2012 年 9 月 22 日
かわわん シーズンFINAL!?
昨日の金曜日。
平日ではありますが、ぱんだくんの会社では特別休日と称して、社員一斉にお休みとなりました。
ふとっぱらぁ(^-^)
貴重な平日休みです。
こんな日は、道路の混雑もあまりなさそうだし。
おでかけするしかないわよね♪
というわけで。
またまた行ってまいりましたよ、川遊び。
今シーズンは、これが最後になるかなぁ(ホントか、私?)
思惑どおり、渋滞に巻き込まれることもなく。すいすいす~い♪
うんうん、いい調子(^^)
途中のSAに、ドッグランがありました。
入り口には、利用案内の書かれた看板が。
朝早かったせいか、だ~れもいませんでしたよ。
せっかくなので、ちょっと入ってみました。
さあさあ、元ち。ドッグラ~ン★
予想どおりだわね(^^;)
動きゃしねー。ドッグランならぬ、ドッグスタンド?w
さてさて。気を取り直して。
今日の川は、こちらです。
今シーズン、この川は3回目。関東地方のとある山あいの川でごじゃいます。
前回来たときは、前夜の雨のせいか濁ってしまっていて残念だったのですが。
今日は、お水もきれいきれい(^-^)
前回は、ここからいきなり泳ぎ始めたのでしたが。
さて、今日はどうするかな!?
岩に座って、足を水にひたすぱんだくん。
おとさんの後ろから、そっと寄り添う元ち。・・・でも、見ようによっては、後ろから押し落とそうとしてるようにも(笑)
と思ったら。
ぱんだくん、この状態からいきなりズリズリっと滑り降りて、水中へドボン。そのまま流されて行ってしまいました・・・。
元さん、大慌て(^^)
前に同じようなシチュエーションになったとき。元ちは、後先考えず、おとさんを追って泳ぎだしたのでしたが。
今回は、岩場を駆け上がって向こう側へ走り、川沿いに追いかけます(笑)
なるほど、ちょっと学習したか
私の方が、岩場越えに手間取ってついていけず、遠くからの撮影(しかもズームをセットするヒマもなく・・・)になってしまいました。
なので、動画、小さくて見づらいです。ごめんなさい。
動画右下のボタンをクリックして最大表示していただければ、なんとか見えるかな?
画面中央に近いところにいる黒い点が、元ち。元ちのいるあたり、川幅の中央付近を漂流するのがぱんだくんです。
おとさんを助けようと必死で吠えるげんげん。でもやっぱり、泳いで追いかけたりはしないの(笑)
[jwplayer config="myplayer" width="320" height="264" file="https://blog.arino.jp/wan/wp-content/videopop/1348287728.mp4" image="https://blog.arino.jp/wan/wp-content/videopop/1348287728.thum.JPG" html5_file="https://blog.arino.jp/wan/wp-content/videopop/1348287728.mp4" download_file="https://blog.arino.jp/wan/wp-content/videopop/1348287728.mp4"]もうね、こんなことばっかりしていたら。そのうち狼少年ならぬ、狼オジサンになってしまって、いつか、おとさんがホントにおぼれても、きっと心配してくれないに違いない。と、私は読んでいます。
ねー、元ち。次はもう、知らん顔しちゃえ(^-^)
ささ。それでは、向こう岸に渡ってみましょうか(^^)
先に、おとさんが移動します。
私も後から歩き出し・・・。
おいてけぼりにされそうになった元さん、岸から「おとさん、おかさん、戻って来てでち~~~っ」の絶叫(^^;)
(註:出だし、ほんとに絶叫してます。音量注意!!!)
本日は、どうあっても、肘より深い位置には行きたくないらしいです・・・。
同じことを繰り返したあげく。何度目かのチャレンジで、なんとか泳いで川を渡った元さん。(やればできるんじゃんか~)
対岸は岩場になってるため、前回は上陸を諦めてUターンしてきたのでしたが。
今回は、なんと!
ぜ~んぜん問題なく、あっさり上陸しましたよ。こないだのはいったい、なんだったんだ?(汗)
無事に対岸まで泳ぎ渡ったのはいいけれど。
今度は帰りがタイヘ~ン。
どっから降りればいいか、わかんないらしい。
上陸した場所から入水するとか、ちょっと飛び込むとか、すりゃ~いいじゃん!? と思うのだけれど。
元ち的には、そうもいかないらしく。
降りられないでち降りられないでち、で、岩場をうろうろします。
見かねたおとさんが、比較的おりやすいところを指示してくれて、やっと泳ぎだしました。
まったく手のかかるぼっちゃんですw
(註:かなり長めの動画です。お時間ある方だけごらんください。すびばせん・・・)
・・・なんかこう、ねぇ。「降りやすそうなトコロを自分でみつける」というような知恵は、働かないモノでしょーか?
困ってひんひん鳴けば、おとさんかおかさんが助けてくれる。ということを、学習してしまったのかしら。
おかさんは、できればもっと、いろんな場面でアタマを使って欲しいじょ。
おとさんがまたまた向こう岸に渡ってしまったのを、こちら岸に座り込んで眺めていると。
元ち、いきなり私におんぶしてきました。
20kg超の体重のほとんどを、私にあずけてきます。
重いよ~。苦しいよ~(涙)
しかも、ずーっとこのまま。ぐえええっ
おかさんね、カラダが固いから、前屈ニガテなのよ、元ちゃんっ(悲)
自分で苦労して撮った写真(笑)
いや、実は写真なんか撮ってる場合じゃなく、ほんとに苦しいんだけど(^^;)
普段は、こんなことしないんですよ。甘えてくるときでも、ひざに乗るくらい。
なのに、前回ここに来たときも、同じように背中にのしかかってきました。
なんなんでしょ?
考えたんだけどね、私・・・。
これって、もしかして
「甘えてる」わけじゃあなくて
「おかさんが向こう岸に行ってしまわないよう、つかまえてる」のかもしれないな、と。
私の肩を押さえ込んでる元ちの手、けっこう「ぎゅっ」ってチカラ入ってたしぃ。
おとさんが向こう岸に行ってしまった以上、おかさんをつかまえておかないと、また自分も泳がせられると思ったのかも。いや、きっとそうに違いない。
こういうところでは、アタマ使うんだな、元ち・・・(汗)
あ。あとね、もうひとつ。
「おかさんが向こう岸に行かないように」だけじゃなくて、「おかさんをタオル代わりに」してるようにも思えました。
川から上がったばかりのハラをこすりつけられて、私の背中、びっしょり(__;)
2時間ほど遊んでいるうちに、小雨がぱらつきだしました。
カサが必要なほどの降りではないけれど、だいぶ寒くなってまいりました。
私は腕にチキンスキン、いや、鳥肌が。
なんだかんだで、元ちも3往復くらい泳いだし。
そろそろ、場所を変えることにしましたよ。
お次の場所は。
だいぶ上流にある、浅瀬です。
崖のような斜面に周りを囲まれ、ひっそり静まり返った場所です。
標高が高い上、木々に陽射しをさえぎられ、真夏でも涼しく遊べるスポットですよ。
流れは速いけど、浅いので問題なっしんぐ(^^)
ちゃぷちゃぷして遊ぶには、うってつけの場所でございます。
今回ね、ここでちょっとしたトラブル(?)がありました。
まあ、そのことは。そのうち機会があったら、書きますかね。
とにかく疲れました(__;) わたくし、ぐったり。
最終的には、すがすがしい水音をバックに、持参のランチをぱくついて。
この日の川遊びも、ブジ終了。
元ちも、そこそこ疲れたようです(^^)
帰りの車では、
リアシートに顔をうずめて、ぐっすりこん。
川でおぼれて息苦しい夢でも、見ているのかしら(^m^)ぷぷ
あ。ごめんごめん。いーの、なんでもないのよ。
おうちに着くまで、ゆっくり寝ていてくださいな^^
2012年夏。川遊びにとことんハマったシーズンでした。のほほ。
元ちん、お疲れさ~ん。
運転担当ぱんだくんもね。いつもありがとー!
つけたし:
とあるスジから、「腰が沈むフォームの泳ぎは、腰に負担がかかるから。できれば、おしりが落ちないよう、ヒトがおなかを支えてあげたほうがいいよ」というアドバイスをいただきました。
あんまりやってると、晩年、腰が悪くなることがあるそうです。
犬連れ水遊びをされる方、お気をつけくださいませ~。
私も今回、気をつけようと思ったんだけど・・・
流れがある場所では、自分が歩くのに精一杯で、とてもそんな余裕はありませんでした(__;)
うまく泳げない子は、本当はドッグプールとかで練習したほうがよさそうですぅ(汗)
Filed by ねこた at 4:55 PM under おでかけ,川遊び
12 Comments
また行ったの〜?好きだねえ…ちょいと涼しかったんじゃ?
元ちん、泳ぐよりも岩場を歩いてる方が好きみたいだね〜。
本当はあんまり泳ぎたくないんじゃないの?
ハラも冷えるからねこたさんの背中で暖をとってるんだね〜。
この川、流れも速いもんね。
来年は湖で本格的に泳いでみたらばどう?
犬のライフジャケットってあるじゃん?
アレなら腰も浮いた状態になるんじゃない?
元さん、かわええ。
泣いてんじゃん^^川が嫌いにならないか?
大丈夫か?^^
もうこれで、今年は終わりだね。
けっこう涼しくなったもんね。
楽しいって思えば、ちゃんと泳いでくらるから、
また来年もがんばってね!^^
>リイチさん
元ちはね~、多分、好きで泳いだことなんか、一度もないよ(^^;)
一度だけ自発的に泳いで川を渡ったけども。それも、「泳ぎたかった」わけではなくて、「対岸の何かが気になった」のだと思われます(でも、対岸が岩場だったせいで、上陸できなかったけどね 笑)
というわけで、「本当はあんまり泳ぎたくない」じゃなくて、「本当にあんまり泳ぎたくない」が正解だと思われます~
この夏は、元ちにとっては、まさに受難の季節だったのではないかと。ぷぷ
夏はね、どうしても運動不足になるから。熱中症の心配をあまりせずに運動させられるといったら、やっぱり水遊びかなぁ、とかね。
あと、そこそこ体重のある子なので、関節に負担をかけずにカラダを鍛えるという意味で、水泳はよさそうだなぁ、とか(でも、腰に負担かかるんじゃダメじゃん!)
そんなことを思ったわけですよ。で、川遊び三昧の夏。
普段の決まり切ったおさんぽだけじゃなく、ほかにもできるだけいろんなことを経験させられたら…というのもあるし。
5回の川遊びで、泳ぎは好きにならなかったけども。水に入ることに対する抵抗感が小さくったのは、元ちとしては大きな進歩でありますよ(^^)
「おかさんをつかまえる」「タオル代わりにハラを拭く」のほかに、新説登場だ。ハラ巻き代わりかよ(笑)
確かに、それもあるかもねー。
でもね、思ったほど寒くはなかったんだよ。真夏にけっこう水が冷たかった場所なので、今回はどれほど寒いかと思ったけど、水も、予想したほど冷たくはなかった。
犬のライフジャケットってさ、実際に見たことないんだけども。写真で見る限り、「おしりを浮かせる」というよりは、「肩から腹のあたりを覆って沈まないようにする」カンジなのかなぁ?と思ったりする。。。
>かあちゃん
すごいでしょ、この鳴き方・・・。何も、ここまで絶叫しなくても、ねぇ(^^;)
このスポット、この日は私たちだけの貸し切り状態だったからよかったけど。ほかに誰かいたら、びっくりされるよね。
こういう鳴き方をするのは決して初めてじゃなくて。これまでにも、コテツ王国ブログなんかで暴露(笑)されちゃってたよね。
それでも別に、トラウマになるほどのイヤな経験、ってわけじゃあないんだよ。
「やればできるのかもしんないけど、やってみるのもめんどくさいし、やりたくないって言っちゃえでち!」ってカンジで、自己主張すんの。
様子を見ていて、本当にトラウマになりそうなことは、やらせないようにしてるよ。だから、大丈夫。多分ね(笑)
この夏は、ほんと川遊び三昧だったよ~。
元ちと水遊びって、一生縁のないものだと思い込んでたんだ、私。
でも、GWに海に遊びに行ったとき、去年まで絶対に波打ち際になんか近づかなかった元ちが、恐る恐るながらも、自分から海に足を踏み入れたのを見たとき、「水遊び、いけるかも?」って思ったんだよ。
海よりは川の方が、後でベタベタしないし、ラクかなぁっていうのもあってね、それで、川遊び満喫の夏となったのでした~。
来年は・・・きっとまた、イチからやりなおしだよ(笑)
でも、慣れるまでの時間が、今年の夏よりは短くて済むかもね?
ホントによく遊んだ年でしたね。
元ちのヒンヒン鳴き・・・知らない人は大丈夫か?って絶対思うよね。
飼い主が虐待してるのか・・・?
元さん、そのくらいの高さは飛び込もうよ・・それか自分で降りられそうなところ捜して頂戴!!
来年はどうなんだろ・・イチからやり直し?じゃないといいね。
元ち…今年の夏は…大変だったね!
やっぱり…基本は…泳ぎたくないんだよね~
わたちには…分かるわ!!!
わたちの住んでる所は…毎年水不足って言われる所だから…
泳ぎやすい川って…そうそうないのよ!
これは…助かる…
元ちも…わたちんちにおいでよ! byひより
もう…お水が冷たかった?
今年の元ち見てて~…来年はひよりの泳ぐ姿が見たい!って…思ったママです。。。
>さくらママさん
元ちがきてからずっと、夏は家に引きこもるもの、と決めてましたから。暑くて、犬には辛い季節。どこにも行けない。って。
(いやいやがらも 笑)川遊びができることを知ったので、今年の夏はハマりにハマりましたね~^^
ひんひん鳴き、すごいよね。周りには誰もいなかったからよかったけど、私たちから見えないところ、橋の上とか、車道の向こう側とかにいる人は、どこかで酷いギャクタイがっ! とか思ってたかもw
このヒトね、ひんひん鳴く割には、行動始めると意外とあっさりこなしたりもするの。アスレチック遊具とかもそうだし。鳴いて済ませようっていうのは、自己主張みたい。
岩場からの降り口だってね、自分で真剣に探せば、絶対降りられるはずなのに。探しもしないで、できないでちできないでち助けてーって。なんなんでしょね。
万が一、私たちとはぐれるようなことがあって、たったひとりでこういう場面に出くわしてしまったら。甘える相手がいなければ、自分でなんとか帰り道を探すのかしら。それとも、誰も聞いてくれなくても、いつまでもひんひん鳴いてるのかなぁ。。。
来年は多分、イチからやり直しだと、私は思ってるの。でも、たとえば今年3回目でクリアできたことが、来年は2回目でOKだったり・・・なんてことにならないかなぁ。
>ひよりちゃん
元ちがひよちゃんちに行っちゃったら、私が寂しいから、ついていく・・・。
私が行ったら不便だから、多分、ぱんだくんもついてくるよ。
でもって、猫たちの世話するヒトがいなくなるから、猫4匹も連れて行くね。
家族7匹で、お世話になりま~す♪
>才蔵日和さん
お水はね、思ったほど冷たくなかったの。十分、水遊びできたよ。
晴れなかったので気温が上がらなかったから、濡れた後がちょっと寒かったかな。でも、着替えも持っていったし、大丈夫w
私も、別の方のブログで、甲斐犬の女の子(けっこう高齢でした)が今年いきなり泳ぎ始めた! という記事を見て、ちょっと期待しちゃいました。
元ちが泳ぐとこなんて、一生見られないかと思ってた。
ひよちゃんも、気が向いたら急に泳ぎ出すかも?
無理やり水に入れるのは、その子の性格によっては完全に水嫌いにしてしまうこともあるみたいなので、様子を見た方がいいのかもしれないけど・・・でも、ひよちゃんは、なんか大丈夫そうな気もする~
げんげん、可愛いな~~。
本当はできるくせに、ヒンヒ~ンって鳴いているんだよね。
だってね、ほんとはねこたさんも、げんげんは可愛いやっちゃーって思ってるでしょ!
私だったら、絶対、可愛い~~って思っちゃうなぁ。
だからね、きっと、げんげんはねこたさんにサービスしてるのだと思う。
違うかな?w
銀ちゃんは鼻鳴きしないのだけど、もししたら絶対助けに行っちゃうなぁ。
私は負けて、全部言いなりになりそうだから、銀ちゃんは鼻鳴きしなくて良かったわw
女の人はオスに甘くって、メスに甘いのは男性なんですって。
トレーナーさんが言ってた。
>りゅうママさん
ほんとにもう、ねぇ。なにこの甘ったれぶり。
子犬の頃は、決して飼い主に甘えてくる子じゃなかったので。年々パワーアップしてくる甘ったれに、びっくりです(汗)
「かわいい」かどうかっていうと・・・ねぇ。
私はどっちかっていうと、「ひんひん」よりも、写真の「おんぶ」がかわいかった(*^^*)←ばか
なんかね、こうね、私の肩を「ぎゅっ」って押さえ込む、元ちの手がね、すんっごいかわいいの。ぷぷ
これ、多分、犬のしつけに詳しい人が見たら「犬が人間より上位に着こうとしてるのを、許す行為だ」とかなんとか、言われちゃうと思うんですよー。
でも、いーの。元ちと私さえわかってれば、別に、いーの(^-^)←つける薬がないらしい
20kgそこそこの体重なんて、ほんとははね、振り払おうと思えば振り払えるんだけども。
やっぱりそうはできなくて、苦しいけど前屈姿勢で耐えるの、私。愛よね、愛っ(いい加減にしなさい 笑)
銀ちゃんみたいに鼻鳴きしない子は、それはそれで飼い主側が、「こうしたがってるに違いないわ」とか「こうしてあげたら喜ぶかも」とか、先回りしてあれこれしちゃいそう!?(笑)
女の人はオスに甘い・・・
私は間違いなく、そうかも。猫に対しても、そんなカンジ。もちろんメスもかわいんだけど、同じイタズラしても、メスなら「こらっ!」で、オスなら「しょうがないなぁ・・・」って言っちゃうとこ、ある気がするw
オスには、ヒトにそう言わせちゃう子供っぽさがある気がするよ、猫もね。
あそうそう。おかさんを捕まえている元ちも可愛い。
これが、首に手をまわしていたら、一生動けないねw
その場面だけを見て、飼い主と犬の関係をあーだこーだって言うのは、難しいよね。
犬とはこうだ!って、画一的に決めつける方が危険って思う。今日この頃。
人間とはこうだ!日本人ならこうする!って言ってるのと同じような気がするぅ。
そうそう、「犬と人間の間に上下関係は存在しない」って、いつも行っている獣医さんに、しつけ教室の案内のポスター貼ってあったよ。
それが最新の考え方なのだそう。
どっちにしても、画一的なものにだけ頼っているのは違う気がする。
みなしごの中谷さん、田原さんって、捨てられたり虐待されたりした犬を保護しているでしょう。
でも、精神的に傷ついた子達も、程なく懐くんだよね。
「心を寄り添う」んだって。
テクニックとかマニュアルじゃないのだろうね。
>りゅうママさん
だよねだよね。
「犬はこういうもの」「甲斐犬はこういうもの」じゃなくて。自分ちの子を、ちゃんと見ていれば、わかってくることはあると思う。
大まかな指針として、犬の習性や甲斐犬の特性なんかを知っておくのはとても大事だと思うけど。そればっかりにしばられてたら、うまくいかないし、楽しくない。
しつけの一説として、長らく「上下関係」が強調されてきたけども。(←子供の頃から、犬のしつけ本なんか、けっこう読んでた私 笑)
実際に犬と暮らしてみたら、「犬は常に人間より上位に立つ機会を狙っている」とは、決して思えないんだよね。元ちだけじゃなく、周りのお友達犬を見ていても、みんなそう。
人間がリーダーシップをとるために、「わざと犬の嫌がることをして、上下関係を教える」というやり方があるけど。それを聞いたとき、ちょっとびっくりした。
私はそんなのしたくないし、そんなことしなくったって、犬とひとは、十分わかりあえる。
中谷さんたち、すごいね「心を寄り添う」って簡単に言うけど、誰にでもできることじゃないよね。
個々の犬はそれぞれ違うものだということを認識して、目の前にいるその子を、どれだけしっかり見られるか、にかかってくると思う。
知らない犬に手を出すこと自体、私は気軽にはできないんだけど。中谷さんたちは、通常の状態ではない、「疲れて空腹で人間を信用する心を失ってしまったかもしれない」犬たちに、近づいていくんだものね。
犬を怖がらせずに、時間をかけて少しずつ近づいて保護する、その様子を、中谷さんの文章で読んだことあるよ。
本当に、頭が下がります。