続・がんばる

 

ボルゾイのクランくんを倒すべく、がんばって修行を続けていた【元】。

雨の日も(嘘)風の日も(嘘)、日夜(嘘)励んできましたよ。

そ・そして、ついに!!

 

あの階段が下りられるようになりました。
そう、後ろ足をすくませてヒンヒン鳴いていた、あの恐怖の階段。

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いや、まあちょっと時間はかかってますが。ほほほ。

でもね。それから何度も上り下りを繰り返した結果。
今では、普通に地面を歩くみたいに、てってけて~♪と降りてきます。いや、それはちょっと言い過ぎか(笑)
でもまあ。ほぼ問題なく、降りられるようになりました。

 

吊り橋渡りも、上手になりました。
少し大きい子向けに作られたこの吊り橋。以前ご紹介したものと違って、踏み板が丸太でできています。
こちらも、多少腰が引けながらも、なんとかクリア。

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「多少」腰が引けてる、じゃなくて、「かなり」腰が引けてる、の間違いだろう、と思ったアナタ!
もっと優しい、大らかな目で見て下さい(怒)
この吊り橋も、これから何度か練習を繰り返し、今ではもう少しマトモに渡れるようになりましたです。

 

さ・ら・に!

丸太で作った斜面の遊具。
ずっと以前に何度か登り降りをしていたにもかかわらず、途中から急に登れなくなってしまったあの斜面。
これはもう、もしかしたらずっとダメなまんまじゃないかなぁと、半分あきらめていたのでしたが。

あれにもね、ある日突然、また登りました。私、強制なんかしてないんですよ。
あの斜面の前を通ったときに、ちらっと横目で見て。おもむろに向き直って両手を斜面にかけました。

「お? おおお?」と思っているうちに、力強く「がしっ」と丸太をつかんで、えっちらおっちら登り始めたではありませんか。
まーびっくり。

そして最後まで無事に登り切りましたとさ。ぱちぱちぱち。

あまりにも見事に登り切ったもので。
親ばかおかさんとしては、ぜひ動画をとらねばなるまい、と。
ポケットに入れておいたカメラを取り出し、もう一度、斜面の下に連れていって、促しました。
「【元】、のぼって」

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これですよ(ため息)
さすが元ちん。
当たり前のように、なんの問題もなく登り切った直後がこれ。
さっきの「成功の記憶」、なくなっちゃうんでしょうかねぇ。ふぅ。

しょうがないので、階段の上り下りやら吊り橋やら、ほかで少し遊んでから、再度、この斜面に下にきたとき。
やっぱりまた、いきなり登りました。最後まで。
どうせ登れないだろうと、カメラを構えてなかったので撮影できませんでした(笑)
さらに、4回目、5回目と続けてクリア。
今では、10回中8回くらいまでは登れるようです。
残り2回がダメなのは…テンションの問題でしょうかね(汗)

 

ゆるやか~~~なペースながらも、少しずつ進んでいる【元】の修行。
あとは、丸太の斜面を駆け下りられるようになってくれたらいいなぁ…と思うのですが。
こちらは今のところ、ほとんど成功していません。ぷぷぷ

元ちん、これができないと、クランくんにはかなわないよ~♪
ファイトだ、元ち!

 

 

8 Responses to “続・がんばる”

  1. Cさんです
    3月 2nd, 2010 | 12:57 PM

    ヒンヒン鳴いてカワイイのぉ~。
    登ってほしい親の気持ちに応えようとしているけなげな元ちゃん(泣
    なんてエライ子なんだ(号泣

  2. 3月 2nd, 2010 | 1:06 PM

    >Cさん

    えー。親の気持ちにぃ?
    違うと思う・・・。絶対、おやつ狙いだよ、このひと。
    足がすくんでひんひん言ってるときにオヤツ見せると、頑張って前に進もうとするもん(笑)

  3. beaver
    3月 2nd, 2010 | 1:32 PM

    おやつねらい・・・(笑)にしても
    元ちゃんはもの凄く慎重派、これでいいのだぁ~~!!
    でもやっぱり可愛い~~~♪

  4. 3月 2nd, 2010 | 1:49 PM

    >beaverさん

    うふふ♪
    そう、慎重派なんですよ。これね、私にそっくり(笑)
    困難なことに出会ったとき、とりあえず「だめー。できないでちー」ってヒンヒン鳴いてみる。
    鳴いても解決しないことがわかったら、次には考える。
    「えーと。前足が今ここにあって、それをこっちに置いて…と。だめだ、後ろ足を動かさないと前足がこっちに届かないでちー」ってまたヒンヒン鳴いてみる。
    それからまた考えて、「そうか、前足を動かすんだから、空いた場所に後ろ足を置けばいいんでち」と思いついて、後ろ足を動かしにかかる。
    「だめだー! 後ろ足が見えないから、どこに置いたらいいかわからないでちー」ってヒンヒン(笑)
    え? これって「慎重」なんじゃなくて、ただの間抜け?

    私ね、この気持ち、すっごくよくわかるんですよ。私も運動音痴だから。頭で納得しないとカラダが動かない。
    運動神経のいいひとって、考えるよりも先に、まずカラダが動きますもんね。

  5. りゅうママ
    3月 2nd, 2010 | 4:36 PM

    元元、可愛い~~!

    仔犬の時は似ている感じがしましたが、思えば銀ちゃんはヒンヒンしないのです。
    以前、りくにガウってしまった時も、日曜にオッカサンに釣られておこちゃんにガウってしまった時も、ビックリした顔して「今の誰ですか?僕じゃないです」って。
    考えるよりも行動が早いみたいです。

    元ち、可愛いなぁ~。
    鈍くても間抜けでも、可愛いからOKですw

  6. 3月 2nd, 2010 | 10:39 PM

    >りゅうママさん

    かなり情けない感じですよね(笑)
    でもね、この顔で「ひんひんひん」って言われると、ついつい「どうしたの、元ち。なんなら代りにおかさんがやってあげるよ・・・」って言ってしまいそうになります(爆)

    銀ちゃんは、考えるよりも行動が早いんじゃなくて、素早く考えて素早く動くんじゃあ?
    ガウってしまった直後に「しまった。えーと、よし、知らないふりだ!」って。ちゃんと考えてるんですよ(笑)

  7. アキママ
    3月 3rd, 2010 | 4:16 PM

    あれっ?!動画が沢山!元ちゃんの声が!カワイイ声ですね。アキはもっと高い声です。
    元ちゃん、すごーく慎重に行動してる。指をめいいっぱい開いてる。これくらい慎重な方がケガしなくて安心かも。アキだったら、多分、全部暴走しますw 恐怖の階段は面倒だからと途中で飛ぶでしょうねw 吊り橋は暴走すれば揺れるとわかっていても暴走w 斜面は勝手に上り下りw アンタはネコかっ!! 私としてはツメでも剥がれたら危ないから暴走はやめて欲しかったのですが聞きゃーしないw まったく!(プチ怒)
    元ちゃんくらい慎重な方が飼い主としては安心ですね。

  8. 3月 3rd, 2010 | 7:37 PM

    >アキママさん

    うふふ。かわいい声でしょ(←ばか)
    でっかい顔して、その声はないでしょー、きみ。みたいな。

    最近はね、階段降りる途中で跳びます。やっぱり、下まで降りるよりは途中で跳ぶ方がラクだって気がついたみたい(笑)

    今日ね、なんと斜面も駆け上がって駆け下りたんですよ。突然できるようになりました。
    慌てて動画とったんだけど、2回目はやっぱり、最初ほど軽快ではなく、少し躊躇してから降りましたね~。なんで一度うまくいったことが、次にはスムーズにできないんだろ? いっつも不思議でーす。