ飛ばす!!(ウソ)
陸の場合は、いったん外で待たせて、
一頭一頭未去勢の♂犬が居ないか確認して回ります。
それを怠ると、
広ーーーいドッグランの端っこと端っこにいても、
相手を見つけるとすっ飛んで行ってバトルが始まっちゃいます。
止めるにも人間は追いつけませんよ。
こっちも歳だし(汗)
引き離し方を知らないと興奮した犬に咬まれちゃいますからね。
恐いですよ!!!!
ではでは
>うちわさん
一時期、ちょっと危ない感じになってきたので、♂犬には徹底して近づけないようにしていました。
でも、あるきっかけで、未去勢の♂でも「相手」と「接近の状況」によっては仲良くできる場合もある、ということがわかりまして。
この先またどう変化するかはわかりませんが、少なくとも今のところは。あまり慎重になりすぎて犬同士のつきあいの機会を奪ってしまうことがないように意識しています。
「ある日突然、豹変することがある」というのも、確かにあちこちで耳にしますし、あまり無防備に近づけないようにはしていますが。
でも確かに、今回のドッグランは、ちょっと認識が甘かったですね。
見られてないところでイタグレを蹴飛ばす。「(ウソ)」と書いてらっしゃいますが、もしかしてそれしかないかなと、あの時ちょっと思いました。幸い、行動に移す前にイタグレが止まりましたけど。
こちらが外に出ればいいんですよね、確かにそれはそのとおりだと思います。ただ、何にしても今は、できればイヤな印象を残したまま終わりたくなかったので。もちろん、それが裏目に出てしまう可能性も大きいわけですけど。
バトルの引き離し方は、お里がノウハウを持っているのですね。早いうちに、お聞きしてみます。ありがとうございます。
まじめに真剣に元ちと暮らしているねこたさんですからね、
楽しくブログを拝見させていただいていますよ。
こちらのコメントも、参考としてどこかの片隅にでも置いておいていただければ幸いです。
>でも、あるきっかけで、未去勢の♂でも「相手」と「接近の状況」によっては仲良くできる場合もある、
ということがわかりまして。
とてもラッキーでしたね。相性が良かったのでしょうか。
相手が強い個体で、元ちがお子ちゃまだったから??かな。
そう言う相手は大切にされた方がいいですよね。
大切な大切な元ちの遊び友達ですね。
陸も、ごくごくたまに未去勢の♂と仲良くなる時がありますね。
だいたいが、トイ系の小型洋犬です。
豹変した時に食べちゃいそうなので、
ごくごくたまに、すれ違うだけのwan友で良かったです。
陸の散歩道の多くは、車の少ない裏道を利用しています。
当然道幅が狭く、すれ違う犬たちとも十分に距離をとれない場合が多いです。
陸が、初めっからウウウッッッっと唸ってくれれば分かりやすいのですが、
いつもは、飼い主さんに遠くから性別や去勢の有無を大きな声で聞いています。
去勢された♂は、陸大好きです。
♀と同じくらい友好的に近づいていきます。
匂いが違うんでしょうね。
でも、相手が嫌う場合がありますので、
無防備に近づけないというねこたさんのやり方が正解だと思います。
また別に、未去勢の♂に、
しっぽを振って友好的に近づいて行って、突然バトルが始まる時がごくたまにあります。
陸も相手も双方が、♀か去勢♂と思ったのか、
しっぽを振ってニコニコ急接近です。
相手の匂いをクンクンかいでいると、
♂の匂いがもわっと襲ってきたのでしょうね。
同時に牙をむいたバトルになりました。
相手の飼い主さんも慣れたもので、双方同時にリードを引いたので、
牙が当たることなく引き離すことができました。
「元ち」から大人の男「元気」に、間もなくなるでしょうから、
ねこたさんがされているように、近づけるとしても、
バトルになっても牙が当たらない程度の距離を置いて、
しばらく様子を見るというのが大切だと思います。
甲斐犬も個体個体でみんな違いますからね。
我が家の陸は、おとなしそうに見えて、
♂犬や猫、猿などには、瞬間湯沸かし器的な所がありますので、
ご参考までにコメントさせていただきました。
春の展覧会のどこかで、またお会いできることを楽しみにしています。
>うちわさん
よくわからないなりに、一生懸命やってはいます。【元】は(「今のところ」と言った方がよいのでしょうか)なかなか良い子なので、犬初心者の私にも、頑張ってついてきてくれてます。
>とてもラッキーでしたね。相性が良かったのでしょうか。
>相手が強い個体で、元ちがお子ちゃまだったから??かな。
そうですね。【元】が子供だからというのもあると思います。相手は、おじいちゃんだったり、【元】と同じくらいの月齢の子だったり、5~6歳の子だったり、色々です。強い個体…かどうかはよくわかりませんが。
テンション高く、最初から「遊ぼうぜぇぇぇぇいっ!!」と来る子を、【元】はニガテみたいです。
お互いに落ち着いて静かに近寄って、ニオイ嗅ぎのご挨拶ができる子なら…大丈夫な「場合も」あります。
でも、うちわさんが陸くんで経験されたように、ニコニコ近寄って突然牙をむく…というのは確かに怖いですね。今のところ、そういう風にはしたこともされたこともありませんが、気をつけます。
あ、一度だけ…。小さい頃から仲良くしてくれた5~6歳のMIXくんに、ニオイ嗅ぎの最中に、「がうっ」と言われたことがあります。相手も威嚇しただけで攻撃はしてきませんでしたし、【元】も驚いて飛び退いてそれっきりでした。
そういう経験(一言おどかされるけど、攻撃はされない)はしておいた方がいいよ、とも言われたので、あんまり気にはしていませんが。
>「元ち」から大人の男「元気」に、間もなくなるでしょうから
うちわさ~ん。元ちは「元気」じゃなくて「元」なんですよ(笑)
血統署名は「相州の元狼号」、呼び名は「元」です。
「元ち」の「ち」は、「ちゃん」くらいの意味にとっていただければ…。って、こういうこと言ってるから、「ほんとに大丈夫なのか、こいつ!? 現実が見えてんのか…?」と、ますますご心配おかけしてしまうのでしょうね。すみません。
そう、間もなくオトナですね。「牡の甲斐犬であること」によってどういう特性が発現しそうなのか、をきちんと知った上で、じゃあそれに対して【元】はどうなのか、ということもよく見ながら、一緒に暮していきたいと思います。
陸くんは、瞬間湯沸かし器的なところがあるのですか。お会いした限りでは、そんな感じには見えませんね。いつも穏やかそうな顔だし。でも、身軽ですもんね。そういう意味では、瞬間的に反応する、というのは確かにありそうですね。
♂犬や猫に対して…というのはまだわからなくもないですが、「猿」っていうのがすごいです。街なかに住む犬、普通は猿と遭遇する機会なんてあまりないですから。もしかして陸くんの河原友達に猿がいるのでしょうか。
「犬」や「甲斐犬」についての一般的な話なら、ネットなどで探すことはできますが、個々の犬のこういうお話については、あまりうかがう機会がないので、とても参考になります。ありがとうございました。
春の展覧会、どこかでお会いできるでしょうか。そのときはもう多分、陸くんと【元】はさすがに、遠くからちらっと見るだけになってしまいそうですね…。
いつも頭に浮かぶことをだらだらと書いて、
長い書き込みになってしまいます。
送信して、行の多さにびっくり。
ねこたさんもまじめに返信してくれるので、
またびっくり。
あまり大げさに取らないでくださいね。
ボキャブラリーが乏しいので、
ついつい押しつけるような強い文面になってしまいますが、
こちらの頭の中はとっても軽いですから・・・
元ちの名前、「元」でしたか。
前に聞いているのにね。
頭の中スカスカだからね、忘れちゃうんだね。
ごめんね。
陸の山にいるんですよ猿。
自然が濃いでしょ。
春の展覧会では、陸も元ちも、
きっとガウガウですよ。
楽しみです。
ああっ、返信無用です。
ではでは
>うちわさん
いえいえ、こちらこそ要約するのがヘタクソで、いつも長い文になってしまいます。ごめんなさい~(汗)
長く返信すると、またもやうちわさんに返信を強要してしまいそうなので、この辺で。ありがとうございましたー