2018 年 2 月 3 日
三段重ね
昨年12月の、とある休日。
粘土で猫を作ろう! という趣旨のワークショップに、友人とともに参加してまいりました。
だじゃれをテーマに、いろんな猫を作品にしてらっしゃる先生でしてね。
このときのワークショップの作品。タイトルは、「猫にゴハン」(^^;
アタマの上にお茶碗ゴハンを乗せた猫が、目の前に並んだおさらからおかずをつまもうとしている光景ですw
作業終了後、参加者全員の作品を並べて記念写真を撮りました。
ところで。
このワークショップの会場では、講師の猫粘土作家 高橋理佐先生の作品の展示販売も行われておりました。
その中に、「椀ワン」というタイトルの作品があったんですよ。
お茶碗の中に犬がいて、その犬の上に猫が1匹乗っかっているという。
えーと。図解するとですね
こ、こんな感じ?(大汗)
※あくまでも作品構成イメージの参考にしてくださいね。本物はもちろん、この絵よりもずっとかわいいです!(力説)
高橋先生、ホントにごめんなさい・・・
この作品の犬が。元ちに、そっくりだったんですよ。
白犬だったんですけども。とぼけた感じの表情が、本当によく似てた。
見たとたん、その場で思わずうるうるしてしまったくらい。
げんげん、どうしてここにいるの? って、思いました。
残念ながら、その作品は売約済みとなっていました。
でも、どーしても諦めきれなかったので、ワークショップ終了後に先生にご相談したところ。
改めて作っていただけることになりました!
嬉しかった~。
アタマの上に乗せていただく猫は・・・そうね、元ちと一番仲良しだったハルかなぁ(^^)
ということで
元ちとハルの写真を先生にお見せして、お願いしてきたわけでありますが。
家に帰ってからもう一度考え。
とあるお友達からの
「やっぱりナオ&ハルでしょう。猫2匹にしてもらいなよ。ナオ&ハルは元ちの忘れ形見みたいなものなんだからさ」
という言葉に背中を押されて、先生にご連絡しました。
ナオハルを拾ったときの事情をかいつまんでご説明し。
「できたら、猫を2匹にしていただけないでしょうか。チビ猫でいいんです。」
とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
※「チビ猫でいいんです」だなんて、とんでもないお願いだったと。自分で少し粘土をいじってみてから、気づきました。サイズの小さいものって、作るのがとても大変なんです・・・。先生、申し訳ありませんでした(汗)
先日、完成のご連絡をいただいたので、いただきにいってまいりましたよ。
その作品が、こちら。
じゃじゃじゃん♪
三段重ね!!!(笑)
元ちのアップは
そしてねそしてね。
うしろ姿が・・・
こここっこれ、かわいい(はーと)
犬にしては猫背だった(笑)元ちの、ちょっとまぁるい背中。
毛の感じも、よく出ています。
わたしの大好きだった、元ちの、せなか。
げんたん・・・(涙)
ちなみに、猫のお顔アップ。
そして・・・
素敵な作品に仕上げていただきました。
本当に、ありがたいです。
何かをオーダーして作っていただくなんて、わたし、初めての経験だったのですが。
お願いしてみて、よかった(*^^*)
げんげ~ん。見てるかな、これ。
よかったねよかったね。かっわいいの作ってもらっちゃったね。
ナオハルも一緒だね。
げんが助けてあげた子たちだもんね。
この子たちも、げんにーちゃんのことずっと大好きだよ。
Filed by ねこた at 11:29 PM under 会いたいなぁ
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