2011 年 1 月 19 日
元ちゃり探し
なんだかお互いの気持ちがかみあわずに、微妙な空気のまま超ロングさんぽとなった一昨日。
【元】も、「これじゃあなんだか、マズいでちー」と思ったのでしょうか(笑) その翌日は、一転してエラく良い子でおさんぽしてきました。
夕方は自転車で引いてみたのですが、文句も言わずにしっかりついてくるし、途中の広場で「待て」「来い」「持って来い」なんかの練習をしたのですが、それもバッチリ。
そうそう、「持って来い」はね、なぜか昨日、格段の進歩をとげたですよ。おかさんびっくりです。
ボールを投げた後にほぼ必ず入っていた「がしがしがし」(その場で齧る)がほとんどなくなり、途中でポロッと落すことも「あんまり」なく。
なんだか一連の流れみたいに、「投げる」「くわえる」「持ってくる」「手元で落す」「オヤツ」と、スムースにできるようになりましたー。うふ。うふふ♪
それとそれと。
【元】とのおさんぽでよくやる遊びに、「元ちゃり探し」があります。
自転車をそこら辺において、ふたりでふらふらと歩き回り。さあ帰ろうというときにですね。
「げん、元ちゃり探して!」というと、自転車をとめた場所に駆けていく・・・という、ただそれだけの遊びなんですけども。
初代元ちゃりが壊れてしまい、2代目元ちゃりの稼動開始直後です。【元】は、この見慣れない自転車を「元ちゃり」だと認識しているのかどうか?ちょっとギモンだったので、やってみました。
ちゃ~んとね、探してくれましたよ。わかってるんですね(^^)
元ちゃり探し、動画撮ってみました。
本当は、気味が悪いくらいたくさんのカラスが広場に集まってくる様子を撮ってみようと思ったのですが、そういうときに限って、カラスがあんまりフレームに入ってきませんで(笑)。あたりを流して撮ってるうちに、【元】がフレームに入ったのでそのままとり続け、ついでに「元ちゃり探し」に突入した動画です。
なので、最初の意味なし夕焼け空が、やや長いです(^^;)
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撮影終了ボタンを押すのが、ちょっと早すぎましたー(^^;)
この後「あったね~~~! げん、元ちゃり探してくれたの。ありがと~~~。げん、すごーーーーい。じょうずーーー。すてきーー」が延々と続きます(爆)
でもって、オヤツ大奮発。【元】にとっては「元ちゃり探し」は「遊びの終わり」でもあるので。テンション下げないように、ここは大げさにいきます。
通りすがりの人の目が気になることもありますが、いいの。どうせ知らない人だから。時たま知ってる人も通るけど。ぷぷぷ
昨日のコメント返しの中でも、ちらっと書きましたが。最初に甲斐犬を飼おうと決めたとき、「待て」と「来い」以外のコマンドは、必要ないんじゃないかと思ってました。
甲斐犬には、たくさんのコマンドなんて似合わない。もともと山の犬なんだから。人に迷惑かけない範囲で自由にふるまって、肝心なところだけぴしっと押さえられたらそれでいい。と思ってました。ほんとに。
正直なところ、ちらっとだけ、ね。犬が実際に来る前は、フライングディスクなんかできたら楽しいかも、とか、ボール投げたのを走って取りに行ったらかわいいかも、とか思ったこともあるのですけども。
でも、甲斐犬は持来を好まない子が多いと聞き。だったら別にいいや。って。そういうことに強くこだわるつもりも、全然ありませんでした。
ご縁があって我が家にやってきた【元】は、子犬ながらテンションの割と低い子でした。どっしり構えた風情が気に入って「この子!」と決めたわけですから、まあ当然、テンション高くぴょんぴょこ跳ね回るような子ではなかったわけですね。そりゃそーだ。
庭で寝ているときに、私が窓から顔を出しても「あ、おかさんだ。でも今は特に、用事はないでち」と顔をそむけてしっぽさえ振らない、とか。
遊びに誘っても、「いや。げんは別に、いいでち・・・」とスルーされたり。
とにかく、ゴハンとオヤツ以外には、あまり興味のない子だったんです。
それでも、一時期は、ほかの犬に興味を持ち、すれ違う犬すべてに「遊んででちー 遊んででちー」としつこくからんで怒られたりもしていたのですが、それも生後7~8ヶ月で落ち着いてしまいました。
ある方からね、「テンションの低い犬は、子犬時代から飼い主がとにかく気分を盛り上げていろんなことをやらせておかないと、オトナになったら、何もせずに寝ているだけのツマラナイ犬になるよ」って言われたんです。
そのときも私、「いーじゃん、別に、何もできなくたって。ヨソの人から『ツマラナイ犬』だなんて言われるスジアイないしっ(--;)」くらいに思ってたんですよ。
何もしない犬だって、別にいいの。そこにいてくれるだけでかまわないもん。ってね。
ただ、運動神経のニブさ(^^;)だけは、ちょっと気になっていまして。
小さい頃にコロンコロンに太らせたせいだ、と言われたこともありますが。でも、これくらいコロコロしてたって、もっと身軽に動く犬は普通にいるし。
しかも甲斐犬って、山梨の険しい山の中、足場の悪いところを駆け回って猟をしていた犬のはず。
私に似たんだろうから、文句は言わないけど(笑)、でも。
「慣れ」で、もうちょっと動けるようになるんだったら、その方が【元】のためかもしれない。
というわけで、アスレチック遊具には、挑戦させました。
最初は、当然ですが梯子階段さえ登れずに、下から私たちを見あげてひんひん泣いていた【元】ですが。
あるとき急に、意を決したように梯子に足をかけ。おっかなびっくりのへっぴり腰ながらも、ゆっくりゆっくり、登り始めたのでした。
そして、登頂(笑)に成功したときの、なんともいえない誇らしげな顔。得意げにしっぽをぶんぶん振り回して、テンション急上昇。私たちにがんがん飛びついてきて喜びを表現するわけですよ。
それを見てね。ちょっと思ったんです。
「ツマラナイ犬」にさせないため、ではなく。【元】のために、何かやらせた方がいいのかも。って。
今でも【元】は、アスレチック遊具を、カッコよくだーっと駆け上がって、ばびゅーんと駆け下りてくる、みたいなことはできません(笑)
丸太の吊り橋なんかも、かなりのへっぴり腰で、いっぽいっぽ、踏みしめながら渡ります。正直、カッコ悪いかもしれないけど、渡りきった後に、得意げにオヤツをねだる顔を見てると、私もそれで十分だと思えるんですよ。
お座りだって、おねぇ座りになってしまうこともあるけど、気にしない。伏せだって、ぺったんこ伏せになっても大丈夫。お手はできるけど、おかわりはできない。でも、OK。
なんだって、いーんだ。【元】が「できて嬉しい」と思えることなら。
そして、一生懸命いろんなコマンドを教えて、【元】も一生懸命それを覚えようとしているうちに。
コミュニケーションがうまくいくようになったと思うんですよ、私たち。【元】の「笑顔」が見られるようになったのも、一歳過ぎた頃からでした。
今でも、こないだみたいになんとなく「かみあわない日」は、たま~にあるけど。でも、翌日にはちゃんと修復できるから。
そんなんでいいのかなぁ、と思ったりする私なのでした。
★お・ま・け★
本日わたくし、寝坊いたしました(__;)
慌てて階下に降りたのですが、【元】もねぼすけで、ケージのドアを開けても出てきやしない(笑)
そんなわけで、早朝散歩はやめて、ぱんだくんの出勤に合わせて家を出てみましたよ。7時10分発。
遠回りで1時間ほど。8時を過ぎて、日もだいぶ高くなったころに、いつもの公園に到着。
鳥さん(ゆりかもめ、でしょうか)が、水面に立っている!?
と思ったら。
こんな時間だというのに、池の水がまだ凍ってるんですね。うぅ、さぶ。ぶるぶるぶる・・・
というわけで、鳥さんたちは氷の上に立っていただけでした。ちゃんちゃん♪
Filed by ねこた at 12:12 PM under あれこれ,おさんぽ,しつけ
14 Comments
元チャリ探し、すごく可愛い!!
「あったでち-」って走ってるね^^
やまもとさんは声とコマンドで教えたな-。
年をとって耳が聞こえなくなっても私の手の動きでわかるように。
りゅうがそうして教えておいて大正解だったから・・
何言ってるかわからない・・・じゃ老犬になってからつまらないかなって思って。
うんうん。飼い主にとってつまらない犬なんて絶対いないからその子のためになにかしてあげたいよね^^
>yoshiさん
ねね。元ちゃり一生懸命探すの。かわいいでしょう。
このときは、見える位置に元ちゃりがあったので、一目散に走りましたが、ぱっと見渡してどこにあるかわからないときは、ひんひん泣きながら、必死で探したりします。
声と手の動きを合せて教えるやり方、14歳になる甲斐犬を飼ってらっしゃる方から、yoshiさんと同じことをお聞きしました。ここのところ聞こえにくくなってきたので、指符も教えておいて本当によかったと思うって。
やっぱり老犬も、飼い主とコミュニケーションがとれることを喜びとしてくれるんだと思います。そのためには、確かに、「聞こえなくなっても通じるやり方」を持ってるといいよね。
うちも、座れ、待て、来いは指をつけて教えましたが、そういえば「元ちゃり」は指なしだなぁ。手話の「自転車」っていう単語でもつけて教えようかな(^^)
甲斐犬って人間みたいに色々と考えて意思表示するって思っていたけど、元ちゃんて特に色々考えてるみたい。面白い。人間の子供みたい。
張り切って走ってる元ちゃんカワイイ。あ、動画の画像がブレブレになっていたw
カラスねー、エサをまく人がいて物凄い数が集まってきていたんですよーこの辺。で、ベランダに停まったりして逃げないの。大きくて不気味でした。エサやりをやめてもらったらいなくなりました。かー
>アキママさん
いろいろ考えてることは考えてるんだろうけども・・・。どうもイマイチ、思考回路がわからないことが多くて(笑)
まあ、長く一緒にいれば、きっともっと見当もつけやすくなるんでしょうね。
それまではお互いに手探り状態で。それで時々、「かちっ」って音がしてパズルがはまったときみたいに、「これだ!」っていうのがあったりして、そのときは、犬も人も大喜びw
画像のブレブレ。そう、これアキママに見て欲しかったの(笑) パソコンの前でゲロンパしなかった? 大丈夫?w
カラスにエサやりですかぁ。かぁ。
この公園のカラスは、多分、勝手に居座ってるんだと思う。広い土地に、ゴミ捨て場もあるし、安心してネグラにつかえる森もあるし。多分、すごく居心地がいいんでしょうね。夕方になると、集会があるんですよ。動画にも出てくる広~~~~い広場の一部に、ものすごい密度でカラスが集合するの。かなりブキミです。
あ…それわかる。
ウチもたまたまそこにいた甲斐犬コテツを飼い始めて
後から『甲斐犬はムズカシイ』ってきいて
慌てて訓練士さんを探して訓練したんだけど…。
最近は訓練結構楽しいの。
コテツが全くノらない時もあるけど
テンションが高い時は凄く嬉しそうなんだ。
犬と飼い主が『一緒に何かをする』っていうのは犬にとって楽しいことなんだ
って近頃は思えるようになりました。
『言う事を聞かせる』って意味でも訓練って必要だと思うけど
最近は楽しくやりたいって思います。
コテツの得意顔が見たいから~(笑)
そっか。よかった^^
元ちゃんと元チャリ探しも楽しいし、なんだかんだ言って、元ちゃんと一緒にいるのが一番楽しいもんね。
元ちゃんもきっとそうだね。
甲斐犬のみならず、日本犬はムツカシイね。でもココロが通じ合えば、こんなに絆が強くなる犬種も少ないと思う。
人生が10倍くらい楽しくなりました^^
動画の元ちの「あったでち!」って、得意げな顔が可愛い~。
飼い主が嬉しい瞬間ですよね。
家も、普段は体力では劣るって自覚があるりくが、山で斜面を走り得意げに私の所に戻って来て「見た?見た?」って顔するの。
凄く嬉しいです。
どんなことでも良いですよね。
達成感があって、元ちが喜んで一緒に喜んであげられることがあって、それを繰り返して一体になって行くんだと思う。
そのうち元ちなら、ご褒美はオヤツじゃなくて、「おかさんが喜ぶこと」に、きっと変わりますよ~^^
うちは、りく&銀ちゃんはそうですが、おりゅうは今だにオヤツだったり、叱られるからだったりです(爆
元ち、すごーい!
状況も分かっているし、言葉も分かってるし、賢いねぇー
それにしても得意げな顔がいいですね。(フゥー、岳ちゃあーん...アンタはどうなの?)
ねこたさんが、元ちとの生活を楽しんでいるのがとてもよく分かります。
お竜だけのときは、あまり時間を気にせず、今日はこっち行ってみようかと自由に散歩していました。けれど岳渡が来てからは、時間の制約があり、どちらにもそういう散歩はできなくなりました。可哀想だなと思うときがあります。
それと岳ちゃんの散歩は、一時も気を抜くことができません。会う犬には、ほとんどヒーンヒーン、その後、遊びたーいになるか、一転ガウガウになるかです。散歩を楽しめるようになるのはいつになることか。でもね、岳ちゃんなりに進歩しているような気がしています。
よーし、元ちのハイタッチの技を盗んだから、次は、元ちゃり探しの技に挑戦だ! ...ざーんねん、チャリ散歩できないもんね。
>コテツおかんさん
ねねね。そういうのってあるよね。特にコテツくんは【元】と同じでテンションあがりにくいみたいだし、甘えるときも少し遠慮がちだし。だけど、なんかちょっと難しいことやらせて「どうだよ、かあちゃん。今の見てたかよ!」って言われると、すんごく嬉しいよね。
私ね、犬を飼う前、カチンコチンに訓練入れて飼ってる人を見て、犬がかわいそうな気がしてたんですよ。
でも、その犬と飼い主にとって「やりやすいやり方」なら、なんだっていいんだな、と今は思います。
あんまりきちんとしたやり方はできないし、好きでもないので。たとえば、毎日の散歩の最初から最後まで脚側行進じゃなくちゃいけなかったり、「来い」で来たら必ず飼い主の左側にぴったりついて座らなくちゃいけなかったりとか、そういうことはしたくないんで、「いい加減に来い」とか、「適当に座れ」とかくらいですけど(笑)
いい加減に来たり適当に座ったりしてオヤツもらえて、それで犬が笑顔になるなら、別にそんなところにこだわる必要もないんだなぁ、とか。
甲斐犬は、というか日本犬は、よく知らずに飼ってしまうと大変だって、確かにいいますよね。
私、【元】が子犬だったころに、周囲の先輩方からさんざんそれを言われまして。「うちは初めて私に唸ったのは3ヶ月のときでした。背筋が凍るような声でしたよ」という話を聞いたことがあり。
自分ちの犬をつくづく眺めて考えた上で、ほかの方に「こう言われたんですけど。3ヶ月の犬に唸られたって、別に背筋なんか凍らないですよね?」と言ったところ、「いや・・・(^^;)」と言われました(汗)
つまり、(子犬時代の【元】は全然迫力なかったけど)3ヶ月の子犬でも人間を怖がらせるような声で唸ることのできる犬がいるってことですよね。そういう犬種なんですよね。
なので、そこに関しては、小さい頃にきっちり訓練を入れる必要はあるのかなぁと思います。飼い主に対して唸らない、噛まない。そこさえおさえておけば、あとはそのコンビにとって一番やりやすい、楽しい方法で。ってことでしょうかね。
なんか、おもしろいなぁと、最近しみじみ思います。
>てっちゃんのかあちゃん
そうかぁ、10倍楽しくなったかぁ。さすがだな、てっちゃん。
うちも四歳児になった頃には、それくらい言えるかなぁ(^^) よし、がんばろー!
そう、確かに何も考えずに飼うと、思わぬ悲劇を招くこともある犬種ですよね、日本犬。
学生時代に、先輩がね、お父さんが♂の紀州を飼ってるって言ってたんですよ。私はその犬には会ったことないんですけど、その頃から犬は好きだったので、紀州と聞いてちょっと興味が。で、しばらくして先輩に「犬は元気ですか?(^^)」って聞いたらね。
「ああ、あいつ、処分した」っていうんですよ。
「オヤジを咬んだんだよ。飼い主でも見境なし。アタマおかしくなったんだな。紀州犬ってそういうことよくあるらしいよ」って、あっさり。
私、びっくりしたんですよ。「よくある」って!? よ・よくあることなの? えぇぇぇっ!? って。
今はね、多分、飼い主と犬との関係をうまく作れなかった、というか、反抗期を上手に乗り切れなかったとか、そういうことなのかなぁと思います。
そこを理解せずに紀州犬を飼い始めてしまったこと、飼い始めてからもそういうところを理解しようとしなかったこと、が原因だったのかなぁと。あくまでもスイソクですけどね(血統によっては本当に手に負えない犬も出てくると聞きますし)。
そういう難しいところは確かにあるかもしれないけど、そこさえうまく乗り越えられれば、本当にいい関係になれる犬だと思います。要は、飼い主次第、ってことでしょうかね。
そういう意味では、その紀州は、本当にかわいそうだったと思います。
>りゅうママさん
りくちゃんかわいい(^^)
本当はね、そういうのが理想なんです。自由にやらせて、犬が自分の得意なことやって「見た? 今の、見た!?」って得意げにやってくるの。
でもうちは、あんまり自由にしてあげられる環境ではないから。やっぱり、広いところを見つけて、遊び方とかもある程度提示して、ほらやってごらん、上手だねぇって。そういうのしかないんですよね。ちょっと残念だけど。
でも、こういう環境で飼ってしまったんだからしょうがない。今の環境でできるめいっぱいのことをして楽しもう、と思います。
ご褒美は、おかさんがよろこぶこと。そうなったらいいんだけどなぁ。でもなぁ。う~ん。
うちはどうも、おりゅうさんコースを行きそうです(笑)
>お竜のBOSSさん
うふうふ♪ ありがとうございまーす。元ち、かわいいでしょ(*^^*)
でも、得意げなカオっていったら、岳ちゃんの方が表情はっきりしてますよ。
りゅうママんちで疾風パパとトレーニングしてるのを見たときに、そう思いました。疾風パパが投げたボールを岳ちゃんがダイレクトキャッチしたので、思わず私が「岳ちゃん、すごーい!」って拍手したら。私をちらっと見たときの岳ちゃんの得意げなカオ(笑)
それに、岳ちゃんだってちゃんと言葉わかってますよ。とにかく人が好きで人を見る子だから、絶対わかってると思う。
岳ちゃり探し(なんじゃそりゃ?)はできなくても、たとえば木の陰に隠したおもちゃを探すとか、そういう遊びはできそうな気がします。
確かに、お竜さんの散歩との兼ね合いがあるから岳ちゃんひとりの散歩に延々と時間をかけるわけにはいきませんよね。そこは多頭飼いならではの悩みどころかもしれませんね。
でも、岳ちゃんはメリハリのある子だから、うちみたいにダラダラ散歩じゃなくても十分じゃないでしょうかね。お竜さんも、ちょこっと歩けば気が済むタイプみたいだし。
BOSS家はBOSS家のやり方で、犬たちは十分幸せに暮しているように見えます(^^)
散歩のときの対犬関係は、確かに気を遣いますよね。日本犬の牡だから、もうある程度はしょうがない、と覚悟してはいるものの。
乱暴者のウワサがたったら、もういつもの公園に行けなくなるかも(笑)
そーなんですよ、ヒンヒン鳴くから、お友達になりたいのかな、なんて思って近づけると、鼻同士が至近距離になったあたりで、いきなり「がるがるがるっっ」とかいうから(^^;)
最近はもう怖くて、知らない犬には近づけないようにしています。向こうから近づいて来ようとした場合は、飼い主さんに性別を聞き、未去勢牡だったら、相手がどんなに友好的でも、お断りすることにしています。
ほんと、元ちゃり見つけた時の表情が可愛い!
一頭飼いならではという感じの深いおつきあいですね♪
中型犬が甲斐しかいなかった頃は、甲斐とふたりで遠くまで散歩に行ったはいいものの迷子になって家に帰れなくなったり、散歩途中で土砂降りに遭ってふたりで公園の遊具の中で雨宿りしたりとかいろいろ楽しいような辛かったような(笑)ことがありましたが・・・。
こういう一対一の心のつながりはとても貴重で素晴らしいと思います♪
>Suzukaさん
ありがとうございます。うふふ。かわいいですか? 鼻の穴、だいぶふくらんでますけど、元ち(笑)
適当に歩いた結果、迷子になる・・・私たちも何度かやりましたー。みんな同じなのですね(^^) ちょっと安心。私も、いまだに帰り道がわからなくなることがよくあり(このあたり、道が変な風に入り組んでるんですよ)、携帯のGPSソフトは必須です。
ふたりで雨宿りっていうのも、いいですね。なんだか楽しそう(^^)
多頭飼いに憧れた時期もありましたが。多頭飼いには多頭飼いの良さが、一頭飼いには一頭飼いの良さがありますね。
一頭飼いの方が確かに、「深く関わる」ことにはなりやすいかもしれませんね。(そうはいってもSuzukaさんちの月さんや、りゅうママんちのりくちゃんのことを思うと、多頭飼いでも強い絆は十分に作れるのだろうとは思いますが。ま、それについては、ちょっとこちらにおいといて・・・)
でも、逆にいうと、関係が深まらないときの疑問や不安などについても、一頭飼いの方がより深刻に考えやすいというのもありそうです。
子犬の頃の、なんだかよそよそしい感じ。本当にこのままでいいのかしら?と、実はけっこう悩んだ時期もあるのですが。Suzukaさんが何かの折りに「1歳半になる頃には、主人が誰かを理解してちゃんと慕ってくれるようになりますよ」というコメントをくださったのを、頼みの綱として頑張りました(^^)
本当にね、絆が強くなったと実感できるようになったのは、1歳過ぎから1歳半くらいの頃でした。
ありがとうございました!
まだまだ、不安要素はいっぱいありますが、なんとなくこんな調子で頑張ります♪