三段重ね

 

昨年12月の、とある休日。
粘土で猫を作ろう! という趣旨のワークショップに、友人とともに参加してまいりました。

だじゃれをテーマに、いろんな猫を作品にしてらっしゃる先生でしてね。
このときのワークショップの作品。タイトルは、「猫にゴハン」(^^;

アタマの上にお茶碗ゴハンを乗せた猫が、目の前に並んだおさらからおかずをつまもうとしている光景ですw

 

作業終了後、参加者全員の作品を並べて記念写真を撮りました。


表情さまざまで、いっぱい並ぶとかわいいでしょ♪

 

 

ところで。
このワークショップの会場では、講師の猫粘土作家 高橋理佐先生の作品の展示販売も行われておりました。

その中に、「椀ワン」というタイトルの作品があったんですよ。
お茶碗の中に犬がいて、その犬の上に猫が1匹乗っかっているという。

えーと。図解するとですね

こ、こんな感じ?(大汗)
※あくまでも作品構成イメージの参考してくださいね。本物はもちろん、この絵よりもずっとかわいいです!(力説)
高橋先生、ホントにごめんなさい・・・

 

この作品の犬が。元ちに、そっくりだったんですよ。
白犬だったんですけども。とぼけた感じの表情が、本当によく似てた。

見たとたん、その場で思わずうるうるしてしまったくらい。

げんげん、どうしてここにいるの? って、思いました。

 

残念ながら、その作品は売約済みとなっていました。
でも、どーしても諦めきれなかったので、ワークショップ終了後に先生にご相談したところ。

改めて作っていただけることになりました!

嬉しかった~。

 

アタマの上に乗せていただく猫は・・・そうね、元ちと一番仲良しだったハルかなぁ(^^)
ということで
元ちとハルの写真を先生にお見せして、お願いしてきたわけでありますが。

 

家に帰ってからもう一度考え。

とあるお友達からの
「やっぱりナオ&ハルでしょう。猫2匹にしてもらいなよ。ナオ&ハルは元ちの忘れ形見みたいなものなんだからさ」
という言葉に背中を押されて、先生にご連絡しました。

ナオハルを拾ったときの事情をかいつまんでご説明し。

「できたら、猫を2匹にしていただけないでしょうか。チビ猫でいいんです。」
とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
※「チビ猫いいんです」だなんて、とんでもないお願いだったと。自分で少し粘土をいじってみてから、気づきました。サイズの小さいものって、作るのがとても大変なんです・・・。先生、申し訳ありませんでした(汗)

 

 

先日、完成のご連絡をいただいたので、いただきにいってまいりましたよ。

その作品が、こちら。
じゃじゃじゃん♪

三段重ね!!!(笑)

 

元ちのアップは


こ~んな感じ。
ベロ出てるうぅぅ♪

 

そしてねそしてね。
うしろ姿が・・・


どーですか、オクサン!!

こここっこれ、かわいい(はーと)

犬にしては猫背だった(笑)元ちの、ちょっとまぁるい背中。
毛の感じも、よく出ています。

わたしの大好きだった、元ちの、せなか。

げんたん・・・(涙)

 

 

ちなみに、猫のお顔アップ。


こちらがナオ。

そして・・・


これがハルです。そっくりw

 

素敵な作品に仕上げていただきました。
本当に、ありがたいです。

何かをオーダーして作っていただくなんて、わたし、初めての経験だったのですが。
お願いしてみて、よかった(*^^*)

 

げんげ~ん。見てるかな、これ。
よかったねよかったね。かっわいいの作ってもらっちゃったね。

ナオハルも一緒だね。
げんが助けてあげた子たちだもんね。

この子たちも、げんにーちゃんのことずっと大好きだよ。

 

 

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