初めての・・・

 

あ~あ。
やってしまいましたよ、げんげん。

今日の夕方。河原でね。
 


 

ごきげんで、ちゃりちゃりちゃり~と走っていたら。前方に、柴犬が歩いているのを見つけました。

柴犬・・・。
周囲に、飼い主、なし。

えええええええええっっ!?(真っ青)
 

土手の一本道。
このまま進めば、鉢合わせです。

幸い、元ちはまだ、気づいていないようです。よしよし。
とりあえず、自転車をその場に捨てました。
止めてるヒマないから、倒しちゃえ。がんっ!
 

気づかれないように、そっとそっと、元ちを連れて土手を降ります。
元ちは、普段なかなか入らせてもらえない土手の草むらに連れてこられたので、ごきげんごきげん♪

このままこちらに気づくことなく、どっか行っちゃってくんないかな、あの柴さん。
 

 

が。
私の願いもむなしく。
 

どうやら気づかれたらしく、こっちに向かって来ちゃいました。きゃー。

土手の上からひょっこり顔を出してきました。
今度は、元さんも気がついて、厳戒態勢。どきどきどき。
 

柴さん、ゆっくり降りてきます。
待ち構える元ち。

えーとえーとえーと。

逃げたら絶対おいかけてくる。
当然のことながら、逃げ切れるほど間隔あいてない。

ってことは。
 

こういう場合は「とにかくリードをゆるめる」のが鉄則だと、犬飼いの先輩から言われていました。
相手がノーリードなのに、こちらがリードを引いてしまったら、不利になるばかりか、自分の犬の緊張感を高めてしまい、余計に深刻な事態になりかねないから。

それを思い出し。どきどきしながら、リードをゆるめました。

柴さん、少し離れたところでいったん立ち止まります。
今度は、元ちから近づいていきます。

どきどきどき。

鼻をつき合わせて、お互い、ニオイ確認。くんくんくん。

どうか・・・どうかこのまま、何事もなく無事に終わってくれますように。
祈る私。どきどきどき。
 

次の瞬間、ですね。
「ぅがうるるるるっ!!」
どっちが先に仕掛けたかはサダカではありませんが、始まってしまいました・・・(大汗)

ひーーーーーー。

元さん、初めての喧嘩です。
クチ喧嘩ではなく、ぶつかり喧嘩。

とにかくリードは引けない。攻める元ちに合わせて、前進する私。
やめてやめてやめてーーーーー(真っ青)
 

 

バーニーズのさくたんとの、日頃のぶつかり稽古が功を奏したのか(?)
はたまた、甲斐の中でも重い方に属する元ちと、柴の中でもひょろひょろ気味の敵方とでは、そもそも力強さに差があったのか。

ニオイ嗅ぎから決着まで、ほんの5~6秒だったと思います。
相手が、当たり負けた形で逃げ出しました。

軽く追おうとする元ちをたしなめ、やっとリードを引きました。

あぁぁぁぁぁぁぁ。つっ疲れた(__;)
 

 

逃げていく柴さんを目で追ったところ。
遙か…遙か遠くの河川敷で、なんとゴルフの練習をしているオヤジがひとり。

犬同士の喧嘩の間、気づいていながら、見ないフリしてやがったよ、こいつ(怒)
 

自分に向かって逃げてきた犬に手をさしのべますが、犬、近くまで行くものの、オヤジの手をすり抜けて、なかなかつかまりません。
土手の中腹に立ったまま、睨みつける私。

ようやく犬を捕まえたオヤジに向かって、
「放さないでください!」
と大声で怒鳴ると・・・。

オヤジ、無視。

「危ないですよ、犬!」
もう一度、大声で叫びました。

当然ですが、相変わらず無視。

犬を抱き上げ、犬に向かって「何やってんだオマエ」などと小言を言っております。
ばっかじゃねーの、オヤジ。

「何やってんだじゃないでしょう。アナタが放すからこんなことになったんでしょ!」
叫ぶ私に背を向け、犬を抱いたままとっとと車に向かうオヤジ。

あったまくんなー、もう。

「つないどけよ!」

最後に絶叫しました。私。オヤジの背中に向かって。
 

 

犬の散歩の時間も惜しんでゴルフクラブ振ってるヤツは、犬なんか飼うんじゃねーーーっっ!!(怒)

ぜいぜいぜい・・・。
 

 

ものすっごく気分悪かったので、早々に切り上げて、河原を出ました。
おかげで今日は、予定の半分の距離しか歩いてないや・・・。
ってか、明日から河原コースは、やめた方がいいかしら。あのオヤジ、実は常習犯だと思われます。ずっと前に、もっと離れた場所で同じことしてるの、見たことある。
この河原、車や人どおりを気にせずに10km走れる、貴重なコースだったんだけど。

それにそれに。
いったん喧嘩の味を覚えて、これから先、ちんぴら元ちがますますちんぴら化したら、どうしてくれんだよ、オヤジ。
 

 

いや~な気分のまま、いつもの公園を通りかかると・・・。
公園の柵の外から、元ちを呼ぶ声が。

柵の間からめいっぱいこちらに顔出して、ひんひんきゅんきゅん大騒ぎしてくれているあの子は。

元ちの仲良しの、ピピンちゃん(^^)

まだ1歳にならないお嬢さん。でも元ちより大きいの(笑)
茶色のフワフワMIXさんです。

公園の入り口から駆け込んできてくれるピピンちゃんを待ち構え、ひと遊び、ふた遊び、み遊び・・・。
さんざん遊んで、すっかりいい気分(*^^*)

ピピンちゃん、今日もありがとー。
おかげで、とっても楽しい気分でおさんぽ終われたよー。運動不足も解消できたし。
また会えたら、いっぱい遊んでね♪
 

 

てなわけで、ゴキゲンで帰宅した元さんです。
現在のところ、いつもとまったく変わりなく。ゴハンを食べたら、せっせと肉球のお手入れなんぞをしております。

喧嘩のことは、もう忘れたかな?
記憶の彼方に消えてくれるといいんだけど・・・。
 

 

 

本当は、今日は、かわいいボーダーのお嬢さん、アネラちゃんのことを書く予定だったんだけど。
なんだか思いがけない事件が起こり、わたくし、ぐったりでございます。

アネラちゃんのことは、また改めて。
もっと楽しい気分のときにね。

風邪気味でもあることですし、とっとと寝ます。
皆さんも、体調くずされませんように。

てなわけで、今日は写真1枚もなし(笑)
最後まで読んでくださった方(いるかな?)、ありがとうございました~~~

25 Responses to “初めての・・・”

  1. さくらママ
    10月 20th, 2011 | 8:51 PM

    なんておやじなんだ!!!
    ゴルフの練習したけりゃ腰にリード巻きつけとけ!!
    元ち、怪我しなかった?
    相手から逃げ出したんだね、この子は自分が弱い事を認めたのね。
    でも次に会った時元ちはきっと仕掛けるよね。
    元ちよりおかさんが疲れたでしょ・・
    なんだかこっちまで腹が立ってきたよ。

  2. 10月 20th, 2011 | 9:11 PM

    >さくらママさん

    さくらママ~~~(涙)
    わかってくれてありがとう。一緒に怒ってくれてありがとう。うるうる。
    ひどいよね、ひどいよね、このオヤジ。
    私、「オヤジ」とかいう蔑称は嫌いなんだけど、それでもコイツにはこの呼び方しかない!と思って書きました。
    どうやら車に犬のせて河原まで来て犬を放し、自分はクラブ振ってるみたい。ちゃんと一緒に歩いて散歩させろっつーの(怒)

    犬の喧嘩はね…咬み合いにまではなってないと思うんだ。元ちも怪我してないし、向こうも悲鳴はあげてないし。ただ、接近戦で、ぶつかりあってガウガウ言い合って、それで向こうが「こりゃヤバい」って思って逃げたみたい。

    次に会ったら、元ちから仕掛けるかなぁ。やっぱりそうだよねぇ。はぁ(ため息)
    これに懲りて、あのオッサン、つないでくれるといいんだけど。でも、ああいうやつは絶対、改心なんかしないと思うしなぁ。

    この河原、ほかにもノーリードの子が時々いて。それで途中でコースを諦めて引き返したことなんかも、何度かあります。
    歩くにはいいコースなんだけどなぁ。

    も、ほんと疲れた。喧嘩も疲れたけど、オヤジの態度で、どっと疲れた。くすん
     

  3. まおまお
    10月 20th, 2011 | 9:35 PM

    わかってるよ~~(悲)げんげんが、何より自分から喧嘩しかけたり、性格が変わるきっかけになるのが、何より心配なんだよね。。。。だけど、だけど、こおいう、輩はどこにもいるんだよねええ。腹がたつのはわかるけど、こちらが疲れるだけ、損、合わない気がするんだよ。。色んな人がいるもんね、世の中(悲)

  4. kichiluママ○
    10月 21st, 2011 | 8:41 AM

    ほんと、、どうしようもない飼い主だわ(怒)連れられているワンコだって可哀想よ。その子だってリードなしになってなきゃ元ちゃんと喧嘩することもなかったろうにね。
    元ちゃんもビックリしたし、それ以上にねこたさんの緊張感、痛いほど伝わります。私もうちのどの子を連れていても、先方がリードフリーになっていると顔色が悪くなります。特にルー姉さんの時は一番。。でもね、千代や月さんは「その2頭は大丈夫よね」って思ってるみたいで、わざわざ私らが来るとリード放す人もいる。勿論、私もリードを引っ張らずに緩めるよ。いくら喧嘩をしない2頭でも絶対はないから。
    こういう人達って注意をしても「あ、怒られちゃった。じゃ、この人の前では放すのやめよ~」位なんだよね。リードフリーに慣れちゃうと、楽なもんだからそっちを選んじゃうんだよ。困ったもので、そういう輩は常に慢心。「ウチの犬は大丈夫」「ウチのからは仕掛けないから」てね。腹立つくらい。他の犬との鉢合せも怖いけど、事故の可能性だってでてくるじゃん。あんた、本当に愛犬の安全に責任持ってる?って思う。そこがどこだろうが、私は嫌、リード放すのは。それにさ、リードは自由を奪う紐じゃない。愛犬と自分を守る「手つなぎ」なんだよね。愛情の証。だから「楽だから~」とかでリードフリーにするのは、既に愛情欠落してんのよ。全くもう!!
    ってごめんね。興奮して。でもほんっと私までイラついてきちゃった。
    とにかく元ちゃんも、柴ちゃんも、ねこたさんも、皆怪我とかしなくて良かったよ。・・・きーーー!!やっぱオヤジむかつくなぁ。ドライバー奪って叩いてやるか、草むらから投石作戦を決行してやりたい!あ、もし決行作戦日が決まったら教えて。お手伝いするから。

  5. 10月 21st, 2011 | 10:40 AM

    >まおまおさん

    そ・・・そうね。確かに、こういうひと、時々いるよね(^^;)
     

  6. 10月 21st, 2011 | 10:53 AM

    >kichiluママ○さん

    このオヤジ・・・。どうしたらいい?(怒)

    犬同士に「絶対」はないんだよね。まったくもって、そのとおり。
    なおかつ、フリーにするひとって「うちの子は大丈夫」って思ってるよね。でも、そういうアナタの犬がヨソの犬に吠えてるの、私は見たんですけど・・・?みたいな。ってか、うちも喧嘩売られてんですけど、何度か。
    百歩譲って、本当にその子が「大丈夫」な子だったとしてもよ。初対面の私にそんなことわかるわけないでしょう。遠くから見て、リードフリーで駆け回ってる子がいると思えば、コースを変えざるを得ないし。そうやってどんどん歩ける場所が狭められていくのよ。

    喧嘩っぱやい犬を放す人は、確かにそうそういないけど(でも、恐ろしいことに、時々いるのよね)、怖いのは、フレンドリーな犬の飼い主さん。「うちの子は、どの犬とでも遊べるから」ってリード放すの。ドッグランじゃないっつーの。
    自分の犬が知らない犬に、フレンドリーに「遊ぼう!」って近づいたとたん、いきなり襲いかかられるかもとか、そういうこと、考えないのかしら。
    フレンドリーに近づけば、相手の犬も絶対フレンドリーに応えてくれると思ってんの?
    リード付きの犬は動きが不利な分だけ警戒心も強くなるのよ。特に初対面の相手がノーリードだとね。

    あー、もう、ほんっと、いや。あのオヤジ、なんで犬なんか飼ってんだ?
    おさんぽめんどくさかったら、飼わなきゃいいじゃん。ひとりで河原でクラブ振ってろっつーの。
    ぷひ。

    やっぱりアレかしら。「決行」するしかないかしら。
    詳細が決まったら、連絡するねっ!! ご協力、よろしく~♪
     

  7. ゆかこなりん
    10月 21st, 2011 | 7:56 PM

    ありえな~い!
    元ちに怪我とかなくてほんとに良かったよ。
    相手の柴ちゃんもかわいそう。
    オヤジ、散歩めんどくさいとか思ってるんだろうな~

    ケンカが嫌なのは怪我とかは当然なんだけど、攻撃することを覚えて欲しくないんですよね。
    元ち、おっとり元ちのままでいてね~

  8. かあちゃん
    10月 21st, 2011 | 8:20 PM

    おかさん、お疲れっち。
    よおがんばったな。
    元ちゃんも。
    かっこよかったよ。
    やっぱ元ちゃんが勝つね。
    リード緩めたか。すごいな。かあちゃん、まだできない。
    それにしても、オヤジ!死ね!
    ゴルフ行ってカミナリにでも打たれてこい!
    おかさん、よお言ったった。

  9. 10月 21st, 2011 | 9:20 PM

    >ゆかこなりんさん

    そーなの! そーなのそーなの。
    攻撃的な犬にしないために、どんなに気を遣って育ててきたか。
    (結果的にややちんぴら犬になってしまってるけど、過程としては頑張ったんだよ)

    でもさ。大多数の人は、そういうこと気にしないみたいなんだよね。犬同士が喧嘩したっていっても、怪我がなければそれでOKだと思ってる。
    多分、あのオヤジも、「怪我したわけでもないのに、ごちゃごちゃうるさいオンナだ」くらいに思ってるんだろうなぁ・・・。
     

  10. 10月 21st, 2011 | 9:26 PM

    >かあちゃん

    うぅぅ。かあちゃ~~~ん(涙)
    怖かったんだよぉ。リードゆるめるの、すんごい勇気いったし、ひざとか震えちゃうし。
    でもね。後になってからちょっと考えたんだけど。相手が柴だったからできたのかも。
    もっとカラダの大きい、いかにも強そうな犬だったら、私、どうしただろう…。怖くてあんまり考えたくないけど。

    あのオヤジには、ほんと死んで欲しいわ。
    自分が痛い思いしないから、平気で犬を放すんだろうな。自分の犬が怖かったり痛かったりした、そっくりそのままを、オヤジに味わわせてやりたい。
     

  11. 10月 22nd, 2011 | 7:36 AM

    咄嗟の事で、どうしよう!って迷うよね。

    柴だったら、力差を察して、喧嘩になる所まで近づいて来ないかな?って思うしね。

    庭先で放し飼いの犬2頭が、チャリ散歩中に追ってきた時は、とりあえず逃げてみた。
    銀ちゃんは後ろを振り向きながら、ピョンピョンと飛んで行きたがっていたけど、どこまでもは追ってこないだろうと思って。
    相手が2頭だし、自分のテリトリーだしって強気になって、本気喧嘩になったら、嫌だし。

    怪我は勿論だけど、その後のチンピラ化や喧嘩癖が嫌だよね。
    おかさんの気持ち、よーくわかるよー。
    これまでの努力を、なんてことしてくれるんだぁー!って。

    でも、おかさんがオヤジに怒ったことで、げんげんは「おかさん、強いでち」って思ったかも^^
    お父さんと一緒だとガウらない犬が、お母さんと一緒だとガウるって話はよくあるでしょう。
    良く言えば、リード持ってる人を守ろうとする。。。悪く言うと、リード持ってる人が頼りにならない。。。って、ことでしょうかw

    洋犬には、逆もあるようですが^^ 後ろ盾が強いと強気になるってやつ。

    オヤジも黒いでかい日本犬飼ってるオンナは、ちょっと舐めちゃイカンかなっておもったかもしれない。
    我が子のためなら噛みつきますからねw

    そうそう。
    みなしごに、来客があると激ぼえする保護犬が居たのですよ。
    1頭激ぼえするとみんな吠えるでしょう。
    近所迷惑になる。

    そしたら、中谷さんが側において「あんたが、吠えんでいいの!何かあったら、かあさんが噛みつくけん。あんたが番犬のような真似せんでええ!」って言ってました。
    何があっても吠えなくなりました(爆

    その道、また通っても大丈夫な気がする。
    柴はもう寄ってこないだろうし、もし寄ってきたらおかさんが「あっち行け!」って怒鳴るってのは、どう?
    もちろん、オヤジにはまた激ぼえ^^

  12. 10月 22nd, 2011 | 11:06 AM

    >りゅうママさん

    そう、とっさの判断、むずかしー。逃げ切れるものなら逃げたほうが、いいに決まってるし。
    私も、庭にいた犬に追いかけられたことあるー。そのときは、逃げました。少し距離があったし、特に「自分のテリトリーにいる犬」は、こっちがテリトリーから出てしまいさえすれば、追いかけてこないもんね。
    このときは、土手だったし、一本道だし、逃げようがなかった…というか、妙な動きをして相手に気づかれるよりは、このまま通り過ぎてくれないかなぁという淡い期待もあったので、自転車捨てて土手を降りてみました。
    無駄だったけど(笑)

    おかさんは、喧嘩になる前にオヤジに怒鳴って犬を撤収させられていれば、元ちも尊敬してくれたのでしょうけども。
    結果的に喧嘩になってしまっているので、やっぱり「おかさんは頼りにならないでち」って思われたかも。
    あ、でもオヤジに怒鳴って、親父が逃げて行く(と、元ちには見えたんじゃないかしら)のを見たら、私に飛びついてきました。あれはやっぱり「おかさん、すごいでち」って、喜んでたのかな(^^)
    いや、「おかさん、大声出すとみっともないから、やめてでち」って、たしなめられてたんだったらどうしよう(爆)

    中谷さんの接し方、いいですね。私も、目指すのはそこなんだけどなぁ。「何かあったら、おかさんが守ってあげるから、アンタはいいのよ」って。
    でも、実際にはなかなかね。道を歩いていて吠え掛かってくる犬がいても、おかさんが黙らせられるわけでもないし・・・。「おかさんは、クチばっかりでち」っていわれちゃいそうだー(汗)

    「わが子のためなら咬みつくから」っていうのは、確かにそのとおりかも。
    私、他人に声を荒げてつっかかったのって、成人してから今までに、多分3回だけだと思うんだけど。
    3回とも元ちがらみだよ。
    アレルギーでおやつもらえない元ちを見て「死んでもいいから食わせてくれーって、いってるよ、こいつ(笑)」って言ってきたおっさんと、元ちのアレルギー対応フードの配送で遅配に遅配を重ねた某佐○急便の人と、今回のこのオヤジ。
    私は本来、腹が立ったらクチきかない、ってタイプだったハズなのに。
    猫は、家の中にしかいないから、他人との関わりも発生しないので、こういうこと、ないでしょう。やっぱり犬を飼うということは、社会とあれこれ関係してくるんだなぁとか、ちょっと思った。

    あの道・・・また通れるかしら。あの柴さん、今度会ったらもう、寄ってこないかしら。
    オヤジ、あの河原から消えてくんないかなぁ。
     

  13. アキママ
    10月 22nd, 2011 | 4:11 PM

    お疲れさまでした。千葉にいる時、早朝散歩で犬だけ散歩の2匹に挟み撃ちされたの思い出した。飼い主は散歩が面倒だから家から出ずに犬だけ放しちゃうの。それ知らずに早朝に通りかかってアキはお尻噛まれた。私、その犬達をとっ捕まえてギャフンと言わそうかと思ったけど(キャー凶暴な飼い主だw)誰かが見ていてアキに悪い噂がたつとイケないと思って我慢した。これまさに親の態度だよね。何かあっても悪い噂がたって子供が学校でイジメにあうかもしれないから親が我慢するw あとね、親がつれて散歩していて「今日ノーリードの犬に襲われた」ってのがあって、んでちゃんと聞くとアキは全然意地悪してなくて相手が一方的に攻撃してきたって。そんなの聞くと本当に腹が立って「どの犬だ!」って家の中で仁王立ち(笑)
    今思えばアキを守るのに必死だったんだw
    もう凄いキョロキョロして鷹の目みたいに凄い視力でノーリード犬を探さないといけないねw

  14. アキママ
    10月 22nd, 2011 | 4:20 PM

    あとね、今思い出した。子供の頃に親戚んちに甲斐のメスがいて、散歩させてもらっていたの。そしたら甲斐の子持ちの夫婦犬の家の前に出ちゃって、田舎だから?放し飼いらしくてオスが凄い剣幕で襲ってきて・・・。二人で暴走して逃げたよw 縄張りから出ると追いかけるのやめて戻って行った。甲斐って無駄に執拗に攻撃するってのは無いかもしれないね。
    その親戚んちはずっと色々な犬を飼っていて色々な犬と遊んだけど、何故か甲斐が一番?楽しく遊べた。気があったのかな?

  15. 肉球
    10月 22nd, 2011 | 6:42 PM

    あー
    なんつうか アキママさんのコメ見て思い出した事があった
    ランで ブルドッグの小さいのなんつーんだっけ?
    フレブルか! フレブルだ!!
    フレブルが なんと アパ社長の背中に どすこいと乗ってきて
    あまりの挑戦っぷりに さくら唖然。 アパ社長 キャインキャイン叫ぶ叫ぶ!
    そのとき すでに我が家のワン子らはリード装着済みだったんで
    事泣きを得たが あぜんとしてた、さくらにスイッチが入らなくて良かった反面
    私が フレブルを片手で掴んで 飼い主に渡したよ
    『気をつけてくださいね』って笑顔で(w
    飼い主さんが 受け取らないから
    『ほれ 受け取って』って 片手で渡したら
    『…はぁ …すいません』って言ってた ウケた。
    大型犬飼いにとっては フレブル程度は片手で持てるけど
    渡された方は ええ?片手って感じなのかな
    ちうか 好戦的で無い犬の飼い主は 自覚が必要ですね

    あれ この話 したよね?

  16. 10月 22nd, 2011 | 7:55 PM

    >アキママさん

    相手の犬をとっ捕まえてギャフンといわせることができるなら、私は迷わずやるけどな(笑)
    別に、評判とかどうでもいいし。
    だけど、実際には素手で犬を捕まえてどうにかできる人って、あんまりいないと思ふ・・・。
    それに、悪いのは犬じゃなくて飼い主だよなぁ。やっぱり。

    ノーリードの犬に襲われたっていうのはさ、アキちゃんが意地悪してなくて一方的にあちらから、っていうの、ほんとハラ立つけども。よく考えたら、アキちゃんが相手に何かしたとかしないとかじゃなくて、やっぱり放してる人が一番悪いよね。
    誰とでも友達づきあいできるわけじゃない犬を連れてると、ほんとそう思う。
    たとえフレンドリーに近寄ってきて、その子にうちのがイキナリ襲いかかったとしても、よ。私は絶対、向こうのが悪いと思う。だってリードついてれば、飼い主さんにあらかじめ「あんまり近づけないでくださいね」って言えるもの。

    親戚の甲斐ちゃん連れて、牡の甲斐に追っかけられたって話、それも怖いねぇ(汗)
    逃げ切れてよかったね。ある程度、距離があったのかな。確かに、テリトリーに侵入されたことを怒ってる犬の場合は、こちらがテリトリーから出てしまえば、追っかけてこなくなるよね。
    アキママの甲斐好きは、子供の頃からだったんだ(^^)
    その子がいたから、アキちゃんとも出会ったのかな。
     

  17. 10月 22nd, 2011 | 8:02 PM

    >肉球さん

    フレブルとなんかあったって話は聞いた気がするけど、片手で持った話は初耳かも(笑)
    すげー、片手で持っちゃうんだ。どこ持つの? まさか、首の皮つまむわけじゃないよね、猫みたいに(笑)

    さくのスイッチ、入らなくてよかったよね、ほんとに。フレブル、吹っ飛ばされそうだw

    「好戦的でない犬の飼い主」…というか、やっぱりワタクシ的には、「フレンドリーな犬の飼い主」に、大いに考えていただきたい!
    好戦的でない犬の中には、「ほかの犬には興味ない」って子がいるでしょう。そういうのは、とりあえず、こっちにおいといて。(ルール的には、ほんとはそういう子だって放しちゃだめなんだけどさ。でもまぁ、実害はないじゃない? 寄ってこないわけだから。)
    フレンドリーな犬はさ、こっちがフレンドリーだろうが好戦的だろうが、かまわず寄ってきちゃうでしょ。そういうのが危ないんだ(汗)
    元ちが生意気になりかかけてきた頃…生後7~8ヶ月だったかな。中央広場の近くを歩いていたら、ものすごいフレンドリーなオスのゴールデン(ノーリード)がイキナリ現れてさ。大変な思いをしたよ。わほわほ吠えながらぴょこたんぴょこたん飛び跳ねて、遊びに誘ってくるの。それを見て、元ちが怒る怒る。私、おさえるのに必死だったよ。元ちが襲いかかったりして、万が一相手に怪我をさせても大変だし、元ちが怒ってることで相手が怒りだすことだって考えられるし。
    そのゴールデン、飼い主が呼んだって戻っていきゃしないんだ。ああいうのも、すっごい迷惑。。。

    というわけで、フレンドリーな犬を放されるのもけっこう迷惑ではあるんだけど。
    こないだの柴さんみたいに、「相手によっては喧嘩するかも」な犬(←大多数の犬は、このタイプだと思う)を平気で放してるオヤジなんつーのは、言語道断!という話なのでした。とほほ
     

  18. アキママ
    10月 22nd, 2011 | 10:52 PM

    アパ社長、ビックリだね。トラウマになってないかなぁ。フレブルって大人しいイメージだった。ふーむ。

    襲ってきた犬達ね、実は私少し追いかけたの、でも犬って素早いからつかまらないw で、何度も襲ってくる。アキを放して全力で追いまわせばヤバイと解って逃げて行ったと思うけど、リード放さなかったから動きとれないし。結局、運良く?近所で怖いと有名な大きなオスな犬を連れた怖い人が来たら逃げて行ったから助かったけど。
    評判はね、甲斐って黒くて怖いって思われていて、それで飼い主まで凶暴だと噂されたらどのワンコもアキと遊んでくれなくなるだろうと心配で我慢したの。当時は勤めで庭に放してアキだけの留守番もあって、帰宅すると花火や石ころが投げ込まれていた事もあって、私の悪評だけなら動じないんだけど。それでは済まないだろうと。
    結局放すから悪いんだけど、放す神経の人だから常識が通じないのかもしれないね。はー。

  19. コテツおかん
    10月 22nd, 2011 | 11:50 PM

    お、元ち初めてのマジゲンカ。
    柴相手じゃ勝つよね。
    コテツも一昨年おとうと散歩してる時ノーリードの柴…てか迷い犬の柴追い払ったらしい。
    一緒にふらふらしてた♀コーギーちゃんはウチまで一緒に来たんだけど。
    おとう的には一緒に保護しようと思ってたみたいで
    『余計な事を…』って感じだったみたい(笑)
    コレに味をしめてケンカっ速く…なるかなぁ。元ちが。
    あ、ゴメンね。コテツ、フレンドリーかも。自覚ときますね(笑)
    とりあえず寄って行こうとして吠えられてるわ。
    ワタシが飼い主さんの顔色見ながらだましだまし近づけてる。
    飼い主さんが緊張してたら撤収。リラックスしてたらとりあえず挨拶だけさせてもらう。

  20. 10月 23rd, 2011 | 12:30 AM

    >アキママさん

    フレブルね、私の周りにも、おとなしい子しかいなかったけど…。でも実は、けっこう気の荒い子も多いって聞いた。

    えー、アキママ、犬追いかけたの! す・すごいな…。向かってきたらどうしようとか、思わなかった?(汗)

    あぁ、確かにアキちゃん昼間はお留守番だったよね。飼い主としては、あんまり変なことできないかも…。留守中何かあったら怖いもんね。
    私は多分、「元ちの飼い主、凶暴だから近寄らないほうがいいよ」ってウワサがたったとしても、今ほんとに仲良くしてくれてる人たちはそんなことで離れていかないだろうと思うけど。でも、新しい友達を増やすのは、確かに無理かもねw

    そう、放す人は、放す人の倫理で動くからね。知り合いの甲斐犬飼いさんが、公園でノーリード軍団を注意したら「私たちの犬はおとなしいから放しても大丈夫」といわれ、「ノーリードで近づいてこられると、うちのが攻撃しても困るから」といったら、「そんな犬を公園に連れてくるほうが間違ってる」といわれたとか。多勢に無勢で反論できず、結局その方は、その公園にはいけなくなったらしい。
    これってやっぱり、間違ってるよね。ルール守ってる方が遠慮しなくちゃいけないのって、変。
     

  21. 10月 23rd, 2011 | 12:44 AM

    >コテツおかんさん

    えー。柴が相手だと、勝って当たり前? そういうもん?
    私さ、相手がシーズーとか、ヘタするとヨークシャーテリアみたいなのでも、もしかしたら負けるかもって思ってたんだけど。
    なんせほら、実際の喧嘩、したことない子だし。
    ずっと前、てっくんのブログで、喧嘩の記事が出たときに、「うちのは、ぼーっとしてるうちにやられちゃうかも」「うちのも、咬み方しらないかも」なんてコメントを書いた人が(私を含め)何人かいたらさ。SAKURAKOさんって四国犬飼いさんが、「戦い方は、本能のプログラムにちゃんと書き込まれてます。うちの子も、よその犬に襲いかかられたとき、最初はやられっぱなしだったけど、途中からいきなり応戦しました」みたいなことを書いていて。
    戦い方って、やっぱり本能なんだね。実践で経験を積むっていうのももちろんあるんだろうけど、基本的な「やり方」っていうのは、ちゃんとプログラムされてるんだね。。。
    今回のことで、ちょっとそう思った。

    コテツくんも、柴おっぱらったかぁ。コーギーちゃんは一緒に来ちゃったの? そんで保護したの?
    最終的にはどうなったんだろう・・・ってか、私、もうその頃ブログ見てたはずだよなぁ。きっ記憶にないぞ!?

    あ。えーと、ごめん。フレンドリーな犬の飼い主さんが嫌いだとか、ましてやフレンドリーな犬がイヤだとか言ってるわけじゃないのよ。全然。失礼しました~
    フレンドリーだからいいわよねって公園だの河原だので犬を放す人が多いけど、「フレンドリーだから放しても大丈夫」っていうのは間違ってるって言いたかったの。ノーリードのフレンドリー犬は、私にとってはかなりの恐怖です。

    犬同士のご挨拶はね、ちゃんと手順を踏んで近づいてくれる方なら大歓迎です。何も考えずに「ほれっ」って無雑作に近づけてくる人はゴメンナサイだけど。
    ちゃんと私に声かけて、ゆっくり犬の様子見ながら近づけてくれる…とかだったら、こちらも様子を見ながら近づけることも多いです。それで上手にご挨拶できると、私もすごくうれしい。未虚勢牡の中型犬以上だと、最初から「多分だめだから。ごめんなさい」って言っちゃうけど。
    ただ、フレンドリーな犬同士の挨拶と比べると非常にめんどくさいだろうと思うので(相手の飼い主さんがね)、申し訳ないなぁとは思うけど。
     

  22. 肉球
    10月 24th, 2011 | 6:25 PM

    アキママさん アパ社長は こんなことじゃトラウマにはならない精神を持つポメです(w
    そして 心配ありがとうございます(号泣

  23. 10月 24th, 2011 | 7:32 PM

    >肉球さん

    アパ社長は、精神的には大型犬だもんね(^^)
    フレブルなんて、オイラが本気になれば、吹っ飛ばしてやるのじょ!
     

  24. お竜のBOSS
    10月 24th, 2011 | 8:06 PM

    先日、岳渡をいつもの散歩と目先を変えて、ちょっと道の周りがフェンスで囲まれた原っぱみたいなところに連れて行きました。子供が草野球をしたり、原っぱで虫取りをしたり、たまに犬の散歩をしてたりするところです。
    そこでポメらしき二頭をフリーにしていたので、いやだなぁと。でも避けようにも側に出口がないので、仕方なく、「つないでいただけませんか?」 と言ったら、その反応がなんと、「怖いんですか?」

    コワカナイよ!
    何かの拍子にアンタの犬を岳ちゃんが捕まえ、振り回し、空中に投げ上げるたらと、それが怖いんです!
    わかってないんだなぁ。うちの犬はフレンドリィで誰とでも仲良くできると思い込んでいるんでしょうね。

    それにしてもねこたさん、すごい。冷静に対処できたんですね。
    ワタシにできるかどうか、コワイでーす。震えが来そう。

    リードを緩める。
    相手の犬は犬しか見てないので、飼い主が相手の犬を蹴っ飛ばす。デキルカナァ...空振りしてひっくり返り、噛まれるのがオチか?

  25. 10月 24th, 2011 | 9:31 PM

    >お竜のBOSSさん

    「怖いんですか?」で噴出しちゃったけど
    「コワカナイよ!」で、声出して笑っちゃいました(笑)

    岳ちゃんがポメ怖いわけないですよね。ぶふふ。
    もしかしたら岳ちゃん、ポメとだって遊べるかもしれない。でも、どう出るかは、近づいてみないとわかんない。
    だから、不用意に近づかないようにちゃんとつないでねって言ってんのに。ねぇ。

    少し前、やはり土手の上の道を歩いていたら、土手の下の道をノーリードで歩いていたプードルが私たちを見つけ、全速力で土手を駆け上がってきたことがあったんですよ。飼い主さん、それを見てあわてて追いかけてきたけど、追いつくわけないし。
    そのときも私、自転車捨てましたね。で、元ちのリードを短く持って、構えました。
    プードルさんは、どうやら元ちと遊びたかったようです。そして元ちの様子も・・・もしかしたら、遊びたかったのかもしれません。最近こいつ、割とプードル好きなんで。
    もしも本当にお互いに遊びたかっただけだったら、自転車まで捨てて構えた私は馬鹿みたいだし、飼い主さんに「ちゃんとつないでくださいね」って文句言ったのも、「ただの口うるさいオンナ」ってことになっちゃう。
    だけどねぇ。接近するまでは、まったく読めないんですよ、元ち。ひんひん鼻を鳴らして近づきたがるから、ご挨拶したいのかな?って近づけると、鼻突き合わせたとたんに豹変することもあるし(怖)
    そういうとき、お互いにリードがついてれば、最悪の事態は防げますもんね。
    そこんとこ、ほんとわかってほしい。でも、無理なんだろうなぁ・・・。

    ノーリード犬との喧嘩。
    リードゆるめるの、怖いですよね。取り返しのつかないことになったらどうしようって、やっぱり思いましたよ、私も。だけど、ゆるめなきゃゆるめないで、もっと大変なことになるかもだし。
    ゆるめるときは、今思うとおおげさかもしれないけど、ほんと、祈るような気持ちでした。怖かったよー(涙)

    犬の喧嘩ってね。犬が怪我をするとかしないとかの問題ももちろんあるし、犬の性格が荒れるかもとかいう心配も大いにあるんだけども。
    それに加えて、私たちみたいな気の小さい飼い主の精神的な負担も少なからずあるんだってことを、知ってほしいなぁ。気軽にノーリードにしてる人たちに。

    「気軽にノーリードにしてる人たち」が、このブログを見てくれている確率は限りなく低いと思うけども。でも、利用できる場は利用して、こういうことをできるだけたくさんの人に伝えていけば、もしかしたら、いつかは世間が変わることもある…かもしれない? 無理か(^^;)

    あ、上記のプードルの飼い主さんにはね、とりあえず。「うちの子、何度かノーリードの子に喧嘩売られてから、ノーリードだめなんです。近づくと襲いかかるかもしれませんよ」っていっときました(^^)