2011 年 5 月 1 日
【拡散希望】保護犬のチラシ&救援物資のお願い
りゅうママのブログからの転載です。
「犬猫みなしご救援隊」の新しいチラシ(原発周辺で保護された犬猫情報です)と、同団体への支援のお願いが記載されています。
チラシを印刷して病院・スーパー・コンビニなど人目につく場所への掲示をお願いしてくださる方、支援金や支援物資などのご協力をいただける方、ぜひお願いします。
<以下 転載開始>
「みなしご救援隊」のHPより
New-被災者の方へ http://www.minashigo.jp/tmp/dis0rev1.pdf
4/26更新1 http://www.minashigo.jp/tmp/dis1_0426
4/26更新2 http://www.minashigo.jp/tmp/dis2_0426.pdf
4/26更新34 (開けないので問い合わせしてみます)
4/26更新5 http://www.minashigo.jp/tmp/dis5_0426.pdf
4/26更新6 http://www.minashigo.jp/tmp/dis6_0426.pdf
4/26更新7 http://www.minashigo.jp/tmp/dis7_0426.pdf
西村りえさんのご協力により、 旅行誌『じゃらん』のアート
ディレクター・黒木さん作成の、
みなしごたちのポスター完成。
双葉郡で保護された犬達(双葉町だけではないです)
http://www.minashigo.jp/tmp/jaran1.pdf
大熊町
http://www.minashigo.jp/tmp/jaran2.pdf
南相馬
http://www.minashigo.jp/tmp/jaran3.pdf
浪江町
http://www.minashigo.jp/tmp/jaran4.pdf
以下はブログより
(書き込んだ時間を見ると、広島に車で戻って直後ですね^^ 昨日はもう栃木に居ます。ビックリ!って方、療方食送ってやってください。今度は近いので、家に送って貰っても持っては行けます。 )
2011年04月29日01:25
カテゴリ
東日本大震災 in福島
20キロ 圏内が、警戒区域に指定され立ち入りが出来なくなり1週間が経過します。
時間ギリギリまで、フードをばらまいて来ましたが、残されたペット達が心配です。
本日、福島県が獣医と一緒に警戒区域に入り数頭の放置犬などを保護し現状を確認
調査に入りました。
趣旨はどうであれ、何回強い要請をしても絶対に、この区域のペット達に関して行動を起こさなかった
行政が、今回初めてこの区域に実際に入り数頭でも保護してきた事は、何らかの突破口に
なるような気がします。
事実、数頭でも命は救われた訳ですから・・・・・・。
環境省の役人も現地入りしたと聞いています。
本当の真意は判りませんが、国も動きはじめた事は事実です。
我々、一人、一人の小さな声が大きな声になった事は事実です。
警戒区域になった以上、民間人である我々ではどうする事もできません。
こうしている間も、失われていく命があります。
一刻も早く、国・行政には適切かつ迅速な対応をとっていただく様、引き続き強い要請を
していくとともに関係各所と連携してこの問題に取り組んでまいります。
と同時に、現在みなしご救援隊では、警戒区域以外のペットたちを救うべく、毎日数頭の
犬・猫を保護し続けています。
現在、避難所でペットと一緒に生活されている方はたくさんいらっしゃいます。
ただ、避難所生活も1ヶ月をゆうに超え、精神的にも限界がきています。
仮設住宅や各県が用意した公共住宅等々も、何かとペットに制約がありスムーズに移住出来ない
のも現実です。
そういった方々のペットを保護しホストファミリーさんに預かってもらっています。
また、近々避難指示区域になる飯館村や川内村の住民の方々の、ペットと一緒に避難できない
状況にある犬・猫たちも積極的に保護しています。
20キロ圏内のペットたちの事ももちろん気になりますが、国・県などの行政絡みの問題があるので
直ぐに解決しません。
今、何ができるのか。
1頭でも多くのペットたちを救いたい。
との考えから、今現在そういったペットたちの保護に全力で取り組んでおります。
引き続き、皆様の ご協力・ご支援よろしくお願いいたします。
皆様のご協力・ご支援あっての、この活動です。ホント感謝しております。
一緒に、1頭でも多くのペット達を救いましょう!!!!!
(みなしご救援隊からのお願い)
保護した犬・猫は、お腹の調子の悪い子達が大半です。
療法食ドライフード、缶詰(ヒルズid、ロイカナ消化器サポート等など)が不足してきました。
ご支援いただけると幸いです。
いつもお願いばかりして申し訳ございません。
送り先 : お問い合わせ下さい。
080-3055-6535 佐々木 (大変電話がつながりにくく、ご迷惑をおかけしております。)
一頭でも多くの犬猫達の命を救うため、皆様の力をどうぞお貸し下さい!!
《ボランティア募集》
・栃木県臨時拠点での犬猫の世話が出来る方大募集(現地まで直接来れる方)
・ホストファミリー(一時預かり出来る方)ただし栃木県内の臨時拠点に迎えに来れる方。
・保護している動物たちを診てくださる獣医の方
・保護している動物たちのケアをしてくださるトリマーの方
《支援物資》
・療法食ドライフード・缶詰
支援物資送り先は、その都度変更がありますのでお問い合わせ下さい。
080-3055-6535 佐々木
[支援金のお願い] ■ 広島銀行 安支店 3102619NPO法人 犬猫みなしご救援隊
■ ジャパンネット銀行 本店営業部(001)
普通預金 3989953
特定非営利活動法人 犬猫みなしご救援隊
<郵便振替口座へのお振込みをご希望の方>
■ 口座番号: 01320-2-47269
■ 口座名義: 特定非営利活動法人 犬猫みなしご救援隊
ボランティア希望の方、ホストファミリー希望の方、その他のお問い合わせは佐々木まで直接ご連絡下さい。 TEL→ 080-3055-6535
この携帯電話1本で受け付けておりますので、大変つながりにくくなっていますが、何回かかけていただくと必ずつながりますので、ご迷惑をおかけ致しますか、何卒よろしくお願い致します。
<転載終了>
Filed by ねこた at 2:35 PM under 地震,被災動物関連
4 Comments
★犬が好き★くろいもの会でも、継続して応援させていただきます!
>花梨ママさん
ありがとうございます。よろしくお願いいたしますm(_._)m
ご協力お願いします。
http://freepets.jp/
IFAWの提言書:http://www.jarmec.jp/pdf/IFAW-all.pdf
5月10日IFAW(国際動物福祉基金)の提言書が発表となりました。
かなり残酷な画像も含まれますが、これが現在進行形で今も続いている警戒区域内に残された伴侶動物(ペット)や家畜、野生動物など動物達が直面している現実です。
これら動物達の多くは人間が救護救出に動かなければ助けることができません。
それはすなわち人間が救護救出に動けば助けられる命ということです。
立ち入りが禁止されている警戒区域内において民間専門家チームが救護救出活動ができるように、Freepetsでは要望書への賛同人募集を継続し、適宜、関係機関に提出することを続けていきます。
賛同人を増やして世論を盛り上げましょう。
皆様のご支援宜しくお願い致します。
賛同いただける方は、一度こちらのHPをご覧下さい。
>花梨ママさん
最初から、なんだかよくわからない話でしたね、政府の発表。「家畜やペットに関しては、後日考える」みたいな。
後日っていつだ!? もうトラブル発生から何日たってると思ってるんだろう?
既に餓死してしまった動物たちもたくさんいます。生き残っている子たちは、ボランティアの保護団体等が餌や水を大量に置いてくるなどしてなんとか命をつないできました。
なのに、警戒区域が立ち入り禁止になったとたん、せっかく置いてきた餌や水が撤去されたと聞きました。
それでいて、「後日考えます」!? なに言ってるんでしょう。一頭でも多くの動物が死んでしまえば、その方が手がかからないとでも思っているのでしょうか。
救出できる命ならば、救出したいですよね。せっかく今まで頑張って生きてきた命です。助かって欲しい。そう思います。