2015 年 9 月 27 日
ドッグランラ~ン♪
今夜は中秋の名月、だそうですよ。
明日はスーパームーン。一年で一番、月が大きく見える日なんですって。
もっとも、一番大きくなる時間帯は日本では午前中らしいので、月そのものが見えませんけども。
ところで。
ひさ~~~しぶりに、ドッグランというところへ行ってきました。
もちろん、元ち連れではないですよ。
ちんぴらくんは、家でお留守番です。
おさんぽ仲間のひとりが遠くへお引っ越しをしてしまうということで。
お別れを言いに、私ひとりで近所の公園のドッグランへ。
お引っ越ししてしまう友達は、ゴールデンレトリーバーさん。
なので、今日のランにはお友達ゴールデンがワラワラと集まって・・・
ゴールデン率、高し(笑)
ほかの犬種ももちろんたくさん来てました。
この公園のドッグランは、休日ともなると遠くから車でやってくる犬連れも多いので。
かなりの混雑ぶりです。
この犬密度で、大きなけんかも起こらず(いやホントは、起こることもあるらしいですが、私が今日見ていた限りでは、みんな穏やかに遊んでいました)、知らない犬同士も楽しく遊べるなんて。
ちんぴら飼いの私には、遠い遠い夢の世界のようなお話です。くぅぅ(涙)
あ、和犬さんもいましたよ~。
楽しそうな洋犬さんたちを横目に、いまひとつ浮かない顔の和犬たち(^^;)
いや、もちろん楽しそうな柴さんもいるにはいたのですけども。
洋犬さんたちがことごとく楽しそうなのに比べて、チーン顔の和犬率が高かったので、ちょっと笑ってしまいました。
それにしても。
「人好き」と言われるゴールデンさんたち。さすがです。
集まった中には私の知らない子もいたのですけども。知った人だろうが知らない人だろうが、平気で顔をべろんべろん舐めたくり。そして背中を向けて「なでれ。」とひとこと(笑)
か・かわいいじゃないか、ちみたち!!
なんて人なつこい子たちなのかしらー。
元ちの愛想なしに慣れている私にしてみれば、驚きの連続でございましたよ。いや、ほんとに。
そすてそすて。
レトリーバーという名前のとおり、この方たちは、「持って来い」(レトリーブ)が大好き!
いっぱい遊んではぁはぁと荒い息を吐きつつ横たわっていた子が、ボールを見たとたんに駆け出したりするの。
そーかそーか、みんな、ボールそんなに好きかぁ(*^^*)
最初にフェイントかけられますが、みんな見事にだまされて一斉に走ってますね。ぶふ。
ただ一頭、白ラブさんだけがちゃんと手元のボールに注目しています。
ドッグランの楽しさなんか、とうの昔に忘れてしまっていましたが。
お友達の皆さんのおかげで、思い出させていただきましたよー。
みんな、どうもありがとう!
北の大地に行ってしまう、元ちの幼なじみのもんちゃん。
小さい頃、いっぱい遊んでもらったねー。いいお兄ちゃんしてくれて、ありがとう。
向こうに行っても、元気いっぱいのもんちゃんでいてね。
「もんちゃん・・・。今日は会いに行けなかったけど、げんは、もんちゃんのこと忘れないでち。またこの公園に遊びに来てねでち」
ところで。
今日のドッグランには、親子連れも何組かいらしゃったのですが。
とても元気で犬好きらしい小学生の男の子がひとり。
この彼が、ボールを咥えて走ってきたゴールデンさんの口からボールを奪い取ったり、小型犬さんを追いかけ回したあげく、いきなり後ろから抱き上げたりしておりました。
咥えていたボールを知らない子に取り上げられても怒らないゴールデンさん、知らない子に追いかけ回されても抱き上げられても怒らない小型犬さんに、かなりびっくりな私。
その子の親御さんも止めないし、犬の飼い主さんたちも、微笑ましく眺めているだけでした。
そうかぁ、ドッグランってこういうとこなんだぁ。
・・・ますます元ちなんか連れて行けないな(^^;) とヒソカに思ったワタクシでありました。
あー、こわいこわい(汗)
★お・ま・け★
金木犀の季節ですねぇ・・・。
金木犀の大好きな私にはとても嬉しい季節ですが
この香りのニガテなぱんだくんは、辛いそうです。ぷぷ(^m^)
ところで金木犀って
Filed by ねこた at 9:57 PM under あれこれ,おともだち
9 Comments
あぁ、いますねぇ。そんな子供。
むかーーし、よく行ってた公園で、やっぱりゴールデン飼いの子供のガキ、あ、いや、息子さん、
いきなりうちの初代チンピラの「くま」にうしろから飛びついたんで、叱り飛ばしたことありましたっけ。
>くまのぱぱさん
まあ、ランの中ならば、人に対して攻撃性のカケラでもある子は入れるべきじゃないって言われてしまえばそれまでだとは思うのですが。公園で・・・ってのは、ひどいですねぇ。
そうなんですよね。穏やかな大型犬を飼ってるひとっていうのは、けっこう怖い。自分ちの犬が何をしても怒らないから、犬ってみんなそういうものだと思うのでしょうね。
元ちが1歳くらいの頃に、近所のゴールデン飼いの奥さま(1~2度しか会ったことないので、元ちにとっては多分「知らないおばさん」だったはず)が、元ちの顔をこねくり回し、皮を伸ばすようにぐりぐりしたことがありまして。とっさのことだったので、私も呆然として止める間もありませんでした。元ちも同じだったみたい(笑)で、そのときは事なきを得ましたが。
いや、ほんと。怖いわ、「穏やかな大型犬さん」の飼い主さん。
そういう方の子供ですから、当然「犬は何をしても怒らないもの」と思ってしまうんでしょうねぇ。
犬を飼っている飼っていないにかかわらず、親は子供に「犬は怖いもの」と教えるべきだと思うんですよ。
触りたかったら、必ず事前に飼い主さんにさわっていいかどうか聞いてみる。
イキオイよく駆け寄ったりせず(いるんですよ、嬌声をあげて駆け寄ってきてそのままのイキオイでさわろうとする子)、静かに近寄って、目を見つめたりせずに下から手を出すこと。
・・・みたいなことをちゃんと教えて欲しい。
もしくは、知らない犬にさわってはいけない、と教えるのももちろんOK。
とんでもないさわり方をされると、こっちの寿命が縮みますよー、ほんとに。
これぞ和犬の距離感という場面でしょうかね
我関せずに達している犬はすばらしい
うちの若頭はドッグランとは無縁です・・・・
いるんだよ、こういうガキ。
たぶん自分ちに犬がいて、平気なんだろうけど
世の中には「疑わしきは噛め」「寄らば斬る」なチンピラも
いるってことを知ってほしいなあ。
かあちゃんがイチバン怖いと思っているのは、放れ犬よりガキだ。
なのでガキにはものすごく冷たく舌を巻きます、笑
仕方ねえよ、チンピラが好きなんだから。
ヒトノブログでスイマセン
かあちゃんさんに共感
>Mrうーさん
なんかいいでしょう、たそがれの和犬たち(^^)
ほ~ら、○○ちゃんがいるよ。遊んでおいで!
などとテンションあげあげなのは飼い主さんのみ。
しょうがないからつきあってランには来たけどさぁ・・・みたいなお顔の和犬たちw
うちのぼっちゃんも、ランとは無縁ですよ。最後に行ったのは生後7ヶ月くらいの頃かなぁ。
今は、知らない犬にむやみに近づけられなくなりましたー。
かあちゃんのご意見、和犬飼いとしては大変納得ですよね。
かあちゃんのためにも、そして「寄らば斬る」の愛しいちんぴら犬たちのためにも。全国の親御さんたちはぜひ、子供には「よその犬に触るな」もしくは「さわってもいいかどうか、どうさわったらいいかを飼い主に聞け」を教えていただきたいものであります。
>かあちゃん
うはは。出たな、かあちゃん節。
まあねー、ほんとそうなんだよ。そのとおりなんだよ。
記事中に書いたこの男の子の件は、まあ百歩譲って「ランの中だから」。何をされようと人に攻撃性を見せる犬はランになんか入れてはいけないという不文律が皆さんの間にあるんだったら、しょうがないのかもしれないけどね。
ランは人ではなくて犬が楽しむべきところのはずなので。個人的には、「知らない人に無礼なことをされなければ怒らない犬」も、楽しめる方がいんじゃね? とは思うけど)
元ちとちゃり散歩してて、背後からいきなり「あー、犬だーーーーっ!」という黄色い叫び声とともに幼児の走る足音が聞こえてきたりすると恐怖だよね。
必死で逃げながら、「親! コラ親、とめろよ!!」って心で叫ぶよ。
かあちゃんのいうとーーーーーり!
もうね、本当に子どもは困るね。
と言うかね、その親が困る。
家の子と他所の子は扱いが違うことを、教えてやって欲しいね~。
わからない子には、私は言いますけどね。
大抵、ポカンとしてるよ。
家の子と同じように玩具にして、何がいけないのか危険なのか、理解できないんだろうね。
>りゅうママさん
かあちゃんの賛同者、多いな。さすが和犬飼いw
もう、ほんとそうだよね。
変に犬好きな親は、自分ちの子が大きい犬も怖がらずに近寄ることをジマンみたいに思ってる人もいるからさ。大型犬飼ってると、中型犬なんか怖くもなんともないと思ってるんだね。でも実際には、柴犬にだって骨が見えるほど咬まれたって話を聞いたことあるよ。自分ちの犬より小さくたって、本気で咬まれたらおおごとなんだよー。
元ちは小さい子あんまりニガテではないんだけども、それでも何度か冷や汗かいたことあるー。
一番びっくりしたのは、元ちの鼻先(ほんとに5cmほど先よ)で突然、「ぐわーーーっっ!!」って大声を出したりした幼稚園児くらいのオトコの子。その子はたまたま通りかかったトラックの前にも大声出して飛びだそうとしてたんで、犬好きとかいうよりは度を超したお調子モノだったみたいだけど。犬にもトラックにも迷惑だから、コラ親、はよ連れて帰れ(--;)って感じだったよ~(汗)