2010 年 1 月 22 日
トレーナーさんにきていただきました
【元】が来る前から何かと相談に乗っていただいている、犬のしつけトレーナー・Ｙ下先生が今日、我が家に来てくださいました。
先生に見ていただくのは、今回で２度目です。生後３ヶ月のときに一度お願いしているので、えっと…半年ぶり？
生後７ヶ月から８ヶ月の頃、【元】がほかの犬に対して少しだけ攻撃的になってきました。このまま放っておいて、エスカレートしても大変かなぁ…と思い、先生にメールであれこれご相談しておりまして。
そろそろ性格もはっきりしてきた頃だろうし、この辺でもう一度、実地指導を…ということになりました。
なんだかんだで、年が明けてからお願いすることになり、それが今日。
・・・が。
なんとなく、今日にいたるまでに、【元】の攻撃性が落ち着いてきました。
メールでアドバイスいただいたような対応を心がけてはいたのですが、それが功を奏したのでしょうか。現在のところ、おさんぽ中にほかの犬を見かけたときに、自分から喧嘩を売りにいくようなことが、ほとんどなくなりました。
もちろん警戒はしますし、相手から近づいてきたとき、怖ければ唸ります。吠えられれば背中の毛が立ちます。
でもまあ、それくらいは。ねぇ。
というわけで、せっかく来ていただくことになったのに、問題になっていた行動自体が、なくなっちゃいました。
う～ん。
こうなったら、今の【元】と私のおさんぽを見ていただいて、何か問題があるようなら指摘していただく、ということにしましょうか。
「当日は、オヤツへの集中力を保つために、朝食は抜くか少なめにしておいてください」というメールを、先生からいただきました。
【元】のことですから、朝食をいつもどおりに摂ったところで、オヤツへの執着がなくなるなんてことは、絶対ないと思われますが（笑）
ま、一応、指示どおり、朝食抜きで先生をお待ちします。
先生到着。
上がって、室内から【元】のいる庭を見ていただきます。
【元】、警戒吠え。「わふっわふっ」
先生、すかさずオヤツを出します。
「わふっわふっ・・・」 う。警戒吠えしながら、しっぽ振ってる、こいつ・・・（汗）
しっぽを振りながらも、お義理で何度か警戒吠えを繰り返したものの。あっという間に陥落。
大した番犬です。とほほ。
いつもはもらえないようなおいしいジャーキーをいただいて、【元】、すっかり先生のトリコに。
これが、実地指導中の先生と私と【元】。
リードを持つのは私ですが、【元】の目には、明らかに先生しか入っていません。先生にぴったりついて歩きます。
「ロックオン、先生！でち。」
元ちん…。そんなにおいしかったか、ジャーキー（涙）
途中で芝生の広場を通りかかったとき、以前【元】に噛みついてきたというイタグレ軍団がノーリードで遊んでいるのを見かけました。今回は少し距離があったので、【元】に絡んでくることはなかったのですが。
それでもやっぱり、ドッグラン以外でのノーリードはルール違反。だいたい、あの子たち、いつこちらに気づいて襲いかかってくるかもわからないし。
犬たちと歩いていた飼い主さんに、先生が大声で「犬、つないでくださいねー」と注意してくださったのですが。飼い主さん、完全無視。ちらっとこちらを見たっきり、返事もしないし犬をつなぎもしませんでした。申し訳なさそうな素振りすらなし。
きっと、「うちの犬は、ほかの人や犬に迷惑なんかかけないから大丈夫なんだよ、うるさいな」くらいに思っているのでしょうね。
よく見てないからご存じないでしょうけど、あなたの犬たち、うちの犬のこと大嫌いみたいなんですよー（怒）
と、やや不愉快なできごともありました。
が、ほかは概ね平和におさんぽも進み。最後には、くうちゃんにバッタリ会ってひとしきり遊び、楽しく帰宅しました。
そんなこんなで、ほかの犬と険悪な雰囲気になる、というような事態は発生しなかったのですが。
それでも、小さな事件はいくつか。
ちっちゃなチワワさんにしつこく吠えられて、だんだん背中の毛が逆立っちゃったり。とはいえ、吠え返したり唸ったりはしませんでしたし。
以前かまれたことのあるエアデールテリアのベリーくんと、橋のたもとですれ違ったときも。耳を引いて少しからだを避けたものの、攻撃に出ることもなく、逃げることもなく、落ち着いていました。
穏やかないい子に育ちましたね。と、先生に言っていただきました。
すごく、すごーく嬉しかったです。
小さい頃は、少し神経質かな？と思うようなところもあったけど、それもほとんどなくなりましたね、と。
もう９ヶ月を超えたことを考えると、この先なにもなければ、それほど大きく性格が変わることもないでしょうと。
トラウマになるような経験さえしなければ、たとえばある日突然凶暴になるとか、そんな心配もないと思いますよ、とのことでした。
ちょっと、あんしーん♪
【元】ってとってもいい子だわ～、と思うのは、もしかして親の欲目！？ とも、実はちょっと（「ちょっと」かよ）思っていたので。
冷静に見ていただいても、とりあげず今のところはやっぱり、「良い子の元ち」みたい。
元ち、これからもこの調子で、楽しくおさんぽしよーねっ！！
「うーん。先生、もっとジャーキーくださいでちー。むにゃむにゃ・・・」
★お・ま・け★
【元】ばかりか、猫たちまで…。
実地指導終了後、我が家に戻ってお茶を飲んでいただいていたら、響さんとゆ～ちゃくくんが先生のひざに、当然のように上がっていきました。
おーい、きみたち、ちょっと図々しいんじゃないの？
ひざの上でひしめきあって、もう、どうなってんだかわけがわかんない状態です。
でもまあ…。先生の服、茶色だから多少毛がついてもわかんないし、いっか（笑）
はっ 今気づいた。
お帰りになるとき、洋服にコロコロを使っていただくのを忘れました。ひーーー。
先生、本当に毛だらけだったかも（汗） 先生、ごめんなさーーーーーい
＜1/25 14:16追記＞
つけたしでーす
「穏やかないい子になりましたね」という先生のお言葉。
あんまり嬉しかったので、なんだか大々的に褒められたかのように書いてしまいましたが（笑）、実はそういうわけではありません。
先生にしてみれば「攻撃性が出てきたって聞いたけど、そんなんでもないじゃん。こんな感じならいいんじゃないの？」くらいのノリだったと思われます。
大げさに書いてしまってすみませ～ん（汗）
でも、そんなノリだったとしても、今の私には、十分過ぎるくらい嬉しいお言葉だったんですよ
Filed by ねこた at 11:54 PM under しつけ
22 Comments
ねこたさん、とっても上手に育ててる！元ちゃんとっても良い子になってる！ねこたさんのソフトな感じが元ちゃんに合ってるんだと思う。凄いね。
最後のネコちゃん達面白いですｗ かなり面白いｗ あと私、ケーキに目が行きました。
昨日お散歩仲間さん会ってお話ししたら、ノーリードを注意した事があるそうです。ところが逆恨みされてしまいアッと言う間に変な噂が広まったらしいです。その人すごくまともでワンも良い子です。なんだかなぁー。
あ、ネコちゃん達も虎毛？だｗ
＞アキママさん
ありがとうございます！
【元】はね、私が上手に育てたのではなくて、多分、持って生まれた性格がこんなんだったと思うんですよ。それが変に曲がることなく、ここまで育ったという感じだと思います。
人間の子供でも、最初の子って育てやすい子が多いっていいません？ 子育て初めてのママが困らないように、ちゃんと神様が育てやすい子を授けてくれるって。それで少し馴れたら、２人目の子はけっこうやんちゃだったり（笑）
なんか、犬や猫の場合でも、割とそんな感じのことが多いのかなぁ…と感じています。私が中学生のときに初めて飼った猫は、もんのすごくいい子でした。大学生のとき２回目に飼った子は、かなりの問題児（笑）。どちらもそれなりにかわいかったですけどね～。
【元】も私の初めての犬だから、きっと、育てやすい穏やかな子と巡り会うように、運命が味方してくれたのかも！？
猫たちね、図々しいでしょう。特にお母さんの響さんは、我が家の営業部長と呼ばれておりまして。お客さまがくると、たいていひざに乗って甘えます。ごろごろごろ・・・
ノーリードの逆恨み、イヤですねぇ。
近所のおさんぽ仲間って、狭い世界だから。ちょっとなんかあるとすぐに周りを巻き込んで、やりづらくなりますよね。
そう、猫も虎毛なんですよ。なので、うちの今年の年賀状は、虎毛の猫と犬の写真でした～（笑）
元ちゃんとっても良い子ですね^^
ねこたさんとの相性も最高なんでしょうね。
トレーナーさんに褒めて貰えるなんて偉いなあ♪
（うちのリッチはどこで間違ったんだろうな。。。涙）
しかしトレーナーさんにぴったりロックオンして歩く元ちゃんの画像ウケました～～～（笑笑笑）
よほど美味しかったのね。
元ちゃんのみならず、猫ちゃんたちにもこんなに慕われるトレーナーさん凄いです。
＞ゆめのさん
ありがとうございます。
【元】は正直なところ、「甲斐犬らしさ」にはちょっと欠けるかな？ という気もするんですよ。見た目も少し洋犬チックなところがあるし。甲斐犬の特徴である「身軽さ」のかけらもないし（笑）
そうそう、トレーナーさんからも、「ここまでオヤツに集中する甲斐犬は珍しいかも」って言われちゃいましたｗ
でも、甲斐犬らしかろうとそうでなかろうと、私にとって「いい犬」なら、それがすべてかなぁ…と思っています。
リッチくんは「間違った」なんてことはないと思いますよ。だってご主人には絶対服従の「いい子」なんですもの。ボーイズ猫ちゃんにも優しいし。
ロックオン！の【元】、すごいでしょう。犬ってオヤツ好きな子は多いですけど、この子は本当に群を抜いていると思います。
普段は、普通のフードでも、魔法にかかったみたいにロックオンするんですよ。
この日は特別おいしいオヤツをいただいたので（っていうか、普通のジャーキーなんですけどね。普段、フードしかあげてないもので…）、もう、「先生、かみさまでち！」くらいのイキオイでした。ははは
＞甲斐犬らしかろうとそうでなかろうと、私にとって「いい犬」なら、それがすべてかなぁ…と思っています。
ほんとにその通り。やまもとさんなんか、四国犬の「し」の字も当てはまりません（笑）
だけど、私にとっては最高に「いい犬」です＾＾
四国犬としては失格かもしれないけど、でもね我が家の近くに介護老人保健施設があってそこのお年寄りたちがやまもとさんを見ると嬉しそうにしてくれるの。
やまもとさんもそっと寄り添って座ってあげてるし・・
そんな姿を見てるとこの子はこれでいいって思えます。
いろんなタイプの子がいると思うの。でも飼い主にとって「いい犬」ならいいよね＾＾
やまもとさんの先代の四国犬りゅうは飼い主以外だめだったしガウガウ犬だったけど、それでも私にとってはある意味やまもとさんより最高にいい犬でした＾＾
元ちゃん、いい子に育ってるね-♪なんか嬉しい＾＾
やまもとさんに鼻の傷あるのわかりますか？
これはノ－リ－ドの子に噛まれた傷後です・・・
飼い主さんが最初に私に言った言葉が「この子日本犬嫌いなの。日本犬にしかやらない」でした。ノ－リ－ドはダメです。
私は「なんでやまもとさんいつもリ－ドつけてるの？」って聞かれると思い切り「手をつないであげてるんです」って言ってます＾＾（亡父からの受け売り・いつもりゅうと散歩いくときに手をしっかりつないでいるんだよって言われてたので・・）
＞yoshiさん
私、ネットサーフィンしていて最初にやまもとさんのブログに行き着いたとき、四国犬でこういう子がいるんだぁ…と、ちょっとびっくりしたんですよ。
四国犬の牡といえば、かっこよくて凛々しくて、飼い主以外にはめったに触らせないし、牡犬同士で顔を合せればがうがうがう・・・ってイメージなんだけど。そして、それはそれですごーく魅力的だけど。
でも私、やまもとさんの、三角のさびしげな目（笑）や穏やか光線に、やられちゃいましたー。
「ちゃんと手をつないでいるんだよ」のお話、ブログで拝見しましたよ～（っていうか、その前から読み逃げしてました）
いいお話だなぁと思った。りゅうくんも、ちゃんとそれを理解して、yoshiさんを守ってくれてたんだよね。りゅうくんもやまもとさんも、yoshiさんの最高のパートナーなんだなぁ。
日本犬嫌いな犬って多い。多分、【元】に絡んできたイタグレさんたちも、そのタイプなんだろうなぁ。
私のやまもとさん（違）に傷を負わせるなんて、その犬、ひどい！！ っていうか、飼い主さんも、そのセリフはいったい何？
「うちの子は日本犬嫌いなのに、ノーリードで遊んでるときにフラフラやってきた日本犬が悪い」ってことですか？
日本犬だろうとなんだろうと、嫌いな犬種がいるんだったら…というか、ほかの犬に襲いかかる可能性があるんだったら、なおさらノーリードはダメでしょう。たとえ本当に安全な犬だったとしても、初めてそこを通りかかったひとには、そんなことわからないし。リードを放れた犬がそこにいるというだけで、恐怖を感じる人や犬だっていますよね。
元ちゃん、いい子に育ってるんですね〜
きっとねこたさん＆ぱんださんが穏やかにいっぱい可愛がって育ててるからなんだろうなぁ。
それにしても元ちゃんの先生を見つめる熱い視線、おやつがよほど美味しかったんでしょうね。
美味しいもの貰えて良かったね、元ちゃん。
また会える機会があったら、ゆかこなもおやつあげてみてもいいですか？
熱い瞳で見つめられた〜い☆
ノーリードの犬はほんと困りますよね。
小夏は一度二頭のチワワに襲われた事がありますが、チワワじゃ噛まれても大して怪我しないだろうけど、小夏が反撃したら怖いので慌てて抱き上げましたよ。
＞ゆかこなさん
困ったちゃんな点がまったくないわけではないんですけど。でも、私にとっては「いい子」で～す（親ばか）
【元】の視線、すごいでしょう。ちょっと恥ずかしいくらいですよ、とほほ。
オヤツね、よかったらあげてみてください。キラキラ輝く瞳で見上げてきますよ。な～んでこんなに食欲大魔神なんでしょね。
そう、相手から攻撃されたときに、ケガをするかどうか、というのはもちろん、それがトラウマになるんじゃないかとか（実際に【元】は、あれからほかのイタグレとも遊べなくなりました。唸っちゃいます・・・）、反撃することで余計にトラブルが大きくなるとか、その子自身によくない癖がつくかも…とか、いろいろ心配しますよね。
ノーリード、本当にやめて欲しいです。
元ち、山下先生に褒めてもらえるような良い子に育って本当に良かったですね♪
ジャーキーにつられて吠えながらも尻尾ふっちゃうなんて御愛嬌♪
うちの火の玉小僧・某Tさんだって、おやつ攻撃には簡単に陥落しますからw
しかし、イタグレ軍団。
元ちに悪さしたのみならず山下先生の呼びかけをシカトするとは・・・怒
＞Suzukaさん
褒めてもらえたというか…。先生は、何気なく「まあ、いんじゃないすか、穏やかだしぃ」くらいの気持ちでおっしゃったんだろうとは思うのですが。
手探り状態で、文字通り右往左往しながら（笑）の子犬育てだったので、何気ないひとことでも、十分嬉しかったです！
あら。Ｔさんもオヤツで陥落するのですね。今度やってみよう♪（←よしなさい）
イタグレ軍団ねぇ…。基本的に、ほかの犬に対しては、なんか友好的みたいなんですよ。なぜか【元】は目の敵にされていますが。
そんなんだから、飼い主さんも自分の犬たちにすっかり安心してるみたいなんですね。うちの犬は大丈夫って。
でも、公共の場で明らかにルール違反である行為をして、それを注意されたんだから、もう少し申し訳なさそうな態度とれっつーの、ばかたり。あ、あら、私ったら、言葉が・・・ほほほ
元ちが穏やかに育ったの、きっとねこたさんの人徳ですよ（＾－＾）
うちなんて飼い主がアジャラカパーだから、小虎もアジャラカパーですもん・・・。うぅ。
うちの近所にはイタグレ軍団ならぬ、トイプー軍団（4頭）がいます。
ノーリードのときはほんと怖いです。
小虎、狩られましたから（話した事ありましたよね）。
小型犬の飼い主さんって、小型犬が中型、大型に吠えて追いかけるのは「勇気がある」とか「やんちゃ」とかって笑って問題ないと思ってるみたいなとこあるようですが。
吠えられたり追いかけられたりする犬の恐怖は小型も大型も変わらないとおもうんだけどなぁ・・・。
そうだったのね！
最初の子は、育てやすい「りく」で、その後が例の３兄弟。。。
元ちは、リードも引きませんねぇ。
良い子です。
私は、おりゅうがスゴイ引っ張り癖だったので、犬は引くものだと思っていたら、りく、藍虎、大ちゃんは、最初から今まで引き癖がないのです。
その１００倍以上、銀ちゃんが引きが強くて大変なのですが、岳ちゃんもそうらしいので、やっぱり遺伝？
散歩の最初から引かせない様に、Ｙ先生に教えられたようにしたのですが、あの兄弟は効果なしでしたねぇ。
銀ちゃんは、お散歩の練習もしているのですが、アレですからぁｗ
飼い主の責任ではあるのでしょうが、同じ環境でも個体差があるようですね。
＞小虎ままさん
またまたぁ。小虎ちゃんがアジャラカパーなわけないじゃないですか（笑）
小虎ちゃんは、繊細で考え深くて、とってもおもしろい子ですよね。っていうか、犬はみんな「おもしろい子」かあ。そう、小虎ままさんの観察眼が独特なんですね。
そういえば先生も、小虎ままさんの「犬を見る目」はおもしろいっておっしゃってましたよー♪
小型犬、気の強い子はほんとに強いし、それが群れになっちゃったりすると、怖いものナシですよね。
たかが小型犬、それも家庭犬のハンティングごっこなんだから…って、多分、飼い主さんは思ってますよね。そして、そう、「うちの子、やんちゃなのよ」とか「けっこう勇気があってね」なんてことを自慢げに話すひと、確かにいますね。
ばっかじゃないの。と、私は思います。
ハンティングごっこだって、される方にしてみれば、すごい恐怖だし、立派ないじめです。群れで飼ってる人は、本当に意識して欲しい。
時々おさんぽで会うスコッチテリア３頭引きの女性がいるのですが。前にも書いたかもしれないけど、この方、「うちのはね、やるときゃやるよー」ってすごく嬉しそうに話します。で、そう言いながらもノーリードにしてみたりなんかして。【元】はこの子たちが怖いので、顔を合わせると逃げるのですが、それを見て「元ちゃん、甲斐犬のくせに～」って笑うんです。
こういう飼い主さんの飼ってる犬って、結局、「強いところ見せれば飼い主が喜んでくれる」って思ってるから、ほんと関わりたくないです。
【元】を噛んだというベリーくんの飼い主さんも、実は普段から「エアデールがどんなに強いか」を自慢げに話すところのある方だったので、要注意だとは思ってたんですけどね（涙）
＞りゅうママさん
りゅうママさんの最初の子、おりゅうさんは、子犬としてはかなり手強かったというウワサが（＾＾）
きっとね、このひとなら、初めての犬でもここまでは扱える、みたいなレベルがあるんですよ。で、りゅうママさんなら、おりゅうさんをちゃんと育てられるだろうって＾＾
実際、おりゅうさん、すごく味のある犬に育ちましたよねー♪
私んとこに手強い子犬がきてしまったら、きっとどっちも不幸になるから。それでのんびりおっとりした子が来たんだと思います。
【元】は、リードをまったく引かないというわけではないんですよ、実は。猫だの鳩だのがいると、不意に走り出して、すごい力で引くことがあります。なので、気は抜けませんけどね。でも、「早く行こうよ行こうよ」の引きはほとんどないので、その点は確かにラクチンでーす。
岳ちゃんの引きは、見ましたよー（笑）
確かにすごかった。もう、歩くのが楽しくて楽しくて仕方ないって感じでした。見ていて、こっちまで楽しくなる感じ。でも確かに、実際に引いて歩くのは大変かもしれませんね。お竜のＢＯＳＳさんが、あの華奢なからだで引いてらっしゃるのはすごいと思います。
ぱんだくんが、少しだけ岳ちゃんのリードを持たせてもらったんですけど。力の強さは【元】とどっこいどっこいだけど、リードを固定しにくい方向、つまり自分の自由になる方向にを引くみたいだ、と言っていました。きっと、頭がいいんですよね。さすが【元】よりおにいさんだ！
個体差は絶対あるでしょうね。
【元】の場合は、しつけでこうなったというよりは、もともとの性格的に、あんまり早く歩きたがる子ではなかった、ということみたいです。
元ちゃん先生に良い子のお墨付きを頂いたなんて
凄い〜♪
我が家のお子が元ちゃんくらいの時………きゃ〜。思い出したくない〜い〜ぃ〜
イタグレさんのノーリード困りますね
それに、自分の犬が如何に強いかを誇示するのも
昔、山ちゃんが散歩中にすれ違った紀州犬の飼い主が『その犬、強いだろう。でもウチの犬の方が強いぜ』と訳解らない事を喋って、自分の犬を離して、山ちゃんに喧嘩を仕掛けました
２頭の喧嘩を止めるのが、どれほど怖かった事か
犬の喧嘩って、下手したら止める飼い主も怪我してしまいますよね
強い事より、穏やかって事の方が何倍も大事だって思います
＞菻ママさん
ふっふっふ。こんなんで「お墨付き」って言ってしまうと、先生にご迷惑かも。先生、ほんとに軽い気持ちでおっしゃったと思うんですよ。「攻撃的だって聞いてたけど、そんなことないんじゃない？ ま、これくらいならいいんじゃないのー」って感じだったのでは（実地指導をお願いしてから、実際に来ていただく日までの間に、おさまってしまったので・・・）。
私の理想としては。本当の本当は、「強いけど穏やか」であって欲しいなぁとは思うのですが。さすがにそれは贅沢だから。
【元】は基本的にはビビリくんだと思うんですよ。なので、「怖いから無闇に唸る」「怖いから『先手必勝』を目指す」というのをなくすセンを狙いました。
道でいきなり吠えかかられても、「ほら、あの子ちゃんとリードついてるから。大丈夫」
庭先に繋がれた犬に脅かされても「ほら、あの子お庭から出てこないから。大丈夫」って。
何かあるたびに、「大丈夫だよ」って言って育てました。
そしたら、少し離れたところにいる子に、自分から挑みかかるようなことはなくなりました。
近づいてきた子にはやっぱり、怖ければ唸っちゃいますけどね。そういうときは、【元】のリードを引いたり、あちらの飼い主さんにお願いして引いていただいたりします。
隊長は強いから。そりゃー売られたケンカも買いたくなっちゃいますよね。
その紀州の飼い主さん、頭おかしいんじゃないですか。なんでよその犬に向かって自分の犬を放したりするわけ？ 強けりゃなんだっつーの。飼われてる紀州くんだって、きっといい迷惑だと思います。
自分の犬が強くて嬉しいと思っている人は、犬がほかの子に吠えかかったときに「ほらぁ、だめだって。よしなさい」なんて言って止めようとはするものの。心のどこかで「まあ、やっぱりうちの子って強くて素敵」とか思ってるんですよね。で、犬はそれを感じると思う。
昔そんな話を聞いたとき、正直なところ「犬はリードを持つ人の気持ちがわかるなんて、いくらなんでもそれはウソだろう」と思ってたんですけど。飼い主のそういう気持ちは、やっぱり犬には伝わる、と今は思います。
｢穏やかないい子に育ちましたね｣
家庭犬として、一番の褒め言葉ですね。元ちゃん、大きな身体でやさしくって、こういうワン子、好きですね。
こちらでは普段の散歩の時にノーリードの飼い主は居ませんが、小さなワン子たちはうるさいです。そばを通るだけでワンワンキャンキャンと吠え掛かりますし、そのくせ飼い主はこちらの甲斐犬を凶暴だと思っているようですからね。
黒くて大きいから仕方がないのかも知れませんが。キャイーン、遊んでぇー．．．なんです。
＞お竜のＢＯＳＳさん
その一言、あんまり嬉しかったんで、私もついつい大々的（笑）に書いちゃいましたけど。
本当はね、先生はそれほど褒めてくださったわけではなくて、「まあ、これくらいならいいんじゃないですか」っていうノリだったんですよ。
【元】は実は、穏やかっていうか…「怖いから先に向かって行っちゃうでち」状態から、「怖いからしらんふりするでち」に変わったくらいでしょうね。
でも、私はそれで十分だと思ってますが。
小型犬、うるさい子いますよね。っていうか、小型犬の方がうるさく吠えることが多いみたい。犬種の差で、ある程度は仕方ないんでしょうかね…。
岳ちゃんは相変わらず「遊んでぇー」ってやってますか（笑）。本当に、平和的で陽気な子ですよね。もしかして、相手が男の子でも平気で「遊んで」しちゃいます？
ホント、強いから何だって言うのよね〜
強いって事はそれだけ飼い主より自分の方が偉いんだぞぉって思われてるって事だもんね
確かに山ちゃんも強いですでも、それだけ菻ママが頼りないって事だし
ボスとして軍団を守らなきゃいけないと思うストレスは半端ないと思います
そんなに、気を張らなくていいんだよ
母さんが居るから大丈夫！何回も言い聞かせてるけど仲良く出来ないのがどんなに辛い事か知って欲しいですゥ
相手に怪我をさせる強さなんかいらない
傷つけない、動じない強さの方が欲しいです
イタグレ軍団。トイプー軍団。ウチはチワワ軍団に何度も襲撃されましたぁ。アキを取り囲んで毎回凄い剣幕でしたよ。飼い主さんはどう思ってるのかな。アキがぶち切れて噛みついたらどうするのかな。幸いウチはノーリード犬でケガはないけど、耳を噛みきられたなんて話もあるよ。ただね、一番コワイのは闘犬系。普段温厚でもスイッチが入ったら止められないから。だから闘犬系が来たら絶対に近寄らなかった。たまにピットブルを見かけたので気を付けていましたよ。あのワン最近見ないなぁ。
千葉に居るとき四国を飼ってるおじさんが「ウチは沢山やっちゃった。」って。もう７歳で高齢だから今はやらないとか。けしかけて他のワンを殺したみたい。普通じゃない。
近寄らないが一番。
＞菻ママさん
隊長は、すごく野性的な、なんというか甲斐犬のイメージそのものみたいな犬だと思います。牡だから、ほかの牡犬と顔を合せればガウガウして当たり前かも。
野性味の残る個体で牡の場合、飼い主の躾どうこうでケンカをしなくなる、なんてことは、むずかしいんだろうと思います。
それでも、飼い主が心のどこかで「強い犬が好き」って思っていると、ケンカっ早さが助長されるというのは、実際あるに違いない、と私は思います。
だからこそ、菻ママさんみたいに「母さんがいるから大丈夫だよ」って言ってくれる飼い主さん「ほかの犬に怪我なんてさせなくてよろしい！」って本気で思ってる飼い主さんのもとでなら、幸せに暮らせるんだと思います。
強いのが自慢の紀州のオジサン、そうやっていろんな犬に自分の犬をけしかけて。万が一ケンカに負けて大怪我でもすることになったら、「こんな弱いやつイヤだ」って言って、ほかの犬を買い直したりするのでしょうか。それとも、怪我が元で五体満足じゃなくなったりしても、ちゃんと自分で介護して、幸せな老後を過ごさせてあげるのでしょうか。どっちにしても、ばかみたい。
犬じゃなくて、自分がどっかで怖いひととケンカして、血まみれになってこいっつーの（怒）。そしたら犬の恐怖も痛みも、少しはわかるでしょ
＞アキママさん
自分の犬は小型犬だから、中型・大型に絡んでいっても許されるけど、中型や大型が小型犬を噛んだら、それは暴力だ、凶暴な犬だって騒ぐんでしょうね、きっと。
闘犬系ですか…。周りにいるかなぁ？
ずいぶん前に一度、ドッグランにブルテリアがいるのを見たことがあるけど…それ以外はあんまり見かけませんね。でも、ピットブルって私、わかんないや。意外といるのに知らなかったりして（汗）
あ、ちなみにドッグランにいたという、そのブルテリアは、「へたれ」で有名な子だったそうです。でも、小さかった【元】が、挨拶にきてくれたロットワイラー（だったかな）を怖がっていたら、間に入ってかばってくれました。
日本犬の中型犬、甲斐でも一部そんな人がいますが、自分の犬が強いからって、ほかの犬にけしかけるという神経、本当にどうなっちゃってるんでしょうね。
そんなに殺し合いをさせたければ、自分でいっぱい飼って、家の中で好きなだけ殺させてればいいのに。挙げ句の果てに…っていうか一番最初に、自分も巻き込まれて死んじゃえ（怒）
もう７歳になったから、今はやらないんだって…。どうしてそこまで自分勝手になれるんでしょう。７歳になった今、周りに、若い犬をけしかけてくるような頭のおかしいひとがいなくてよかったね、オジサン。って感じです。