2010 年 8 月 6 日
少しだけ、日が短くなってきました
今朝。目覚ましが鳴って、目を覚ましました。
あたりは真っ暗。
私は最近、4時15分に目覚ましを鳴らしています。少し前まで、この時間にはもうだいぶ明るくなっていたのに。
考えてみれば、夏至から既に1ヶ月以上経過しています。少しずつ、でも確実に、日は短くなってきたんだなぁ。。。
と感慨にふけりながら起き上がって時計を見ると。
なんと3時45分!
あれれれれ!? 30分も早いぞぉ(汗)
・・・・・。前の日の昼間、ちょっとだけ寝ようと、午後3時45分に起きようと目覚ましをセットしていたのでした。アラーム時刻を戻すの、忘れていました。とほほ。
これから寝ても、起きられないのは目に見えていたので。夜が明けるまで、ひとりボーっとして過ごしましたよ。あぁ、今日は長い一日だこと。
まあ、そんな失敗もあったりはしますが。
それでもやっぱり、日は確かに短くなってきています。朝は4時半になっても、うっすらと暗いし。
夕方も、7時過ぎにはかなり暗くなってしまいます。
日は短いのに、日中最高気温は、まだまだ高いですね。皆さま、熱中症にはくれぐれもご用心くださいまし。
とはいえ、ここ何日かは、少しだけマシみたいな気がしますけど。
今日の午前中も、ほんの短い時間ではありますが、けっこう涼しい風が庭を吹き抜けました。
朝ごはんの後の、【元】と私のらぶらぶタイム。ここのところの猛暑ですっかり消滅していたこの習慣が、今日は久しぶりに、復活しましたよ。
ごはんを食べ終え、歯みがきも完了すると、「よっこいしょ。でち」と、私の膝の上に頭を乗せてきました。おかさん、感激(涙)
夕方のおさんぽ時にも、割といい風が吹いてきて。【元】も元気に走りましたよ。
元ちが元気だと、おかさんも嬉しいよ!
途中、林の小道で、うんPた~いむっ!
念入りに嗅ぎ回って、慎重に慎重に場所を決め。いざリキみ始めたところ・・・。
元さん、何やら謎のパイプを発見しました。地面に埋められた直径7~8cmほどのパイプで、先っぽだけがほんの少し、地上に顔を出しています。
うんPはもう出かかっているので(失礼 汗)、今さら止めるわけにもいかず。かといって、この謎のパイプはやっぱり気になる。気になる気になるきになる・・・。
無理な体勢のまま、できるだけ頭を下げてパイプのニオイを嗅ごうとしている姿は、なかなか笑えました。ぷぷぷ
用事が済むと、早速パイプを嗅ぎかぎ。ふがふがぶしゅっがしゅっがしがしがしがしっ
あ~あ。掘り始めちゃったよ(汗)
先っぽがどうにか地面に顔を出している程度だったこのパイプ。あっという間に
ここまで掘り出されてしまいました。
どうやら、アスファルトの下をくぐって、林の中に続いている模様。
これ、捨てられたパイプが埋まりかけたものじゃなくて、何かの理由があってちゃんと埋めたものなんじゃないのか?(^^;)
ひー。げげげ・元さん、マズいだろう、これは。
私の心配をよそに、夢中になって嗅ぎます。くんかくんか。
地面にぺったんこにはいつくばり、脇目もふらずに、くんかくんか。ふごふご、ぶしゅっ
そういえば、「柴犬のチコ」のチコちゃんも、パイプのニオイ嗅いでたなぁ。犬って、「狭いところから漏れてくるニオイ」に、どうしてこんなに弱いのでしょう。
なんだかわかんないけど、まあ、楽しそうでよかったよ、元ちん。
帰りに、お友達わんこさんたちに会い、女の子ばっかりうはうはハーレム状態で、しばしまったり。
ゴキゲンで帰途についた【元】でした~。
★お・ま・け★
先日のエントリーで、「【元】は盆踊り大会だろうが工事現場だろうが、へっちゃらで歩きますぅ」てなことを、エラソーに書きました。まるで、「【元】は勇敢だから怖いものなんか何ヒトツないんです」的な書き方でありました(そ、そこまで・・・?)
でもね。
実はビビリーな一面も、ちゃんと持ってるんですよ。さすが日本犬!
公園の池のほとりで。
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この公園の水辺では、カエルだの巨大ネズミだの、けっこういろんな生物に出会っている元さん。
水辺に近づくときは、かなり用心しているようです。腰の引け具合が見事です。
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このときはどうやら、枯れた蓮の葉っぱが怖かったようです。
ほかの葉っぱと同じように風を受けて揺れているのですが。でも、枯れて丸まっているために、その葉っぱだけ動きが違います。なので、生き物みたいに見えたのかなぁ。
興味はあるものの、やっぱり怖いらしく。とうとう逃げましたw
甲斐犬、繊細で神経質だと、よく言われます。
当然、ビビリな子が多いです。どうしてこんなものが?と思うようなものを異様に怖がる子の話を、よく聞きます。
でも。これって、決して悪いことではないと思うんですよ。野性味が多く残された犬種だからこそ、見知らぬ物を警戒する。何にでも警戒なく近づいていくようでは、生き残っていけない可能性が高くなりますもの。
「野性味」という言葉にあまり縁のなさそうな元ちにだって、こういう警戒心はちゃ~んと備わっているんですよ。うふふ♪
Filed by ねこた at 11:57 PM under あれこれ,おさんぽ
17 Comments
あー、ねこたさん。これはきっと違う理由ですよー。あのねーワニが住んでるの、その池。あまり池に近づくとガバーッ!って大口を開けて飛びかかってきますよーw 引きずり込まれちゃうw それとも今はやりのカミツキガメw こっちはガブーッ!
「くんかくんか。ふごふご、ぶしゅっ」笑いましたwww!
そうだよね。
ビビリって決して悪いことじゃないかもしれないよね。
やまもとさんは、ケンタッキ-のおじさんが苦手です。
後、自動販売機もきらい。
う-ん。やまもとさんもちゃんと警戒心をもっているんだ!(そのわりに寝ると起きないけど)
年齢とともにコワいものが変わったりとかもしますよ。こんなものに!ってな感じ^^
笑ってしまいます。
元ち、ウ〇チする時は集中しましょう^^
さあ、だんだんキミたちの季節になってくるから、がんばってお散歩しようね!
>野性味が多く残された犬種だからこそ、見知らぬ物を警戒す る。
そよね~そよね~^^
うちのリッチも神経質で用心深くてビビリなんですが、それは猟犬として必要な良い資質なんですって^^(とお散歩で会ったおじさんが褒めてくれました~)
…なので“何かやらかした時”には「紀州の猟師さんとこへ里子に出して下さいっ!」と夫に抗議するワタシですが。
元ちゃん、用心深いほふく前進も素敵ですが体型にも見惚れました~
ウエスト細く締まってますね。
それに太腿の裏側の飾り毛?というのかどうか、あそこから脛にかけてまたきゅっと細くなるラインが、何だか忍者の装束みたい。
甲斐犬って昔は忍者と共に生きる忍犬だったりしたのかなあ。
パイプの奥に へ び !!!!
夕方のお散歩で7時を過ぎるともう暗くなっていますもんねっ。日が短くなったのを感じます。ホント吹く風が心地良くなったなぁって♪ 少しずつだけど秋が近付いているのを肌で感じますから(^^)…と言いつつも日中の暑さはまだまだですけど(汗)もう一頑張りですね。
うちもちょっとした事でビビッて大げさなほど後ろの飛び退けますよぉ~^_^; 見ていて笑っちゃいますから。体は大きいけれどかなりのビビリ~です(笑)
>アキママさん
あー、私もそれ考えました。ワニ。
ワニでもいるみたいな引け腰だなぁ…ってw
何年か前に、石神井公園の池にワニがいるというウワサが流れたことがありましたよね。飼いきれなくなったペットをどこにでも捨てる人がいるから、実際には何がいても不思議ではないんでしょうねぇ。カミツキガメもあちこちで見つかっているみたですし。
こわっ
土ほって穴のニオイ嗅いでるときなんか、「ふごっ」とか「ぶしゅっ」とかいいますよね。あれきっと、土が鼻に入ってくすぐったいので、鼻息で吹き飛ばしたりなんかしてるんだな。ぷぷ
>yoshiさん
やまもとさんは、ケンタッキーおじさんが苦手かぁ。いつかやまもとさんに会えたら、やまもとさんの目の前でケンタッキーおじさんに蹴りを入れたら、やまもとさん、私のこと尊敬してくれるかなぁ。わくわく。
寝てるときは警戒心もお休みだから、いーんだよ、それで! やまもとさんは根性入れて寝ててください。らぶ。
>てっちゃんのかあちゃん
モノゴトがわかってくると、「あぁ、これは怖くないものなんだ」ってなったり、「うわ。これ、こえ~!」になったり、確かにいろいろ変わりますよね。
平気なものが増えてくれたらいいなぁとは思うけど、怖いものを見てもパニック起こしたりしなければ、別にいいですよね。多少びびりながらも、なんとか踏みとどまってニオイを嗅いでみようとする姿なんかは、かなり微笑ましいです。
思わず、後ろから「つんっ」って押してみたくなるw
あ。やりませんけどね。犬には冗談通じないし(^^;)
>ゆめのさん
そう、野生動物と命がけでわたりあう猟犬にとっては、警戒心はなくてはならないものですよね。
リッチくんも、怖いものいろいろなのですね。日本犬みんな、元は猟犬ですもんね。そういう気質は、認めてあげないとね。怖がりだから弱虫、って決めつけてしまうと、かわいそうな気がします。
太腿の後ろの飾り毛、「袴毛」(はかまげ)と言うらしいです。けっこう豊かでしょ♪ 夏になったらもっと抜けるかなぁと思ったのですが、ふさふさのままです。これから抜けるのかしら?
甲斐犬ね、忍者と活躍していたという話は聞きませんねぇ。甲斐の国に、忍者はいたのかしら?
そういえば、私の知ってる伊賀の国の甲斐犬のお嬢さんは、忍者フェスティバルで、忍者の衣装を着てお写真撮ってましたよ(はぁと)
そうそう。甲斐犬を英語で紹介するのに「Japanese Ninja Dog」なんていう言葉を使う人もいるようです。非常に軽い物こなしで、足音も立てないところから、その呼び名がついたといいます。
>うちわさん
ひーーーーーーーーーっっ(>_<)
あ。うちわさん。今日、北隣の市と東隣の市で、同時に花火大会がありました。けっこうおなかに響く、暴力的な音がしましたが、やっぱり花火は大丈夫なようでした。
あとは、真上で鳴り響く雷、ですねぇ。大丈夫だといいんですが。
>tetsuママさん
そう。日中はともかく、朝晩いい風が吹くようになりましたね。このままおとなしく(?)涼しくなってくれるのでしょうか。途中でぶり返したりしないでくれるといいなぁ。
tetsuくんも、ビビりの面がありますか。日本犬だなぁ。仲間なかまー(^^)
こないだ、メロンを見せたらビビって後ろに飛び退いた甲斐犬くんの話を聞きましたよ。うふふ。「初めて見るもの」は、やっぱり怖いですよね。しかも、イキオイよく「ほいっ」って突きつけられたら、びっくりだぁ。それでも、驚いた途端に、反射的に後ろに飛び退ける子はいいですよね。驚きのあまり固まっちゃったりすると、本当に危険なときには逃げ切れないかもしれませんね。
本殿の裏にある神木の朴の木は、二千数百年を経たといわれており、幹は幾度か枯れては根本から発芽し、現在に至っている。
この朴木は、日本武尊がこの地に憩った折、杖にしたものが発芽したものと伝承されている。古来からこの神木を疎(おろそ)かにすると、不祥の事件が起きると信じられているので、神意に逆らわないようにしている。
平成元年三月大和村教育委員会
http://genjin.cool.ne.jp/suwasya/yamato.htm
わぁ~ ごめんなさい 間違えて送信してしまいました。
では少し涼しくなる話でも・・・
昔、中央線の初鹿野(今は甲斐大和)の駅の横にある神社ってご存知ですか?
なんでもご神木を切ったりすると祟りがあるって話なんですよ。
木が線路に掛かると電車の運行の妨げになるので当時の国鉄が切ろうと思っても怖くて切れなかったそうです。
今はフェンスに覆われているらしいですよ。
教育委員会がお墨付きを付けた祟りらしいんですけどね。涼しくなって下さい(怖)
『本殿の裏にある神木の朴の木は、二千数百年を経たといわれており、幹は幾度か枯れては根本から発芽し、現在に至っている。 この朴木は、日本武尊がこの地に憩った折、杖にしたものが発芽したものと伝承されている。古来からこの神木を疎(おろそ)かにすると、不祥の事件が起きると信じられているので、神意に逆らわないようにしている。 平成元年三月大和村教育委員会』
http://genjin.cool.ne.jp/suwasya/yamato.htm
あ、本当はね、謎の新型水生動物が潜んでるの。普段は那須方面にいるんだけど時々その池にやって来てジーッと潜ってるの。で、オモチャが近付くと飛び出すw えっとマリちゃんって言ったかなぁ。「摩利」って書いたと思う。学会で発表せねば。
>風華★親爺さん
おーーーーー。この話、知ってます!! ただ、どの辺にあるものかは初めて知りました。
多分、まだ郡内地方(富士吉田・大月近辺を、県内ではそう呼んでました)に縁がなかった頃なので、「初鹿野」という地名が記憶に残らなかったのだと思います。だから、学生時代くらいに聞いたのかな。
なんでも、その木が邪魔だけど切れなかったので、結局は線路を少し曲げる形で敷設したと聞きました。
でも、ご紹介のWebページで見ると、「線路を曲げた」わけではなく、「線路をフェンスで囲んで、枝が運行の邪魔にならないようにした」が正解だったんですね。
夏の夜にぴったりの涼しい話、でしたね。
そういえば、今年は、稲川淳二さんを一度も見ていない・・・
>アキママさん
きゃーーーーっ 怖い(笑)
知ってるそれ、泥だらけの、正体不明の生物だよね。なんか、マムシと戦ったって聞いたよ。
【元】なんかかよわいから、水の中に引き込まれちゃうぅぅ。あの池には、近づかないようにしないと。
・・・あ、元ちゃんダメよ、その池に近づいたら。げげげ・げんっ ダメだって、ああ、女の子のニオイがするのね。行っちゃダメよ、罠よ、げんちゃーーーーんっ(汗)