2009 年 12 月 18 日
お客さまでした
昨日、超お久しぶりの友人が2人、我が家に遊びにきてくれましたよ。
OさんとCさん。どちらも、15年来?くらいのお友達ですが、この家に来てくれるのは初めて。
もちろんおふたりとも、【元】とは初対面です。
元ち、大丈夫かな?
ちゃんとよいこに、おもてなし、できるかな?
最初の難関は「おるすばん」。
私が駅まで友人たちを迎えに行き、途中でランチして帰ってくる予定です。
2日前のおるすばんでは、私が買い物から帰ってきたとたんに悲鳴のような声をあげました。今日は上手におるすばん、できるかな?
でかける前に、窓から私をずーーーーーーーーっと視線でストーキングしていたので、もしかしたら今日は、おるすばんはちょっと難しいかも…?と、不安だったのですが。
予想に反して、なんなくクリア。私が出て行く音を聞いても、それから帰ってきて物音がしても。【元】はちゃんと窓の傍に座って、おとなしくよい子にしていてくれました。
すごいすごい。いいこだ元ち! ぱちぱちぱち・・・
さて、次は「お客さまとのごあいさつ」です。
先日、別の友人夫妻が遊びにきてくれたときには、【元】、最初にしばらく警戒吠えをしました。
普段、お客さまをお迎えすることがあまりないので、「家の中に知らない人がいる」という状況に馴れていませんからね。番犬としては、当然の反応だと思われます。
なので、そのときも叱ったりはしませんでした。【元】の前で私が友人の肩を抱き、「ほーら元ちゃん、おかさんのオトモダチー♪」と何度かやってるうちに、静かになりました。
今回も、もし吠えてしまったらあのテが使えるかな。
OさんとCさんを窓際にお呼びして、【元】とご対面。
【元】、全身で警戒してます(笑)
そして、吠えよう、とした瞬間。のどがつまったのか、いきなり咳き込みました。「けほっ けほっ」
その瞬間に、「ほーら元ち。おかさんのお友達だよ。CさんとOさん。おともだちー」と紹介してみたところ。
何か思うところがあったのか(笑)、吠えないことに決めたようです。Oさんの手をペロペロし、Cさんには「オテ」どころか、私にはしない(教えてない)「オカワリ」までして、歓迎の意を表しておりました。やるなぁ。
私たちが室内であれこれ歓談している間、【元】は室内を凝視。
こんな感じ。
この日の画像ではありませんが、【元】はたいていこんな形で窓から室内を覗き込んでいます。私はこの表情のない顔を「モアイ」とよんでいます。似てるでしょ?
お客さまのひとり、以前、犬を飼ってらしたCさんは「犬は室内で飼うべき!」というポリシーの持ち主さんです。
我が家に【元】が来る前から、家の中で飼うようにアドバイスしてくださっていたのですが。こまごまとした事情の積み重ねにより、結局、【元】は庭飼いになった…という経緯があります。
「モアイ、いや元ちゃん、おうちに入りたいんだよ。入れてあげればぁ」
Cさんのお言葉で、【元】、特別に室内へ。嬉しいうれしい。
Cさんのおかげだとわかったのかどうか、これまた私にはしない(忘れたフリをしてるのか?)「フセ」まで見せて、【元】、大サービス(?)
オアイソ振りまいたら、「ハウス」のコマンドで、おとなしくケージにおさまりました。
途中でいったんケージから出し、私のひざに抱いた状態で歓談を続けてみました。
長椅子タイプでない、普通のダイニングチェアなので、狭くて居心地悪いかと思ったのですが。【元】はほとんど身動きもせず、おとなしくじっと抱かれておりました。
夕方。お客さま、そろそろお帰りです。
じゃあ元ちゃん、おさんぽついでに、お客さま、お送りしようか。
外に出ると、【元】、機嫌よく歩きます。
Oさんはこの日、ミニスカートをはいてらしたのですが。どうやら【元】は、そのおみ足が気になる様子。Oさんの足にまとわりつくように歩きます。ご機嫌な理由は、そこかい、元ち(汗)
本当は駅までお送りするつもりだったのですが。
【元】が途中でうんPをもよおしたため(しかも、下痢気味だったんです…)、「ここからなら、駅までの行き方もわかるから」とおっしゃるおふたりと、そこでさよなら。
OさんCさん、昨日はありがとうございました。
よかったらまたいらしてね。猫たちも【元】も、お待ちしてまーーす。
おふたりとお別れした後、いつもの公園に回り、おさんぽ友達のゆずちゃんとしばらく一緒に歩いたり、帰りにレオくん&リオンちゃんコンビと会ってご挨拶したり。楽しくおさんぽしてきた【元】なのでした~
Oさん、またミニスカートできてください。お願いしますでち。ぺこり
Filed by ねこた at 11:50 AM under おともだち
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