2010 年 7 月 13 日
すっかり体力が落ちました
夏は、どうしてもねぇ。ほら、犬は暑さに弱いから。ましてや、黒っぽくてアンダーコートびっしりの犬だったらなおさら、ね。無理もないわ、うんうん。
と思った、そこのアナタ!
アナタは間違っています。
体力が落ちたのは、この、わ・た・し。
とほほ(がっくり)
最近、朝夕のおさんぽ、特に事情がなければ自転車で引いています。我が家流にいうと、「元ちゃりさんぽ」というやつです。
話は少しそれますが。
そもそも【元】は、散歩中に「走る」ということをめったにしない子だったので。自転車引きにする必要なんかないんじゃないか?というギモンも、当初、ありました。
それぞれの犬には、その犬にとっての「心地よい速度」がある。とおっしゃったのは、某トレーナーさん。
通常、犬の「心地よい速度」は、人間の歩くスピードよりも速めなので。人間の歩調に合わせて長く歩くのは、犬にとって苦痛である、と。だから、できるだけ犬の速度に合わせてあげなさい。その方がアナタの健康にもいいですよ(笑)。というようなお話でした。
いや、もちろん「とんでもないスピードで走るのが心地よいんだよ、ボクは」というようなワンコさんには、人間の足では合わせられませんが。人間がジョギング程度で合わせられる速度なら、できるだけ合わせてあげなさい、と。いや、先生、ジョギング2時間は私には無理です(弱気)
【元】が子犬だった頃に、このような話を聞き。それなりにカクゴしていたわたくしだったのですが。
ところがどっこい。【元】、とにかく歩くのが遅かった(汗)
少し前まで、おさんぽ仲間さんから、私に引かれてつまらなさそーーーに歩く姿を差して「元ちゃんのドナドナ」などと呼ばれておりました。そう、肩を落とし、背中を丸めてとぼとぼとついてくるカンジ。売られて行く仔牛か、アンタ!
なんとかテンションあげようと、いろんなことをしてみました。思いつく限りのことを試しましたよ。遊びを取り入れたり、私が走ってみたり。おともだちわんこと一緒に歩かせてもらったり。
でもでもでも。【元】のスピードは、一向に上がりません。やっぱりつまらなさそうにとぼとぼと歩き、そこらへんの草をフンフン嗅いでみちゃったりなんかしています。
ことここにいたって、わたくしの中で、「元ちの『心地よい速度』とは、この速度である」という思い込みが、できあがったわけでございます。
この子の歩くスピードは、私より遅い。信じがたいことではあるが、そう思わざるを得まい。(←なにこの口調!?) というのが、私のたどりついた結論だったのでした。
さらに。
「犬の健康のために、自転車で引くべきである」というアドバイスを、複数の方からいただきまして。自転車を持っていなかった私は、公園にあったレンタサイクルのお店でスポーツタイプの自転車を借り、お試しで【元】を引いてみたことがあるんですよ。【元】が生後8ヶ月くらいの頃だったでしょうか。
・・・・・。惨敗でした。
まず、【元】のリードを持ったまま、自転車を引いて歩くことすらできない。【元】が立ち止まってしまうと、自転車と【元】を両方引いて歩くというのが、非常に難しくなります。バランスを崩し、自転車ごと倒れそうになる。
ましてや、乗って引こうなんてとんでもない。【元】も見慣れない物体に不信感を募らせ、決して並んで歩こうとしませんし、その【元】をコントロールしながら自転車に乗るなんて、私には無理。絶対無理!
と、早々に白旗をあげました。
どうせ、【元】自身がそんなに速く歩きたがってないし。いいや、自転車引きなんかしなくたって。
時が流れ、【元】のおさんぽの距離も、だんだん長くなってきました(私が無理やり長くしただけなんですけどね 笑)
公園の奥の方まで歩いていくと、途中で、ボーダーコリーさんやシェルティさんたちが、自転車引きで、まさに「しゃーーーーーっ!!」と音を立て、全速力で走り去っていきます。
すげー。かっこいいぞぉ・・・。いつも、呆然と見送る私たち。
そんなとき。
「折りたたみ自転車みたいな重心の低いものだったら、犬に引き倒されにくいよ」
「リードを手に持つのじゃなくて、ハンドルの心棒にくくりつけてしまえば、安定しやすいよ」
という、具体的なアドバイスをくださる方がありました。なるほど、それって確かに有効かも。
試してみようか。自転車で引いたらもしかして、【元】もあのボーダーコリーさんたちのように「しゃーーーーーっ!でち」って。。。うっとり(妄想ふくらみ中)
そんなわけで、通販で見つけた低価格の折りたたみ自転車(16インチ)をゲットしたのでした。
こうして私たちの元ちゃりさんぽは、始まりました。
で、どうなったかというと。
意外にも。
【元】、さすがにボーダーさんのような華麗な走りは見せないものの(笑)、小走りで自転車についてくるようになりました。いや、「ついてくる」というのは違うな。私が【元】の速度に合わせて自転車こいでるので。【元】、自転車と並んで小走りです。てってけてってって~♪
あれれれれれ?
元ちの心地よい速度って、「ドナドナ」なんじゃなかったの???
こっこれは。これはやはり。
あまり考えたくないことではありますが。
「おかさんと歩いてたら、どうやったって速くは歩けないでち」
という、【元】なりの諦めを体現していたのでしょうか!?
「だったら、中途半端に早足するよりは、ゆっくり歩いて草のニオイでも嗅いでる方がいいでち」って・・・。
がっくり(__;)
ごめんよ、元ちん。おかさん、歩くの遅すぎたんだね(涙)
元ちゃりさんぽを開始した頃は、「朝は自転車、夕方は歩きさんぽ」と決めていました。自転車引きのときは、できるだけ途中で止まらず、ニオイ嗅ぎも極力させずに、ひたすら歩く。それだけではつまらないので、夕方はゆっくり歩きながら、あちこちのニオイ嗅ぎなんかを楽しんで歩く。という計画でした。
でも、「【元】の心地よい速度って、これくらい」が判明してからは、基本的に朝も夕方も、自転車で引くことにしました。
そこで、タイトルに戻るわけですよ。ええ。長~~~いフリでした(__;)
自転車引きでラクをするようになってからこの方、ワタクシの体力、めっきり落ちました。
たま~に歩きさんぽに切り替えてみると、ほとんど歩けないことに気づいてガクゼンとします。
自転車引きに慣れた【元】が、歩きさんぽの時でもそれなりのスピードを出すようになった、というのはもちろんありますが。それにしても。
短い距離でも、ついて行くのに四苦八苦するようになりました。多少ゆっくり歩くように仕向けたところで、長い距離が歩けなくなりました。
きゃ~(汗)
そしてそして。
毎日自転車でラクしているにもかかわらず、とにかく疲れます。ひじょーに疲れてます。
暑くなってきたせいで、朝のおさんぽ出発時間を早くしていることも関係してるとは思いますが。昼間、動けないくらい疲れてたりします。もしかして、これって夏バテ!? 早くも?
そのうえ、朝、目覚める直前に、こむらがえりを起こすことが増えました。いたたたたたいたいいたいいたい・・・(涙目)
去年の夏は、いくらなんでも、もうちょっと元気だったと思うんだけどなぁ。やっぱり、毎日、ちゃんと歩いてたから?
あっちもこっちも、うまいこといく・・・というようなわけには、なかなかいきませんね。ふぅ
ちなみに。
自転車と並んで、てってけて~♪と小走りするようになった【元】ですが。
おさんぽ中ずっと軽快に走り続けるかというと、決してそういうわけではなく。相変わらず、「立ち止まり」はしょっちゅうあります(汗)
立ち止まりの理由は、歩きさんぽの時とほぼ同じです。「そっち行きたくないでち」だったり、「ここの景色、もっと見るでち」だったり、「あっちのニオイ、嗅ぎに行きたいでち」だったり。
「立ち止まり」までいかなくとも、疲れてきたり、やる気ダウンしたりすると、歩くペースがやたらと落ちることも、もちろんあります。そういうときには私も、こぐ速度を極端に落として、場合によってはこがずに、足で地面を蹴って(キックボードか!?)ゆっくり進むことになります。場合によっては、自転車を降りて、自転車と【元】と、両方を引いて歩きます。これがまた、けっこう疲れるんだ(__;)
ししゃも。いや、しかも。
恐ろしいことに、「興味のあるものに猛ダッシュする」習性も、残っています。
今朝も公園内で、猫を見つけて急ダッシュ。しかも、私の自転車の前を横切る形で。危ないなぁ(汗)
いつもならこういうとき。私、両手でブレーキをかけ、両脚で踏ん張ります。【元】の動きを阻止し、自転車が引き倒されるのを防ぐため。
でも、今日はね。咄嗟に私、考えたんです。
「ここで自転車が倒れたら、【元】、びっくりして、次から自転車引きのときには、猫を追うのをやめるかもしれない?」
繊細で警戒心が強いと言われる甲斐犬。先述のトレーナーさん(たくさんの甲斐犬オーナーを指導していらっしゃる方です)からも、「自由に遊ばせようと思って伸縮リードをつけたままフリーにすると、伸縮リードのハンドルがどこまでも自分を追いかけてくるのに驚いて、パニックを起こして手がつけられなくなる子がいる」という話を聞いたことがあります。
伸縮リードのハンドルごときでビビる子がいるんだから、自分の背後で自転車が倒れたら、そりゃあ驚くに違いない。でしょ!?
で、私、ぎりぎりのところで、自転車から飛び降りてみました。【元】のリードは、ハンドルの心棒にくくりつけたままですが、とりあえず自転車ごと引っ張って持って行かれないように、左手でリードの途中をしっかり握りしめ。自転車が引き倒される直前に、ひょいって降りて。
思ったとおり、自転車、ハデな音を立てて倒れました。どうだ、元ちん、びっくりしたでしょっ!?
「ねこーーーーーーっっっ 猫さんいたでちーーーーっ あっち行くでちーーーーーっ ひーーー!!」
・・・・・。気にしちゃいない(__;)
結局、自転車の前カゴが大きく曲がり、サドルも明後日の方向を向いてしまいました。(サドル、最初にぱんだくんに締めてもらったので、私のチカラではびくともしないため、直せませんでした・・・)
で、ここまでの犠牲を払ったにも関わらず。【元】の教育的指導には、なんの役にも立たなかったのでした。がっくり。
というわけで。
調子よく自転車引きができるようになったのに伴って、「立ち止まり」と「急ダッシュ」は、これからの大きな課題となりそうです。
あ、それに、忘れちゃいけない。私の体力復旧も。
おかさん、がんばるー。
Filed by ねこた at 4:02 PM under あれこれ,おさんぽ,お道具
20 Comments
すっかり体力が落ちたのは引きこもり経験者の私です。7月に入って必死で散歩して若干回復してきていますが、2~3ヶ月の引きこもりで足の筋肉の大半は消滅しましたw 歩いても、引っかかり躓きふらつき。どう見ても老人の歩き方そのもの。特に深刻なのはつま先が上がらくなりました。さっきアキのお参りから戻ったらバッタリとワン友達に会ったのですが、その方の高齢のご両親が歩くときにつま先が上がらないのですぐに躓くと言っていましたw 私と「おそろ」だw 一度体力が落ちると大変だと解ったので万歩計を買ってきて歩くようにしています。
元ちゃんの自転車散歩凄いですね。自転車散歩ってしたことがないので興味があります。自転車散歩がうまくできると犬の運動にはいいでしょうね。反面、人間の方の運動が減るのかぁ。なるほど。両立するには・・・。あ、ねこたさん、自転車の発電ライトで負荷をかけてこいでみるとかw
おかさん、毎度毎度お疲れ^^
自転車運動苦戦してるね。でも慣れだよ慣れ。そのうち慣れたら、なんてことないよ。それに元ちもどんどんオトナになって、いろんなこと理解するから、来年の今頃は今のことがウソのようになってるよ。焦らずにね。
おかさん、体力落ちてる?歩かなくなったからじゃないと思うよ。いくら自転車で散歩でも、元ちと一緒にいる以上、歩くでしょ?フツーの人より歩いてると思うよ。
栄養のあるものたくさん食べて夏バテを防いでがんばって!
>アキママさん
引きこもってたら体力がなくなっていた…というアキママの話、今なら私もすごくよくわかります。毎日、朝夕ともに自転車さんぽするようになったのって、ここ1ヶ月くらいだと思うんだけど。それだけでもう、歩けなくなった(汗)
【元】のさんぽに歩いてつき合うことができなくなっただけで、買い物なんかは普通に歩ける…と思っていたけど、昨日、駅の向こうの図書館に行ってみたら、けっこうキツかったです(笑)
毎日歩いて散歩するのと、自転車で散歩するの、やっぱり全然違うみたいです。おさんぽ仲間ママさんでも、自転車で引くようになってから太ったとおっしゃる方がいました。え、私? 私は怖いから測ってない(笑)
自転車の発電ライトね、私の自転車、ライトないんですよ(^^;)
ついてないの。で、夜になったらオプションのライトを自転車に取付けてます。このライト、乾電池式のLEDなの。で、スイッチひとつでぴっかぴか~♪ 負担がかからないようにできておりますw
>てっちゃんのかあちゃん
ありがとうございます。いやもう、ほんとに。だめだめです。
な~んでこんなに体力ないんだろ。普通のひとより、歩いてますかねぇ。そうかなぁ。自転車になったら、ほんっと歩かなくなった感じ。
歩かなくなると、本当に歩けなくなるんだなぁ…と、ちょっと実感しております。いかんいかん、こげなことでわ。
十分に休息とりつつ、少しでも復活すべく、努力しま~す。
かあちゃんは、てっちゃんと自転車散歩のとき、途中で降りて一緒に歩いたりします?
電車や徒歩で通勤してる人は別でしょうが、私のような主婦が、犬なしで1万歩を歩くのは大変だと解りました。アキと散歩したコースを万歩計をつけて歩いてみたら午前と午後の2回で1万歩は軽く歩いていましたね。午前中だけで1万歩を超えていたことも頻繁にあるし。それにプラスして東京駅とか日本橋とかまで買い物で歩いて行っていたので真夏でアキの歩数が落ちても私は相当な距離を歩いていたことになりますね。それが無くなったのですから影響は凄いです。ウツとかで体調を崩したり引きこもりになって何年も経過してる人を何人か知っているので、もう必死ですよ。私。今、一生懸命谷底から登って来てるトコロw 5合目くらいかなw
>アキママさん
何年か前に、万歩計をつけて散歩してたことがあります。やっぱり、2時間近く歩かないと1万歩いかなかった気がする。あの万歩計、今どこやっちゃったかなぁ…。引越しなどもあったので、所在がわからなくなってしまいました。
そう、電車使ってるひとって、意外と歩きますよね。駅の階段の上り下りだけでも、けっこうな運動になる。それに加えて、都会は駅間の距離が近いから、道のりによっては「ひと駅分くらい歩いちゃおう」なんてことにもなりがちだし。そうすると、余計に歩く距離を稼げますよね。
私ね、歩けなくなったのはもう本当に体力の低下だと思うんだけど。昼間こんなに疲れてて、動く気になれないのは、もしかしたら気疲れかなぁ?という気がしてきました。自転車さんぽは、細かいリード操作ができないから、道中やっぱりかなり気を遣います。できるだけ犬に会わないように、猫や鳥は近くにいないか、車はきてないか…。ずーっとアンテナ張りっぱなしな気がする。
アキママ、今、5合目ですか。転げ落ちるのは早いけど(笑)、登るのはなかなか大変ですよね。私も、【元】のおさんぽは自転車を使うにしても、それ以外でちょっと歩かないとなぁ。。。
先日、10歳の甲斐の自転車引きに挑戦したところ、あっさりできちゃいました。
これで、うちはまやすけ以外全員自転車引きになっちゃったので、私も太るかも・・・。
たぶん4頭合わせても元ちのおさんぽ時間より短いですし・・・。
私の場合、自転車引きで一番気を遣うのはウ○チの時ですね。
右手にウ○チ袋を装着したままハンドルを握り、犬がしゃがみこもうとした瞬間に自転車を飛び降りてウ○チをダイレクトキャッチしているので、無事にキャッチするまでの間は犬のお尻を凝視しながら走っています(笑)
猫狩りはうちもみんなやりたがりますが、みんな体重10キロ前後の牝ばかりなので、元ちのような破壊力はないのでなんとかやりすごせています。
あ~~ウチもネコダッシュがあるから怖くて自転車引きできましぇ~~ん。
普通に歩いてたって時々『あぶね~!』って時がありますからゼッタイやだ。
だから走ります。ヒトが…。
とかいってコテツが走りたい速度なんてヒトじゃ絶対ムリだからコテツの方で合わせてくれます(泣)
なんつって、相変わらずワタクシ、ヒザがあれなのでまだ走れませんが。
早く犬と走りたい~~~!
そういえばこないだ夕方にう○ことオシッコだけさせにちょっとそこまで行った時、
やっぱりネコを見つけて猛ダッシュ!
そしたら向こうの方から来たポインター?だかセッター?だかがやっぱり猛ダッシュ。
なにしろデカイ犬だから、連れているお姉さん必死ですよ。
思わず『ネコですか?』って声をかけたら『ええ、ネコです』。
妙な連帯感を持ってしまったのでした。
ウチがオシッコすませて戻ってきたら、まだ同じ所でおねぇさんをぐいぐい引っ張っていて
『ノォォォーーーー!!!』
って怒られてた(笑)
>Suzukaさん
「自転車引きは『慣れ』だから、子犬のうちから慣らしておかないと、大きくなってからじゃ絶対無理だよ」って、おさんぽ仲間のママさんから言われてたんですよ。なので、1歳になってしまった【元】だと、どうかな・・・?と不安だったのですが。なんと10歳になる甲斐ちゃんもOKだったのですね!
まやすけちゃんは、自転車NGですか?
そうそう、Suzukaさんは、うんPとるのに、ダイレクトキャッチなんでしたね。うちは、うんPスタイルになったときにおしりの下に手を出したり紙を敷いたりすると不審な目を向けられて、うんP中止になってしまいます。なので、いったん下に落ちてからの処理になります。おなかゆるいことが多かったので、「いったん下に落ちてから」の処理は、かなり大変なこともありました(涙) これからは、きっとラクになる…はず。
うちの場合、気を遣うのは、おちっこですね。牡だから、足あげるでしょう。道路の左端を走っていて、そのまま左足を上げてくれれば問題ないのですが。電柱をいったん通り越してからUターンして右足を上げることがあるので。うっかりしてると、リードに丸かかり・・・。リードの端は自転車にくくりつけてあるので、自転車ごと大きく倒してうまくよけないと、悲しいことになります(汗)
Suzukaさんに、猫狩りのお話、うかがいたいと思ってたんですよ。そうかぁ、牝だとチカラがないから、あんまり危険もないのですね。なるほど。
実は、もうひとつお聞きしたいことが。
自転車引きのとき、犬は自転車の左側、もしくは右側って決めてますか? 走行中に、犬が自転車の前や後ろを通って反対側に出てしまうことって、ないですか?
うちは、【元】は左側を走るって決めて、右に回ってきてしまったときにはすぐに止まり、「違うよ」と声をかけて左に戻ってからまた走るのですが。最近、反抗なのか自己主張なのか、わざと右側に出ようとうするフシがあって(--;)
おさんぽ仲間の皆さん、片手でリードを持ってるひとは、右に行ったら右手に、左に行ったら左手にリード持ち替えたりしているようですが。ハンドルの心棒にくくりつけてると、そうもいかなくて。反対側に回り込まれてしまうと、何かと危険なんですよね。
もしも何か、コツなどありましたら教えてください~。
>コテツおかんさん
私もずっとそう思ってました。自転車引きで猫なんか終われた日にゃあ、目もあてらんないわ・・・って。でも、意外となんとかなっちゃうものです。コツが少しは、つかめてきました。いや、でもかなり危ないことは危ないですけどね。毎回、イノチがけ(汗)
おかんさんとおとうさんは、走りますか。すごい・・・。コテツくんちも、かなりのロング散歩ですよね? ひー。
こはるちゃんも、同じくらいの速度で走ります? 時々、2頭引きもしてますよね?
2頭引きされる方って、2頭の歩く速度の違いは、どんな感じに吸収してらっしゃるんだろう、と、時々思います。元ちのドナドナ速度が特殊なだけで、普通の犬は普通の速度なのでしょうか(笑)
洋犬さんは、やっぱり叱るときにも『ノォォォーーーー!!!』なのですね(笑)
からだデカいと、ほんっと大変ですよね、そういうとき。知り合いのゴールデン飼いさんは、猫追って茂みに飛び込まれ、植え込みの中に倒れ込んでしまったそうです。倒れたところに折れた枝があって、おへそのすぐ傍に刺さって傷ができたとか。おへそぐっさりじゃなくてよかったね(汗)って。。。
それはともかく、ひざ、お大事に~
早くよくなるといいですね!
自転車引き憧れです。
でも、鈍くさい私のことなので絶対ムリだと思っています。一人で乗っているときでも、倒れるのですから...
うんP、おしっこそして猫、よその犬と危ないものだらけでとてもとても...
岳渡は突然草むらに入りうんPです。そしておしっKも通り過ぎたと思ったら、フェイントで戻ってします。
こんな状態なのでとても考えられませんね。タッタッタと軽快に走っている姿を見ると、これが同じ犬かと思いますね。
元ちゃんもうんPは一人静かに落ち着いた場所じゃないとダメですか?
お竜も、あっウンチウォークが始まったと期待していると、人が近づいたり、よその犬が近づいたりで、あーぁとなります。というわけで、いつもここらでしたけどとうんP散歩がダラダラと続きます。結局しなかったりして...
私もこの暑さでダウン寸前です。ねこたさん、暑い時期は元ちゃりで、歩き散歩は涼しくなってからでいいんじゃないですか。
おりゅうも自転車引きOKですよ。
りく&藍虎は試してないけど、多分、OK。
でも、おりゅうは、詰らないから帰る!と主張しますw
歳のせいか、運動のための街中自転車引きは詰らないようです。
ハイキングは好きだけど、ジョギングは嫌いってことでしょうか^^
でも、車で河原を走るのは、結構好きです。
ゴルフ場は、もっと好きです。
自転車で引いている時は、猫は追いませんね。。。
歳の甲でしょうか。
室内フリーだと、年だけじゃなく、動きたいって欲求が低いせいもあるかもしれませんね。
>お竜のBOSSさん
一人で乗ってて倒れるのだとすると、確かにやめた方が・・・(笑)
岳ちゃんも、銀ちゃんと同じくらい、チカラ強そうですもんね。女性のチカラでおさえきれるのは、せいぜい【元】くらいまでかもしれません。いや、【元】でもふつうの女性にはちょっと厳しいかも。私、チカラだけはあるので・・・(汗)
そうそう、おしっこ、戻りますよね。なんだよもう(^^;)って思います。歩いてるときは、別にまあいいやってなるけど。自転車のときは、とほほです。
そーなんです。うんP場所、難しいんです。
もともと、歩き散歩のときでも、うんP前は、たったかたったか走ったんですよ。こっちは必死でついていきます。そろそろ私の限界が近づいてきたかな…というところで、やっと止まってうんPスタイル。そこで、ほかの犬が見えたり、でっかい声でしゃべりながらオジサンが歩いて来たりすると・・・いや、もっというと、「なんとなく、気が変わったでち」なときでも。ふたたび腰をあげて、たったかたったか・・・。カンベンしてくれぇぇぇぇっという感じでした。
今は自転車なので、走るのはいくら走ってくれてもかまわないのですけど。場所を選ぶ子は、なかなか大変ですよね。結局、そうやって何度かチャンスを逃し、2時間歩き回って出ないまま帰宅、なんてことも、何度かありました。
お竜さんも、場所選びにはうるさいのですね。まあ、なんとなく気持ちはわかりますよね(笑)
暑い時期は元ちゃりで、涼しくなってから歩きさんぽ…いいですね。でも、暑い時期に歩かないことで、秋になったら本当に、足が動かないかもしれません~(汗)
>りゅうママさん
ああ。りくちゃんも藍ちゃんも、自転車で引こうと思ったら、全然問題なさそう。
でも、りゅうママんちは、山もあるしランもあるし、わざわざ自転車で引く必要さえもないですよね。
自転車はつまらないけど、車と走るのは好きって・・・おりゅうさん(笑)
さすがですね。
ゴルフ場は、なんとなくわかりますよね。芝生だし。犬もうきうきしそうです。おりゅうさんの場合、おまけに大好きなボールが飛び交ってるんですもんねw
自転車でただ走るだけの散歩…よっぽど「走るのが好き」って子じゃないと、確かにつまらないでしょうね。おりゅうさん、年のせいじゃないと思います。
うちも、目的もなく走るってことをしないタイプなので。公園なんかについたら、私が自転車を降りて、一緒に歩いたり遊んだりするようにしてます。あと、行き帰りで友達わんに会えたら、遊ばせたりとか。それがないと、ますます散歩嫌いになりそう。
自転車のときには猫は追わないっていうの、すごいです。そこは本当に見習って欲しい(__;)
もう、毎回、スリル満点です。
普通に走ってるときから、【元】の様子を絶えずチェックし、まっすぐ前を見ているとか、耳もピンと立って前に向いてるとか、そういうときには、かなり注意深く観察します。ややスピードがあがるなど、暴走の前兆が見えたところでブレーキ。でも、あんまり犬ばっかり見てると、今度は車や人への注意がおろそかになったりして(汗)
なので、交通の少ない道、時間帯を選ぶのが鉄則になっちゃいます~
なるほどぉ。絶えず気を使っているのですね。んー、それは確かに疲れるかも。家に戻ったらグッタリって感じかも。でもって暑いし。
>アキママさん
なんかね、最近、「汗をかかない熱中症」というのが増えてるんですって。
熱中症って、汗をたくさんかいて、水分やミネラル分が失われることから体調を崩すものかと思ってたんですが。今年の梅雨、いきなり蒸し暑くなりましたよね。カラダが「夏になる準備」をしきれないでいると、気温相応の汗がかけないんですって。で、からだが暑さに対処しきれなくなって、熱中症になるんだとか。
そういえば、すごく蒸し暑い日が続いたころ、だるいだけじゃなく、頭も痛かったなぁ・・・とか。そんなに汗かいてないから、熱中症ってことはないだろう、なんて、勝手に思ってましたが。もしかして私、熱中症になりかけてた?(笑)
自転車さんぽでぐったりして、帰宅したら暑さによる熱中症になりかけてぐったり。この疲れは、そこら辺が原因かなぁ。
昼間、水風呂にでもつかってようかしらw
うちはカゴをつけていないので、右も左も結構自由に行き来させています。
心棒を中心にした、自転車真後ろを除く同心円が犬の可動域です。
犬の様子をみていて反対側に行きたそうなら、自転車の速度を落として自転車の前を横切らせて反対側に行かせています。
私が自転車を止めない限り、犬達が立ち止まることはないので、月も福も走りながら草を食べています(走りながら道端の草をパッと食いちぎって紋次郎状態でモグモグしながら走りつづけています)。
甲斐は、5歳の頃は自転車を嫌がってダメだったのですが、知らないうちに大丈夫になっていたようです(爆)。
まやすけは、歩いて散歩するのも大変なビビリ屋なので自転車引きはできません。
>Suzukaさん
なるほど! 目からウロコです。
そうか。それで「前カゴは取った方が…」というアドバイスをいただいていたのですね。なるほどなるほど。右や左に行き来させない、のではなくて、行き来させるという発想なのですね。モノは考えよう…ということでしょうか。
でも、うちの場合は多分、自転車の真ん前に出られた状態で猫を追われたらアウトだろうなぁ。う~ん。もうちょっと考えます。ありがとうございました!
甲斐ちゃん、途中で考え方が変わったのですね(笑) 【元】も、生後8ヶ月の時点で「そんな変なものと一緒に走りたくないでち!」と言い張っていたのに、今回は意外とすんなり元ちゃり生活に入れました。公園で自分を追い抜いていくシェルティさんたちを見ていて、自転車になじんだのかもしれません。
月さん福ちゃんのお散歩、豪快ですね。紋次郎状態ですか(笑)
蘭様は、昨日。猫を追いかけて用水路に落ちやがった。
連日、大雨洪水警報が出てたくらいなので、用水路は濁流でめーっちゃ焦ったよ!
胴輪をぐいーっと持ち上げて救助しました。
日記のネタをついつい書いてもうたがな ( ̄Д ̄;;
なので、自転車は夢のまた夢ですわ
>フサッチさん
ら・蘭さま・・・(__;)
意外とぬけてらっさる? なんか蘭ちゃんって、とっても抜け目ない感じのイメージなのですが。そういうお間抜けさんなことをするのは、うちの坊ちゃんと相場が決まっていそうw
そうかあ、蘭ちゃんでもそんなことが。猿も木から落ちて犬も用水路に落ちるってこと?
何にしても、ご無事で何より。
じゃあ、そのときの模様、詳しくは日記で。手に汗にぎりながら読ませていただくです。
つーか、フサッチさんも気をつけてね。犬の散歩はサボるわけにもいかないけど、一緒になって足を踏み外したりしないよう、くれぐれも…。今は中型犬2頭だもんね。ますますご注意くだされ。